きかんしゃトーマス木製レールシリーズ
おいらは、プラレールで育った世代です。気づいた時には、家に0系新幹線のプラレール(手で動かすタイプ)がありまして、小学校低学年になったら黒い電気機関車(自走する!!)も買ってもらい、毎日遊んでいたような気がします。
そのプラレールは、甥っ子も楽しんでくれた(物持ちのいい一家です)ようですが、今の子はプラレールよりゲームのほうが好きみたいね。
でもって、プラレールならぬ木製レールというのもあるそうで、それが、「きかんしゃトーマス木製レール」シリーズ。
もちろん、小さい子が手で押して遊ぶタイプもあれば、幼稚園〜小学校低学年向けの電動車両もあります。
今の子達は、おもちゃがたくさんあって楽しそうに思えますが、振り返ってみると自分の子供の頃も、まわりにはおもちゃはあふれていました。
おいらの頃の男の子の玩具の王道は、(幼稚園入園前)プラレール→レーシングカー→HOゲージ→CL/RC(中学)って感じだったかな。小学校高学年から中学にかけては、CL/RCと並行して、ラジオ作ったり真空管アンプ作ったり、アマチュア無線に行っちゃったり、オーディオに走るという子も出てくるわけ。
今の若い子が、車離れとかバイク離れとか言われてますけど、小さいころの遊び方の違いも影響しているのかも。おいらのように、Uコンやラジコンまで突入してしまうと、当然自分が乗る方にも興味をもつわけで、高校生になればバイクの免許もとるし、卒業したら車の免許もとるわけ。
オーディオ関係がダメになったのも、CDの登場=デジタル化で、安い機器でも驚異的にいい音が聞けるようになった(今じゃ、iPhoneで十分)とかというのもありますけど、おいらの小学校の頃のように、「ラジオの製作」とか「初歩のラジオ」なんて雑誌を見ながら、トランジスタラジオを作ったり、真空管アンプを作って遊ぶ子供がいなくなったってのもあるんでしょうね。
ということを考えると、売りたい商品があるなら、まず子供のうちから興味を持たせることが必要なのかも?、なんて思ってしまいます。
それはともかく、「きかんしゃトーマス木製レール」シリーズって、プラレールと違って、小さくジオラマ風に作ってしまえば、小洒落たインテリアにもなりそうですね。遊びに来た友人の子を釘付けにするインテリア。レールが木製というのが、逆におしゃれ。
あと、これを使って、クレイアニメのようなストップモーション・アニメを撮影するのも楽しそう。構成次第では、本家より面白い「きかんしゃトーマス」を制作できるかも。子供より、大人が夢中になれそうです。
クレイアニメっていうのは、↑みたいなやつ。
↑ストップモーション・アニメーションとは、こんな感じのやつですよ。
Macで、上のような動画を作成したければ、「iStopMotion 3 - Boinx Software」という評判の良いアプリがあります。今のおいらには、Macがおもちゃみたいなもんなのでしょうね。
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