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2006年11月

2006年11月21日 (火)

U-21日本vs韓国戦、乾貴士がんばれ!

 前回14日の韓国戦より代表選手のレベルが高くなって、出場は厳しいと思うけど、後半30分過ぎでいいから出してやって欲しいなぁ。
 ただ乾選手は、11日に高校サッカー選手 権滋賀県大会準決勝(膳所高校戦。スコア的には1-0で辛勝。)を戦いそのまま成田へ。14日の韓国戦(アウェー)、20番を付け後半途中出場でキラーパス連発。18日は高校サッカー選手権滋賀県大会決勝。こ ちらの試合はフィジカルに長けた草津東相手に、延長戦にもつれ込む過酷な戦いをフル出場。でもって、今日21日の韓国戦ですから、できれば休ませてやりたいというのが本音。

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 しかし、彼にとってはビッグチャンス。前回アウェーで、A代表をそろえた韓国にキラーパスを連発したあの姿をもう一度見たい。ただ、大切な時期にハードスケジュールなんで、絶対怪我だけはしないでくれ。小倉のような悲劇は二度と見たくないから。

 写真は全国高校サッカー選手権大会 滋賀県予選決勝(野洲高校vs草津東高校)での1コマ。その他の写真は下記にて↓

http://homepage.mac.com/duke_togo/PhotoAlbum114.html



2006年11月19日 (日)

全国高校サッカー滋賀県決勝戦

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      この状態から・・・

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  一瞬にしてドリブルで抜き去る野洲高校FW山田選手

 第85回全国高校サッカー選手権滋賀大会の決勝は、昨年全国制覇を達成し、セクシーフットボールで旋風を巻き起こした野洲高校と、体育科を有する名門草津東高校との対戦。両校とも選手個々の技術レベルは非常に高い。草津東高校はノーシードから勝ち上がり、予選無失点と堅守を誇る。野洲高校はパス良し、ドリブル良しと非常に多彩な攻撃のチーム。たいへん見応えのある一戦となった。
 野洲の全国制覇のためか、プレスもけっこう多い。滋賀県は全国選手権大会はけっこう結果を出していて、(ずいぶん古い記録も混じっているが)優勝1回(野洲高校)、準優勝が2回(最近では草津東、大昔では滋賀師範)、3位が3回(守山高校、守山北高校、滋賀師範)、ベスト8が5回とずいぶん勝っている。特に野洲高校はフィジカル重視&放り込み主体の高校サッカーに一石を投じる、パス&トラップ&ドリブルといった個人技中心(しかも選手個々は連動する)の試合運びで、魅せるサッカーをするので、関心も高いのだろう。また奈良の五條高校、京都の洛東高校の姿も見られた。

【草津東のスターティングメンバー】
GK  1.山田紘士
DF  2.増田勝行
    3.井上翔太
    5.竹村憲二
MF  6.岡野雅俊
   10.中村龍之介
   12.西保信吾
   15.吉川智貴
   19.辻倫太郎
FW  9.岡本亮佑
   11.北野雅寛(キャプテン)

【野洲高校のスターティングメンバー】
GK  1.瀧本尚之
DF  2.青木亮都
    3.田中雄大(キャプテン)
    6.芝俊明
MF  4.荒堀謙次
   15.奥田健斗
    7.廣瀬直弥
    8.村田和哉
   10.乾貴士
FW 14.中武真哉
    9.山田晃平

 注目選手は、高校生ながらU-21日本代表にも選出されている乾貴士選手。昨年、2年生ながら全国優勝に貢献したMFである。昨年はウィンガー(SH)であったが、今年はトップ下を任される。ただ、代表から戻ったばかりと言うこともあり、連携やコンディション面ではやや不安がある。もう一人は現在8得点で得点王のFW山田晃平選手。ドリブルで突っかけていく彼のプレーは見ていてたいへんおもしろい。

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 草津東では大型ツートップ岡本亮佑選手と北野雅寛選手に要注目。北野選手は先の準決勝、累積警告で出場できなかったので、この決勝は期するものがあるだろう。
 野洲高校のキックオフで試合開始。早々(前半開始1分40秒)に草津東FW岡本が遅延行為でイエローカード。これで、彼の攻撃的なプレーが影を潜めなければよいのだが。
 前半、野洲高校が優勢に試合を進めるもゴールを奪えず。草津東高校ゴール前で野洲高校選手が倒され草津東GKが頭を抱えるシーンもあったが、ノーホイッスル。乾選手は絶妙のスルーパスを何本か通すも、ゴールにはつながらず。
 その乾選手は草津東の辻選手と竹村選手が徹底マーク。乾選手が突破をはかった前半24分、竹村選手がチャージで止めてしまい草津東はイエロー2枚目。パスだけでなく、ドリブルも抜群な乾だけに、草津東のいらいらが伝わってくる。前半27分、野洲のパスミスをセンターサークル付近で草津東がカット。そのまま野洲陣内にドリブルで持ち込み、野洲ディフェンスの裏スペースへ走り込んだFW岡本にスルーパス。岡本ゴール右角度のないところから左足を振り抜くも、ボールはサイドネットへ。草津東はこれが初めてのシュートとなった。

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 前半33分、乾がセンターサークル後方から、相手FW&MFを引き連れ、ドリブル突破。草津東ディフェンダー3人を抜いて、ペナルティーエリア内へ。草津東最後の一人が必死のスライディングでなんとかシュートは阻止。そのこぼれ球を受けた中武が廣瀬にパス、廣瀬のパスを乾がヒールで流し、そのまま廣瀬がゴール左に駆け込むも廣瀬がファールを取られる。あいかわらず、華麗な攻撃で魅せる野洲に皇子山陸上競技場の観客席も盛り上がる。結局前半は両者とも得点なし。
 エンド代わって、草津東のキックオフで後半開始。開始30秒、野洲高校センター右からのフリーキックを荒堀がはたいて乾へ、乾のスルーパスに村田が反応しシュート。これを草津東キーパー山田が好判断の飛び出しで阻止。
 後半3分、ゴール左30mで野洲高校ファールを受けフリーキック。荒堀選手が直接狙うも、壁に当たりゴールならず。野洲は中盤が連動し、さらにインターセプト連発で野洲の時間が続く。
 後半5分、くさびの折り返しを草津東岡本が受け、やや遠目から左足でシュート。ゴール右に外れる。
 後半6分、右サイドから荒堀がフェイクを入れた華麗なドリブルで駆け上がり、中央乾へパス。10番乾のスルーパスを7番広瀬が折り返し、9番山田がスライディングしながら押し込んで野洲高校が先制。野洲FW山田選手はこれで9得点目。

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 野洲高校はこのゴールのあとボールポゼッションが下がり、草津東高校に押し込まれる場面が増える。だが、野洲の安定したディフェンス陣がゴールを割らせず。
 後半10分、得点した野洲高校山田選手が交錯し、担架でピッチ外へ。同11分、野洲高校コーナーキックを得、乾が蹴るもヘディングが届かず。
 後半12分、乾が決定的なスルーパス。村田がゴールキーパーと1対1の状況でシュートを放つもGK山田がかろうじて指先で触りボールはバーを越える。続くコーナーキックを乾が蹴り、草津東DFが跳ね返したこぼれ球を廣瀬がロングシュート。枠内に飛んだが、草津東GK山田がしっかりキャッチ。
 後半15分、ピッチ中央右で草津東がフリーキックを得る。ペナルティーエリア中央手前で岡本がヘッドで落とし、それを中村が左足でシュート。ボールは惜しくもバーを叩き、跳ね返ったボールを再度中村がヘッドで押し込むが、これもバーを直撃。草津東、運にも見放されたか・・・
 後半19分、野洲ディフェンダーのクリアミスを草津東辻がロングシュート。ボールはバーをわずかにオーバー。草津東ここでメンバー交代。14番小林亮太IN、12番西保信吾OUT。このあとも草津東高校の時間帯が続くが、野洲ディフェンダーもがんばりゴールを割れず。

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 後半23分、吉川の放り込んだボールを岡本がヘッドで北野につなぎ、北野選手振り向きざまにシュートするもゴール左に外れる。
 後半24分、北野が中央から突破。ペナルティエリア内で倒されるもノーホイッスル。
 後半27分、野洲高校メンバーチェンジ。11番池田卓也IN、14番中武真哉OUT。野洲高校のスローインを乾が受けリフティングした状態で、反転。そのままドリブルで2人を抜き去り、代わった池田にスルーパス。池田はスライディングタックルでつぶされるも、後ろを走り込んだ村田がボールをキープしドリブル。キーパーと1対1の状況になるが、シュートはゴール左に外れる。
 後半34分、草津東高校メンバーチェンジ。7番久保山亮IN、15番吉川智貴OUT。19番辻倫太郎OUT、8番西崎圭祐IN。
 後半35分、野洲高校メンバーチェンジ。15番奥田健斗OUT、24番上田大輔IN。
 後半37分、草津東西崎が野洲高校山田を激しいスライディングで倒しイエロー。草津東は3枚目のイエロー。
 後半38分、乾がセンターサークル付近でインターセプト。そのままドリブルで持ち上がり、11番池田にスルーパス。池田、ゴールキーパーと1対1になるもシュートはキーパーにはじかれボールはゴールラインを割る。コーナーを得た野洲は乾がキッカーだが、時間を考えショートコーナー。相手陣内でボールをキープする作戦。ところがかんたんにボールを失い、怒濤の逆襲を食らう。幸いゴールにはつながらず。
 ロスタイムは4分。
 後半43分、野洲高応援席が「蛍の光」を歌い出す。これが草津東の闘志に火を付けたか、6番岡野が自陣深くから前線へフィード、14番小林がペナルティエリア手前でボールをキープし、中央の北野へ。北野は野洲ディフェンダーと交錯するものの10番中村がフォロー。中村が右前へスルーパスし、7番久保山がセンタリング。ボールは野洲ディフェンダーにあたり、コーナーキック。
 草津東はゴールキーパー山田もゴール前に上がり、パワープレイ。キッカー岡野のボールはピンポイントで岡野の頭上へ。岡野ヘッドでボールをたたきつけ、ボールはゴール左隅へ突き刺さる。終了間際の同点劇。思いっきり盛り上がる草津東スタンド。ところが野洲高校側スタンドは意外に冷静な反応。余裕? 直後に後半終了のホイッスル。10分ハーフの延長戦へ。

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 延長前半、草津東のキックオフで始まる。早々から野洲高校6番芝がしきりに足を気にするそぶり。
 延長前半4分、右から久保山が持ち込み、中央北野へ。北野ドリブル突破と見せかけ後方へパス。西崎シュートを放つもボールは右へそれる。野洲高校6番芝選手、足をつり担架でピッチ外へ。一人少ない状態だが、トップ下乾がゴールラインまでボールを追いかけ、懸命のディフェンス。芝選手はそのまま戻れず、13番志水克行IN。
 延長前半9分、野洲高校のコーナーキック。キッカー乾のボールはジャスピンで荒堀の頭上へ。荒堀のヘディングしたボールがゴール右に突き刺さった。延長前半、終始押し気味に試合を進めていたのは草津東だったが、このコーナーでは荒堀選手をフリーにしてしまった。DFが身体を寄せていたら、阻止できたかもしれない1点。直後に延長前半終了。

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 延長後半、野洲高校のキックオフで開始。9番山田がガッツポーズで野洲高校イレブンに気合いを入れる。
 延長後半3分、乾がピッチ中央からドリブルでペナルティエリア前まで駆け上がり、左の廣瀬にパス。廣瀬フリーでシュートを放つもゴール右へ外れる。立て続けに4分、乾がセンターサークル付近から11番池田にパスを通すも、これはオフサイド。
 延長後半5分、草津東高校メンバーチェンジ。10番中村龍之介OUT、4番北川陽大IN。その直後、西崎がフリーでボレーシュートを放つも浮かせてしまいゴールならず。
 延長後半6分、野洲高校5番にイエロー。
 延長後半7分、乾が中央をドリブル突破。左の池田にスルーパス。池田シュートを放つもボールは枠に飛ばず。延長ロスタイムは1分。そのロスタイムに草津東高校、またコーナーキックを得る。野洲高校の脳裏には、さっきの悪夢がよぎったことだろう。草津東は当然GK山田もペナルティエリアに入り、パワープレイ。キッカー北川のボールは増田の頭上へ。増田のヘッドはゴールをオーバー。ここで試合終了のホイッスル。歓喜の野洲、崩れ落ちる草津東。フィジカルでは草津東が圧倒していたが、シュート精度を欠き無念の敗退となった。

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 一方で勝った野洲高校、乾選手の目にも涙。厳しい滋賀県予選で、日本代表との掛け持ち。本当にほっとしたことだろう。野洲高校には、2連覇めざし、がんばって欲しい。

試合の写真は↓にて。

http://homepage.mac.com/duke_togo/PhotoAlbum114.html



2006年11月18日 (土)

【世界バレー】遅ればせながら日本vs韓国戦

_mg_8311  昨日(11/3)に引き続き、代々木第一体育館で世界バレーを観戦しています。昨日は横にP嬢、正面にY嬢&N嬢が居たんだけど、今日は一人寂しく観戦です。あ、正面には昨日に引き続き、Y嬢&N嬢がいました。2人ともサポーターの赤Tシャツ着て、スティックバルーン持って、元気いっぱいです。
 日韓戦はこの3連休に行われるカードの中でももっとも人気の高かったカードのようで、アリーナチケットゲットできず。もともと、世バレを観る予定はなかったので、ぴあとかでチケット買ってなかったんですよね。それが急遽観戦することになって、あっちこっちからチケット調達。3日と5日はアリーナ席を取れたんですが、4日は取れませんでした。というわけで、スタンドから観戦しています。スタンドなので、コートまではたいへん遠いのですが、コートサイド席というのが救いか・・・

 まずはスタメンなど。韓国は
    14  10  13
    15   7   4
という布陣。
  14・・・ファン・ヨンジュ
  10・・・キム・ヨンギョン
  13・・・チョン・デヨン
  15・・・キム・セヨン
   7・・・ハン・ユミ
   4・・・キム・サネ
です。若いキム・ヨンギョン、弱冠二十歳かわいいサウスポーのファン・ヨンジュ、円熟味を増したハン・ユミ&チョン・デヨンをいかに封じるか?、が鍵でしょう。しかし、今の日本、韓国に負ける気はまったくしません。WGPでの韓国はチームを編成したばかりという状態の悪さを差し引いても、日本の相手ではありませんでした。あれから2ヶ月経ってますが、まだ日本の敵ではないでしょう。

 続いて、日本のスタメンは、
     5  12  11
     9  14   3
という布陣。
   5・・・高橋みゆき
  12・・・木村沙織
  11・・・荒木絵里香
   9・・・杉山祥子
  14・・・小山修加
   3・・・竹下佳江
そしてリベロは6番菅山かおる。

 第1セット、竹下のサーブで試合開始。そのサーブで崩し、サオリンのスパイクで1点先取。その後、韓国はサーブミス、エリカ&サオリンのサーブをAキャッチできずで波に乗れず。さらには竹下佳江選手と菅山かおる選手のナイスレシーブが飛び出し、逆に日本は波に乗る。またワンジョーが2本立て続けにクロスを決め、会場の雰囲気も盛り上がる。この出だしなら、少々もつれても、大丈夫そうだ。韓国のスパイクミスの後、エリカのブロックで1回目のテクニカルタイムアウト。得点は8−4で日本リード。
 タイムアウト後、ワンジョーのジャンサが冴える。エースの後も韓国を崩し、点差を広げる。ユウは、キム・ヨンギョンのスパイクをナイスレシーブするものの、その後キム サネのサーブを連続してキャッチミス。2本目はエース献上。がんばれ〜! ちょっといやな雰囲気になりかけたところをワンジョーがバックアタックで断ち切る。さらにワンジョーのスーパーレシーブ、シンの完璧なスパイクで日本、完全に立ち直る。日本5点リードで、2回目のテクニカルタイムアウト。
 中盤の日本、ややもたつくも、ワンジョーのバックアタック、シンのスパイク、サオリンの時間差、さらに相手のキャッチミスやスパイクミスで韓国を突き放す。最後も韓国のミスでセットポイント。韓国は自滅。

_mg_8141  第2セット。シンのスパイク、そして韓国のミスで2点先取。その後韓国も粘りを発揮し始め、長いラリーが続く。ワンジョーは立て続けにドシャットを食らい、波に乗れない。結局5−8、韓国リードで1回目のテクニカルタイムアウト。ここまでで、3発のドシャットを食らったワンジョー、この後気持ちを切り替えられるか?
 タイムアウト後、ワンジョーのバックアタック、エリカのブロードなどに活路を見いだすも、日本サーブミスが続き、波に乗れず。単発でワンジョーのレフト攻撃などが決まったものの13−16、韓国リードのまま2回目のタイムアウト。
 ワンジョー、そしてテンのサービスエースで韓国に追いすがるも、粘り強く拾う韓国を崩せず。最後はハン・ユミに決められて21−25で日本、第2セットを落とす。

 第3セット。いきなり竹下佳江選手が2連続サービスエース。続いて、荒木絵里香選手もサービスエース。これで乗れそうなものだが、韓国よく粘り、7−8韓国リードで1回目のタイムアウト。
 その後、高橋みゆき選手がチョン・デヨンをブロックで止め、テンのサーブも冴え、流れがやや日本に傾く。会場の応援も最高潮。さらにテンのスーパーレシーブ、シンの天才的なスパイクが3本続き、日本16−12で2回目のテクニカルタイムアウトを取る。
 後半ややもたつくものの、木村沙織選手のスパイク、テンのスーパーレシーブ、シンのスパイク、そして全員のフォローで25−21、日本第3セットを奪取。

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 第4セット。シンがブロックされ1点先取されるも、その後サオリンのダイレクトスパイク、エリカのサーブ(エースではないけど、エースに匹敵。しかも2連続!)で逆転。その後ひっくり返され、韓国が6−8で1回目のテクニカルタイムアウトを取る。日本はハン ユミに翻弄された。
 タイムアウト後、日本がんばるも粘る韓国に徐々に点差を広げられ、11−16。2回目のタイムアウトも韓国に取られる。タイムアウト直後、シンがブロックされ点差は6点に広がる。しかし、ここで下を向かないのが今の全日本。拾う韓国に手を焼きながら、日本もカオル(ユウ)を中心に良く拾い、シンがスパイクを決める。その後、韓国のミス、さらに杉山祥子選手のブロックが飛び出し、日本波にのる。点差は3点。やや静かだった会場も俄然盛り上がる。
 シンのサーブで崩した後、スギのブロックが炸裂! ワンジョーのワンチを取るスパイクも決まり、日本18−18、ようやく追いつく。その後2点韓国に連取されるも、ファン・ヨンジュが痛恨のサーブミス。ここで高橋翠選手がワンポイントブロッカーに入ると、ワンジョが値千金のブロック。日本20−20でまた同点に追いつき、チームの雰囲気も最高潮。エリカのブロードで2点稼ぎ、竹下佳江選手のサーブ。このサーブが韓国を崩し、さらに1点追加。その後のラリーでは菅山かおる選手のスーパーレシーブも飛び出す。残念ながらこのラリーはネット上の押し合いでノーカウントとなりましたが。しかし、依然流れは日本のまま。キム・ヨンギョンがスパイクミスをし、日本マッチポイント。最後は竹下佳江選手のサービスエースで韓国を下した。選手はコート上で抱き合い、大喜び。この試合を会場で観ることができたのは本当に幸せでした。

【今日の勝因】 
 竹下佳江選手に尽きます。セッターという過酷なポジションでさらにキャプテン。精神的な負担はいかほどかと思うが、リベロ以上にディグを上げ、さらにはサービスエースまで。
 高橋みゆき選手の活躍ももちろんでしたけど、今日はテンかな。
 小山修加選手もバックアタックにジャンプサーブに大活躍でした。たぶん今日の最多得点でしょう。また、スパイクレシーブよく上げていました。拾えるエースは全日本には絶対必要なので、ワンジョーのレシーブ力はうれしい誤算です。久光でこんなに上げてるシーン、見たことない(本人、レシーブは苦手と言ってるし。本番に強いタイプは大歓迎。)んだけど。サーブも強力だし、きっちり入ってる(今回もミスは2本あったけど、エースもあったし)し。これも久光ではハズしたシーンしか印象に残ってないので、ワンジョーうまくなったなぁ、急成長したなぁってのが実感です。2段も打ち切れるし、まだ荒さはあるし、細かいことはできないものの日本の大きな武器になりました。大山加奈選手、帰ってきても居場所がないかも・・・ カナもワンジョーのこの活躍を見て、大いに刺激を受けていると思います。怪我を早く治して、Vでは元気な姿を見せて欲しいです。

その他の写真は↓にて。
http://homepage.mac.com/duke_togo/AJ/PhotoAlbum112.html

2006年11月17日 (金)

【世界バレー】遅ればせながら日本vsケニア戦

Img_7457  10/31から始まった2006世界バレー。開幕日のチャイニーズタイペイ戦にまさかの敗北を喫し、黒星発進の我が全日本。ようやく今日(11/3)から観戦できます。
 となりにP嬢、正面にN嬢&N’sママン&Y嬢。お互いコートエンド席なのがやや残念ですけど、N&Y嬢は選手入場口のごく近くなので、それはそれで楽しめそうです。

 公式練習のランニングで、ケニアは歌いながらのアップ。なんか陽気で、バレーを楽しんでるようでイイ感じです。サッカーではアフリカ勢の身体能力の高さに悩まされるわけですが、バレーの場合、キューバにしろヨーロッパ勢にしろ、身体能力では元々日本より上なので、そんなにいやな感じはしませんね。サッカーのように長い距離を走るスポーツでもないし、サッカーほどの不利はないはず。ただし監督が日本人の菅原貞敬さんなので、身体能力+日本の速くて正確なコンビバレー&堅実なレシーブをされると、たいへん困ったことになりそうです。ポーランドからも1セット取ってます(ただし、今のポーランドはセッターに問題があるので、あまり参考にならないけれど)し。
 公式練習を見る限り、日本の選手は調子良さそうです。

 日本のスターティングメンバーは
    5   12   11
    7   14    3

 5・・・高橋みゆき
12・・・木村沙織
11・・・荒木絵里香
 7・・・宝来眞紀子
14・・・小山修加
 3・・・竹下佳江
そしてリベロは6番、菅山かおるという布陣です。

Img_7602  第1セット、ケニアのサーブで試合開始。シンがキャッチし、テンが上げ、シンがフェイントで1点先取。さらに、テンのすばらしいスパイクレシーブをサオリンがセットし、シンがブロックアウトを取り2点目。その後お互いミスを重ねるものの、竹下選手のツーアタックが飛び出し、8−5で1回目のテクニカルタイムアウトを取る。
 タイムアウト後、ケニアはテンのサーブに崩され9−5。即座に1回目のタイムアウト。日本はシンの時間差を含めたスパイクが気持ちよく決まり、逆にケニアはスパイクミスが多くアップアップ。サオリンが3本連続でブロックに捕まったものの、3本目はケニアの反則との判定で、流れを渡さずにすむ。点差をさらに1点広げて、16−12で2回目のTTO。
 タイムアウト明け直後、小山修加がブロックを決め、チームの雰囲気も盛り上がる。その後、各スパイカーがまんべんなく得点し、25−15で日本が1セット先取。

 第2セット。テンのサーブで試合開始。いきなりケニアのレシーブを崩し、エリカがクイックで1点。2本目のサーブもケニアを崩し、今度はシンのスパイクで2点目。3本目のサーブもケニアを崩すが、エリカのスパイクが決まらず、逆襲される。それでも8−5で日本が1回目のテクニカルタイムアウトを取る。しかし、タイムアウト後、ワンジョーがスパイクを立て続けにブロックされ、8−9と逆転される。日本たまらずタイムアウト。次の1本をワンジョーがクロスに決め同点。その後も日本波に乗れず、12−14。ここでケニアがサーブミスで1点差。シンのエンドぎりぎりを狙ったサーブで日本同点と思った瞬間、主審がオーバーコールして再び2点差。結局2点差のまま、14−16で2回目のTTO。
 タイムアウト直後、ワンジョーのクロス、さおりんのストレートで同点に追いつく。このあと、ケニアが1点取るも、エリカのブロック、さおりんのダイレクトスパイクで逆転。テンのサーブ時に連続ポイントを稼ぎ、ケニアを突き放す。テンのサーブは今日も非常に有効。22−17でケニア、たまらずタイムアウト。しかし、ワンジョーがバックアタック連発でセットポイントを取り、最後はテンのサービスエースで2セットめも日本が取った。

Img_7606  第3セット開始前、会場のウェーブの後、おいらとP嬢は日の丸の下。おいらの隣の席は3つほど空席で、祝日の日本戦にもかかわらず、なんか広々と観戦。
 いよいよ第3セット。マホに代わり、スギさん投入。いきなりラリーが続き、テンのナイスレシーブの後、さおりんがスパイクで1点先取。代わったスギさんもバシッと2連続ブロックを決め、5−0と好調な立ち上がり。さらにスギさんはCワイド、続けてLワイドを決めるなど、絶好調。8−2と大差をつけて1回目のTTO。この後ややもたつくも、テンのサーブでケニアを崩し、連続ポイント。テンはレシーブでも大活躍。16−7で2回目のTTO。タイムアウト後も、ケニアはテンのサーブをAキャッチできず、シンのスパイクを食らう。これで10点差。ケニア、タイムアウト。その後もケニアは、シン&さおりんを止められず、結局20−8まで点差が開く。さらにエリカがサービスエース。シン、スギ、サオリン、ワンジョーがまんべんなく決め、最後はスギさんのブロードをブロックしたケニアのボールがアウトとなり、25−10でゲームセット。日本、ストレートでケニアを降した。

 この試合の写真は↓にて。
http://homepage.mac.com/duke_togo/AJ/PhotoAlbum113.html

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