MacBook AirやMacBook Pro RetinaのSDカードスロットが64GBのMiniDriveに!
Vintage Computerが、MacBook AirやMacBook Pro RetinaのSDカードスロットを64GB(将来的には128GBも!)のMiniDriveにする、Nifty MiniDriveの販売を開始しています。
↓動画は音が出ます!
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上記動画でご覧いただければお分かりの通り、Nifty MiniDriveは、MacBook Air 13インチモデルや、MacBook Pro RetinaディスプレイモデルのSDカードスロットにすっぽりと収まるMicroSDカードアダプタ。こいつに、64GBのMicroSDカードを装着すれば、それがMacの内蔵ドライブとして使える仕組みです。
MicroSDカードは、現在最大容量が64GBですが、近く128GB容量のものが販売開始されるそうで、その際には128GBの内蔵ドライブとして使えるとか。
もちろん、Nifty MiniDriveをTimeMachine用のバックアップスペースとして利用することも可能です。
商品には2GBのMicroSDカードが添付されていますが、64GBのSanDisk Class 10 MicroSDカードをバンドルしたものもあります。
【MacBook Air 13インチモデル用】
【MacBook Pro Retinaディスプレイモデル用】
MacBook Airも、MacBook Pro Retinaも、内蔵ストレージは超高速なフラッシュストレージ(SSD)。しかし、その高速性と引き換えに、たいへん高価です。泣く泣く256GBを諦めて128GBにした、という方もおられるでしょう。
そのような方には、おすすめのデバイスの登場ですね。残り少ないフラッシュストレージの貴重なスペースを専有しているデータを64GBのNifty MiniDriveに移せば、だいぶ楽になりますよ。
MacBook AirやRetinaのSDXCカードスロットが、SDXCをすっぽり飲み込んでくれるタイプであったらよかったのですけど、実はあのタイプのスロットはカードを傷めやすいんです。
たとえばLenovo G500のように、SDカードがすっぽり収まるタイプは、取り出し時に爪の先でカードを軽く押しこむとロックが外れて、バネでカードを押し出すような仕組みになっています。ところが、SDカードってそういうふうに押されたりすると、すぐにパッケージが割れちゃうのね。そのくらい薄いプラパッケージ。
AirやRetinaのように、SDカードの一部が外側に残って、指先でつまみ出すような仕組みだと、あまりSDカードも傷まないのですけども。でも、デザイン的にはすっぽり隠れるほうがいいよね。
というわけで、今回のNifty MiniDriveは、デザインと機能の両方を兼ね備えた、なかなかのすぐれものだと思います。余裕ができたら、おいらも買おう。ところで、読み書きの速度はどのくらいなのかな? え、お前が人柱で買って計れって?
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