ホンダ ビートのエアコン、ガス漏れ。安くすまそうとサンケンのガス漏れ止め剤 スーパーシールを使ってみる。
おいらのホンダ ビートは、平成3年生まれ。発売と同時に買ったクルマ。昨年めでたく成人式を迎えまして、走行距離は26万kmほどです。
そんなBeat君ですから、あちこちぼろぼろ。古いクルマですから、エアコンは当然のことながらR-12システムだったのですが、2年前の夏にサンケンのレトロフィットキットを使い、R-134aガスを使えるように改良済み。そのあたりの記事は、こちらを参照。
当初は、コンプレッサーに良くないんじゃないか?、とかいろいろ不安があったんですけど、さすがに実績のあるキットだけあって、ノートラブルでした。
ところが、ご存知のようにR-12に比べ、R-134aは分子が小さく、ガス漏れしやすいんですよ。超古いBeat君の場合は、なおさら・・・
というわけで、今年はガス漏れ止剤、サンケンのスーパーシール R-134aを使って見ることにしました。先に書いたとおり、おいらのビートは、R-134a仕様になっていますから、スーパーシールもR-134a用を使います。
オリジナルのビートの場合、ガスがR-12ですから、スーパーシール R-12を使ってくださいね。でも、ガスの入手のしやすさや価格を考えれば、最初に書いたレトロフィットキットを使って、R-134a対応システムにしておくほうが、後々困らないような気もしますけど。
現状、おいらのビート君の漏れはわずかで、夏前にクーラーガス R-134aを補充すれば、一夏(暑い9月頃まで)もつ感じなんですけどね。でも、翌夏はダメ。その前の冬もダメ。もっとも、冬は曇り止めにエアコン使う程度なんですけれども。
スーパーシール R-134aには、低圧側につなぐホースも、缶切りバルブも付属していますから、こいつを購入するだけでOKです。作業も自分でできます。
今回は、R12からR134aへのレトロフィット化をしてから、2年経過していることもあり、念のためコンプレッサーオイル、ユニバーサルPAGオイル R-134aも同時に投入しました。こちらの缶にも、スーパーシール R-134aに付属のガスチャージホースが使えます。
今のところ、エアコンは冷え冷えです。今回のスーパーシール投入で、ガス漏れが少しでも改善すればいいんですけどね。結果は、また冬にでもご報告しますね。
最近では、amazonでもクーラーガスやら、ガスチャージ用のマニホールドゲージやらが売っているようですね。しかも、安い! ガソリンスタンドでガス補充をするのが、ちょっともったいなくなっちゃう価格です。
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