Microsoft Office for Mac 2011 14.3.2 更新プログラム

　マイクロソフトが、「Microsoft Office for Mac 2011 14.3.2 更新プログラム」の配布を開始しています。普通に使っていれば、自動的にアップデートされるとは思いますが。

この更新プログラムは、重大な問題を修正するほか、セキュリティの強化に役立ちます。攻撃者が悪意のあるコードを使用してコンピューターのメモリの内容を上書きできる脆弱性などが、この更新プログラムによって修正されます。

この更新プログラムについての詳細は、以下の Web サイトを参照してください:

http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=281967

ヘルプが必要な場合、またはこの更新プログラムのダウンロード バージョンを取得する場合は、Microsoft Web サイトを参照してください。

とのことです。

　出た当初は、いろいろ言われていたMicrosoft Office for Mac 2011ですが、おいらはつい最近購入したせいか、目立つバグもなく、なかなか良い感じで使っています。リボンインタフェースになっても、Macの場合、メニューバーがなくなることはないので、現状一番使い勝手のいい、Microsoft Officeかもしれません。
　それにMac版ならHome and Student ファミリーパックやHome and Business 2011 2 パックのような複数ライセンス版が、シングルライセンス版とあまり変わらない価格で購入できるのもありがたい。Windows版にはないですよね？

　今ではamazonでダウンロード購入もできるわけで、別のMacにインストールするときに、DVDを探し回る必要もないわけで、便利になったものです。

　でも、今買うなら、ダウンロード版じゃなく、こちらのMicrosoft Office for Mac Home and Student 2011 ファミリーパック with Wedge Touch Mouseでしょう。価格は、ダウンロード版のファミリーパックと同じ13,453円。ファミリーパックですから、世帯内の3台のMacにインストールして使うことができます。家庭用ですけどね。
　そして、普通に購入すると5,272円もするマイクロソフト ブルートラック ブルートゥース マウス Wedge Touch Mouse 3LR-00008がおまけで付いてきます。えーと、引き算するとOffice 2011の3ライセンス分の価格は、8,181円。安い！

　Wedge Touch Mouseは、Windows 8対応マウスということで、マイクロソフトが新たに開発したもの。マウスの上面がタッチパッド（ただし、マルチタッチに対応しているわけではない）のようになっていて、指を上下左右にすべらせることによって、スクロール操作が可能になっています。
　ま、MacBook ProやAirのトラックパッド、あるいはApple Magic Trackpad MC380J/Aにかなうものじゃないですけどね。

　それでも上の画像のように、非常にコンパクトですし、Nexus 7やiPadをBluetoothキーボードで使う時のマウスとして、あるいはWindows 8用のマウスとしては、一番いいんじゃないのかな？

　時間があれば、このマウスについてはもう少し詳しくご紹介します。

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