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2012年10月 1日 (月)

ソフトバンクモバイルのホームアンテナFT設置レポ。

 会社ではソフトバンクのLTEがバンバン飛び込んでくる好環境なのですが、自宅はうり坊が走り回っている山間ということもあり、ソフトバンクの電波は3Gすら飛んでこない状態。
 これはいかんということで、ソフトバンクモバイルの「ホームアンテナFT」を設置しました。

 ホームアンテナという名前から、微弱な電波を捕まえて、ブーストしてくれるような機材を想像される方が多いかと思いますが、実は全然違います。電波が全く飛んでこない状態の場所(ただし屋内に限る)に、自分で基地局(フェムトセルとよばれる小出力の)を設置するイメージです。
 なお、フェムトセル基地局を設置するために必要な機材、「光BBユニット」と「フェムトセル機器」は、ソフトバンクの無償貸与となります。

 こちらのページより、「ホームアンテナFT」の申し込みをしたのが9月の半ば前。9月15日に業者の方が電波状況の確認に来られ、9月末には機材一式が送られてくるという、けっこうスピーディな対応でした。

 自宅のインターネット環境はNTT西日本のフレッツ光ネクストで、電話もひかり電話になっています。ソフトバンクから送られてきたのは、「光BBユニット」と「フェムトセル機器」の2つの機材。それぞれにACアダプタとEtherケーブルがセットされています。
 ACアダプタはともに、メガネケーブル付きです。ACアダプタ自体をコンセントに差し込むタイプの場合、その大きさからコンセントに差し込めない、あるいは無駄なコンセント端子が発生することがあるのですが、メガネコードのあるタイプだとすっきり設置できますのでありがたい配慮です。

Img_6235

 上の写真が、「光BBユニット」です。通常のルーターと同じような大きさです。

Img_6231

 こちらが「フェムトセル機器」。2.1GHz帯の3G電波を出力します。出力は10mWほどらしいです。大豪邸はいざしらず、木造1軒屋なら家の中心に置けばなんとかカバーできるのかな?

 今までは、「NTTの回線終端装置(CTUやONU)」→「ひかり電話機器」→Macという接続だったのですが、「ひかり電話機器」にMac以外に、「ひかりBBユニット」→「フェムトセル機器」をEtherケーブルで接続します。もちろん「ひかり電話機器」に空きのLANポートがない場合は、イーサネットハブ経由でも大丈夫ですよ。

 というわけで、物理的な接続は至極簡単なのですが、問題はCTUの設定。ただし、NTT西日本の場合は、デフォルトの設定で何もいじらずにつながるとのこと。しかし、当方では、設定をいじってないにもかかわらず、「PPPoEを使用しない」になっており、自分で変更する必要がありました。

 以下、CTUの設定です。

(1) フレッツナンバー通知機能が、「通知する」になっていることを確認する。
 先にも書きましたが、NTT西日本の場合は、こちらをご覧になればお分かりのように、初期設定では「通知する」になっていますので、確認不要です。
 NTT東をご利用の場合は、初期設定で「非通知」となっていますので、こちらのページより「通知する」に変更を申し込む必要があります。

(2) PPPoE機能の有効化
 こちらについては、設定ガイドでは「初期設定で有効になっている」と記載されていましたが、当方のCTUは有効になっていませんでした。というわけで、自分で設定します。

 まず、CTUにアクセスするために、こちらのリンクをクリックしてください。なお、ご自分のMacやPCのネットワーク設定で、DNSをGoogleのパブリックDNS(8.8.8.8と8.8.4.4)に設定されている方は、上のリンクからCTUに入れませんので、まずDNSの設定を元に戻してくださいね。
 CTU設定画面にログインできたら、「CTU設定」→「詳細設定」→「PPPoE機能設定」と進みます。

Pppoe

 上のスクショの「PPPoE機能設定」横の「編集」をクリックし、「機能の使用」を「する」にします。「接続可能セッション数」は自動的に「5」と入りますが、このままでOKです。

 あとは、画面左の「戻る」をクリックして最初のCTU設定画面に戻り、「設定反映」ボタンをクリックしてください。これを忘れると、設定が反映されませんから、ご注意を。数十秒後、CTUが再起動し、設定が有効になります。

 以上で、NTT西日本のCTUの設定はおしまいです。

 あとは、物理的につないで、「光BBユニット」→「フェムトセル機器」の順に電源を入れる(電源スイッチはないので、この順番にACアダプタをつなぐ)と、10〜15分で使用可能になります。「光BBユニット」と「フェムトセル機器」の点灯しているLEDがすべて緑になれば、使用可能になった状態です。

 通話できるかどうかの確認は、iPhoneから「*2610」へ発信します。音声ガイダンスから「こちらは、ソフトバンクです。フェムトセル小型基地局経由の通話を確認しました」とメッセージが流れれば通話確認完了。

 最後は、参考までに、ホームアンテナFT経由での3G通信のスピードテストなど。

Img_6244

 フェムトセル経由の3G接続ですが、ダウンロードが3.39Mbpsアップロードが4.89Mbpsと、3G接続としては十分なスピードが出ています。バックボーンがFTTHということもあってか、アップロードが遅いということはありません。

 ついでに、Wi-Fi経由でのスピードは、こんな感じです。

Img_6249

 ダウンロードが69.51Mbps、アップロードが61.83Mbpsとやはり圧倒的なスピード。無線LAN親機というか、アクセスポイントはものすごく古いAirMac Express with AirTunesです。2004年ごろの製品かな?
 Appleの無線LAN機器は、このように意外とスループット性能がよかったりします。8年も前の製品としては、素晴らしいスループットでしょう? そろそろ新型のApple AirMac Express ベースステーション MC414J/Aに買い換えたいとは思っているんですけどね。

 以上、大して難しい作業ではないですが、プラチナバンド拡充までのあいだ、ご自宅ではソフトバンクの電波が入らない方も多いと思いますので、簡単なレポですがご紹介しておきます。

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