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2014年3月 6日 (木)

ファンベルト切れのC240、修理完了。

 先日のブログで、「C240、再びファンベルト切れ。orz」と書きましたが、修理から帰ってきました。土曜日入庫で、本日木曜日の出庫。

 パーツは、ほとんどこちらで手配して届けました。パーツを届けたのは昨日(水曜日)の午前ですから、仕事早いですよね。

 単なるファンベルト切れだったのですけど、前回の、ファンベルト、ベルトタイトナー、プーリーの交換から、4年4万kmを経過していたのと、走行12万kmなのに一度もウォーターポンプ、エンジンマウント、ミッションマウントを交換していないので、この機会に一切合切交換することに。

 ついでに、オイル漏れしているのでタペットカバーも診てもらおう。というわけで、当方で調達したパーツ(今回の購入先は、セントピア(CENTPIA)さん)は、

  1. ベルトテンショナー&アイドラープーリー&ベルト 3点セット(22,344円)
  2. クランクプーリー(15,435円)
  3. ウォーターポンプ(10,752円)
  4. エンジンマウント(8,505円×2)
  5. ミッションマウント(3,770円)
  6. タペットカバーガスケット(4,452円)

 ところが、エンジンからのオイル漏れは、タペットカバーからではなく、オイルクーラーからだと判明。

 また、タペットカバーは外すと、12万km走行の熱で劣化したエンジンハーネスや各種コネクタ等のゴム製パーツ・樹脂製パーツがボロボロと壊れる可能性が高いので、今回はタペットカバーガスケットの交換は見合わせることに。漏れてから交換すればいいや、ってことですね。

 オイルクーラーからのオイル漏れ対策で、追加購入したパーツは、

  1. オイルクーラー・シール(通販だと1,800円だけど、メーカー純正で3,400円)
  2. オイルクーラー・シール(通販だと1,900円だけど、メーカー純正で3,700円)
  3. クランクシャフト・オイルシール(メーカー純正で2,180円)

です。これも、「部品、自分で手配する?」って聞かれたんですけど、また丸一日時間もかかるし、これらは純正部品でお願いしました。だから、ただのシール類なのに数千円高くついています。orz

 参考までに、セントピア(CENTPIA)さんから今回届いたパーツのメーカーなどを。

 まずは、ベルトテンショナー(ベルトタイトナー)・アイドラプーリー・ファンベルトの3点セット。

Img_2206

Img_2207

Img_2214

 ベルトタイトナーは、BBR製。アイドラプーリーはINA製。ファンベルトはコンチネンタル製ですね。

 次に、クランクプーリー。VAICO製でした。

Img_2212

 さらにハズレるとひどい目に遭うウォーターポンプですが、イタリアのSIL製でした。一時、マイレ製のウォーポンがクレームの嵐だったんですけど、こいつはどうなんでしょ? イタリア製というのは、おいらはPowerBook Duoをデスクトップ化するDuo Dockの電源でひどい目に遭って懲りてるんですけど。

Img_2220

 そして、エンジンマウントはRUVILLE製。

Img_2203

 ミッションマウントは、LEMFÖRDER製でした。

Img_2210

 最後に、今回使わずに無駄になっちゃったパーツですが、タペットカバーガスケットはelring製でした。

Img_2218

 納品書によると、修理工賃は27,600円(税抜)なり。たぶん、ものすごく安くしてもらってるのでしょうね。

 戻ってきた、98年製W202のC240はめっちゃ快調です。ただ、アイドリングがやや不安定。エアマス不良の時のような感じです。

 修理工場まで自走するときに、バッテリーがほぼ上がりかけてた(ウィンカー作動せず。電子制御AT変速せず。)ので、ECUが変な数値を学習しているのかもしれません。とりあえずは、バッテリーをはずし、ECUをリセット*して様子見です。

* ECUのリセットは、バッテリーのマイナス端子を外し15分ほど放置。その後、マイナス端子をつなぎ、キーをオン(ただし、エンジンはかけない)。この状態で10分放置。たぶん、これでリセットできます。

 この方法でリセットできなければ、ECUを取り外して15分ほど放置するとよいかもしれません。

 バッテリーをはずしたあとは、パワーウィンドウの自動開閉もリセット操作する必要があります。

 これで直らなければ、ブローバイホースの破損等(年式&走行距離的に、交換しないとね。)も考えられるので、パーツは調達しておこうかな。

 予算があれば、前後のコンパニオンプレートも同時に交換したかったんだけど、これはシフトショックが大きくなってからでいいや、と後回し。このことが、トラブル発生のもとにならなきゃいいんですけどね。

 そうそう、エアコンのクライメートコントロールが、オルタネーターベルト切れ→充電不能によるエラーの影響か、赤いECのランプが点灯していたので、クライメートコントロールを診断モードにして、エラーコードを表示させたあと、上下の△と▽の同時押しで、エラーコードをリセットしました。
 これで、ECの赤ランプは消灯。

 この時代のベンツは、DASとかなくても、こういうリセット方法で、ある程度処理できるのが、一番の魅力かもしれません。かつてのベンツの良さ(最善か無か)を辛うじて維持している最後のクルマですしね。お金はかかりましたが、大切に乗ることにします。

 でも、これだけ大修理して、10万円なら安いんじゃない? びんぼ〜人が古い外車に乗るには、安い部品探しくらいは頑張らないとね。

【過去記事】

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自動車・バイク」カテゴリの記事

コメント

montaさん、はじめまして。

クライメートコントロールの青▼を押して、Loにします。
でもって、デフロスターとRESTを同時に長押しします。

すると、ダイアグモードになり、dIAと表示されます。

Autoを押すと、診断値が表示されます。Autoを押して、Endと出れば、診断値表示すべて終了です。

dElと表示されている時に、赤▲と青▼の同時押しで、エラー履歴がクリアされます。

これで、ちゃんとガスが入っていれば、ECの赤点灯は消えると思いますが。

はじめまして。C240の98年登録のベンツに乗っており、こちらのブログとても参考にさせて頂いております。
これからコンプレッサー他交換予定で 全て同じお店で調達しました。
是非教えていただきたいのですが クライメートコントロールで 温度などデーターの表示はできるのですが、”診断モードにしてエラーコードを表示させる”が いくらネットの検索どおりにしてもできません。エアコンの右AOUTとか左AOUTとか私の車にないような・・・
赤いECのランプが点灯しているのも 同じなので是非リセットしたくて。
人生初めて見せて頂いたブログに書き込みました。もしよろしければお願いします。 

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