RoBoHoN（ロボホン）が可愛すぎて、もはや機種変更なんて無理！

　この大変な時期に、こんなものを開発していたとは。シャープ、恐るべし。

　シャープが開発中の、「人型携帯RoBoHoN（ロボホン）」。

　上のコンセプト動画を見ていると、しばらく使ったら愛着わきすぎて、もはや機種変なんて無理では？、と思ってしまいます。機種変じゃなく、昔のAppleが、Mac IICiをQuadra 700にアップグレードしてくれたようなサービスの展開も視野に入れた方がいいんじゃないのって感じですね。

　二足歩行できるロボットで、さらに携帯であるわけですが、こんなかさ張るものを持ち歩くわけない！、という人もいるでしょうね。でも、ロボホンはペットみたいなものですよ。ホテルであろうが、飲食店であろうが、どこへでも連れて行けるペット。

　そう考えれば、高さ19.5cm、重さ390gのロボホンは、デカくて重くてバッグの中では邪魔な携帯ではなく、バッグの中に自分専用の居場所をもらえる存在になりえそうな気もします。

　もっとも、サラリーマンが胸ポケットにロボホン差して烏丸通を歩いていたりする姿は、見たくないような気もしますが。

　しかし、上のコンセプト動画通りの性能で販売開始されたら、価格にもよるでしょうが、けっこう売れちゃいそうです。販売開始は、2016年前半とのこと。

　シャープ、液晶事業まで切り売りしなければならないようなたいへんな状況なのですが、なんとかがんばってもらいたいものです。

　しかし、先日の「゜」がなくなった「シャーフ事件」といい、自分ちの台所は火の車なのに、人を喜ばせることは大好きなこのメーカー。なくなってもらっては困ります。よし、次に家電製品を買う時は、絶対シャープ製品にしよう。それが、ロボホンだったりしてｗ