オリンパス、シリーズ最小のミラーレス一眼 OLYMPUS OM-D E-M10を発表。
オリンパスが、OM-Dシリーズで最もコンパクトなミラーレス一眼 OLYMPUS OM-D E-M10を発表しています。販売開始は、2014年2月28日で、すでにamazon
では予約を受付中です。執筆時現在の価格は、
- ボディのみ
・・・71,820円
- ED 14-42mm F3.5-5.6 EZレンズ付き
・・・85,320円
- ダブルズームキット(14-42mm F3.5-5.6と40-150mm F4.0-5.6の2本付き)
・・・98,820円
となっています。
オリンパスといえば、米谷美久氏の時代から「世界最小最軽量」が売りのメーカー。LEICAからクレームを付けられた1972年のオリンパスM-1は、当時の一眼レフで世界最小最軽量でした。その他にもハーフ版のコンパクトなPENシリーズも有名。
こういった歴史を考えると、OLYMPUS OM-D E-M10は、オリンパス流に正常進化したカメラと思えます。サイズは、
- 119.1mm×82.3mm×45.9mm
- 質量:約396g
となっており、シリーズ最小です。
しかし、オリンパスのOM-Dシリーズは、昔からのカメラファンには安心感のあるデザインですね。Nikon Df同様、かっちりとした(少々レトロな)デザインが好きな方には、ちょっと気になる存在になりそうです。
もちろん上の動画からもお分かりの通り、性能的には、
- 81点FAST AF
- 連写性能は秒間8コマ
- 動画撮影中に静止画撮影可能
- WiFi対応
と、中身は最新鋭ですよ。最高性能機ではないですけどね。
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