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2011年8月22日 (月)

Lion Recovery Disk Assistant(Lion リカバリー ディスク アシスタント) その2:パーティションを切りデジカメ用メモリと共用する。

 2週間ほど前のブログに、Lion Recovery Disk Assistant(Lion リカバリー ディスク アシスタント)を使って、USBメモリやデジカメ用のコンパクトフラッシュカードSDHCカードにリカバリーエリアを作成する方法を書きました。
 ただ、前回の方法では、パーティションを切らずにリカバリ領域を作成しておりますので、使用したUSBメモリなりCFカードSDHCメモリの全領域がリカバリ領域となり、その他の用途に使えなくなってしまいます。
 リカバリ時に大部分をネットからダウンロードするMac OS X Lionの仕様上、リカバリ領域は、わずか1GB程もあれば十分なようです。というわけで、第二弾として、今回はパーティションを切ってから、リカバリ用のUSBメモリを作成してみたいと思います。

 もちろん、USBメモリでも、デジカメに使っておられるCFカードやSDHCメモリでも大丈夫ですよ。それらのフラッシュメモリの1GBほどをMac OS X Lionのリカバリ領域に割り当て、残りの部分は普通に使ってしまおうというのが今回のブログの趣旨です。もっとも、せっかく作ったリカバリ領域を含むCFカードやSDHCカードを、デジカメでフォーマットしちゃうとリカバリ領域もフォーマットされてしまいますから、そのあたりの運用はちょっと厄介ですけどね。

【1.用意するもの】

  • USBメモリ、または
  • CFカード、または
  • SDHCメモリ、のどれか1つ。

【2.リカバリディスク用のパーティションを切る】

 1.で用意したメモリをMacに接続し、「ディスクユーティリティ」でパーティションを切ります。下図のように「2パーティション」を選択してください。

 一応、リカバリディスク用のパーティションに「Lion」と名前を付けていますが、リカバリ領域作成後は強制的に「Recovery HD」というパーティション名に変わります。
 フォーマットは、多分なんでも大丈夫です。
 容量は、現在のところ1GBもあれば十分なようです。今後、OS X Lionのバージョンアップ等に伴い、さらに容量が必要になる可能性もわずかにありますが、リカバリ時に大部分をネットからダウンロードするOS X Lionの仕様上、必要な容量が増える可能性はそれほどないかと・・・

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 【3.デジカメデータ用(Macのデータ用)のパーティションの作成】

 次に、もしこのフラッシュメモリをデジカメ等でもお使いの場合は、デジカメ用に使えるように2つめのパーティションを下図のようにFAT32でフォーマットしておきます。
 パーティション名は、お使いのデジカメに合わせてくださいね。キヤノンのデジタル一眼だと、「EOS_DIGITAL」という名称になります。

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【4.リカバリ領域の作成】

 ダウンロードした「Lion Recovery Disk Assistant」をダブルクリックして起動し、先ほど作成した1GB容量部分に、OS X Lionのリカバリ領域を作成します。

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 リカバリ領域を作成するパーティションを、まちがいのないように指定しましょう。そのために「パーティション」に名前をつけたのですから。
 あとは、「続ける」をクリックすれば、わずかな時間でフラッシュメモリにリカバリ領域が作成されます。

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【5.残りの部分をデジカメで使うには?】

 リカバリ領域を作成したパーティションは、下図のように「ディスクユーティリティ」を使っても見えなくなっています。

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 しかし、CFカード(実は今回実験に使ったのは、IBMのマイクロドライブですが。)の容量が6.14GBなのに、DCIMパーティションが4.92GBしかない、というところからもまちがいなくリカバリ領域が存在していることがわかります。

 もちろん、Mac上でこのフラッシュメモリをフォーマットすることは可能です。また、フォーマットしてもリカバリ領域は破壊されません
 しかし、デジタル一眼などでこのフラッシュメモリをフォーマットすると、リカバリ領域も含めてフォーマットされますからご注意ください。ま、ふたたび、作りなおせば済むわけですけどね。何度でもリカバリ用のフラッシュメモリは作れるわけですから。

 なお、デジカメの場合、パーティション名が機種により固有であり、またデジカメでのフォーマット時に作成されるフォルダも機種により様々です。キヤノンのデジタル一眼レフカメラのばあいは、下図のように「EOS_DIGITAL」というパーティションの下に、「DCIM」「MISK」という2つのフォルダが作成されます。

Eos_digital

 ですから、もしこのフラッシュメモリをキヤノンのデジタル一眼で使いたければ、Mac上で同じ名称のフォルダを作成してやれば良いわけです。もちろん、同じカメラで使っているほかのメモリカードから、フォルダをコピーしてもいいですよ。

【6.注意点】

 最初にも書きましたが、Mac OS X Lionのリカバリ領域を作成したフラッシュメモリを、デジカメでフォーマットするとリカバリ領域もフォーマットされてしまいます。もちろん、デジカメで1枚ずつ画像を消去するのは大丈夫です。

 フォーマットする必要が生じた場合は、そのフラッシュメモリをMacに接続して、「DCIM」フォルダ内のデータをゴミ箱に捨てたあと、ゴミ箱を空にする、のが良いでしょう。ちょっと面倒ですけどね。
 Windowsでフォーマットしても、デジカメでフォーマットする場合と同じく、リカバリ領域もフォーマットされてしまいます。リカバリ領域を破壊せずにフォーマットできるのは、Macの「ディスクユーティリティ」だけと思ってください。

 リカバリ領域に必要な容量は1GBほどですから、一番現実的なのは、安いUSBメモリを用意して、それをMac OS X Lionリカバリ専用とし、常に近くに置いておくのがベストでしょうね。って書いちゃうと、今回のブログの意味がなくなっちゃうんですけどね。

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