10年近く前のMacBook Pro 15（MA609J/A）の保守というか延命治療を画策中

　ほぼ10年前（2006年10月販売開始、2007年6月ディスコン）のMacBook Pro 15（MA609J/A）を現役で使っています。

　用途は、職場の監視カメラ（4ch）の録画と、たまに起動するWindows 7 Pro（Boot Campです）での業務アプリ等の動作チェック用。

　MacBook Pro 15（MA609J/A）に内蔵されていたオリジナルのハードディスクは、すでに1回交換していまして、ただいまWDの320GBが入っています。しかし、こいつも十分に古いHDDなので、当然寿命。
　でもって、スーパードライブも光学メディアを引き込んでくれない状態で、お陀仏。さらに、バッテリーは、2回ほど互換バッテリーに交換していますが、それもとっくに寿命を迎えているので、今はバッテリーは装着していません。ACアダプタで動作させている限り、問題ないですから。

　しかし、HDDの不調はいかんともし難いので、SSDに換装することにしました。現在、320GBのHDDですけど、こいつは上にも書いた通りの使い道なので、240-256GB程度のSSDに換装することにしました。お値段の関係でね。

　監視カメラの録画ファイルは、外付けのHDDにでも記録すればいいでしょ、ってことですね。

　で、SSDですけど、レジで5% OFFになる「Transcend SSD 256GB 2.5インチ SATA3 6Gb/s MLC採用 3年保証 TS256GSSD370S」にしました。10,500円→9,975円です。というわけで、2台発注。↓

　2台も発注したのは、これまた古いCore2DuoのWindows PC（HP 2230s）のHDDも、ついでに換装するため。256GBのSSDが1万円を切ってるわけで、Core2Duo世代のMacやWindows PCをイライラしながらお使いの方は、内蔵HDDの交換時ですよ。

　トランセンドのSSDは、先日MacBook Air (13-inch, Mid 2012)のフラッシュストレージを換装した際にも使っておりまして、これが問題なく優秀なんですよ。というわけで、私はトランセンド製のSSDを今のところ信頼しております。

　で、SSDはこれでいいのですが、Boot CampでWindowsをインストールするとなると、必要になるのが内蔵の光学ドライブ。かつてインストールした経験では、外付けの光学ドライブからWindowsのインストールができなかったような覚えがあるのね。

　ま、今のMacは光学ドライブ非搭載のモデルばかりなので、なんとかなるのかもしれませんが、OS X LionのBoot Camp 4.0は、昔のままのような気がします。確認してないけど。というわけで、Apple純正のスーパードライブ（GSA-S10N）をVintage Computerさんから個人輸入。

　お値段、2,980円とお手ごろ。この頃のApple純正スーパードライブはSATA接続ではなく、IDE接続。もう、今となっては探すのも難しいドライブですが、そのあたりはさすがVintage Computerさん、ちゃんと在庫ありです。

　送料が980円かかるので、国内で入手するのと変わらない価格になりますが、Vintage Computerさんなら、1年保証もつきますし。

　というわけで、パーツが届きましたら、また換装レポートなどもお届けできるかと。↓のSSD、注文時に5% OFFになりますよ。買い時です！