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2016年4月28日 (木)

iPhone値下げに伴う「返金の対象者」は、4月9日以降の購入者なのか? 日本の法律では、4月8日以降なんだけどね。ちなみにSiriさんも4月8日って言ってます!

 4月22日、Appleが突然、販売中のすべてのiPhoneを値下げしました。

 販売開始後、1年半が経過するiPhone 6及びiPhone 6 Plusや、半年が経過するiPhone 6s、iPhone 6s Plusだけでなく、この3月31日に販売開始したiPhone SEも値下げの対象となっています。

 4月21日以前に購入した人はがっかり…orz、なわけですが、素敵なAppleさんは一部ユーザーだけが対象ですが、救済策を用意してくれています。

Img_8894

 「救済策」は、上記の通り。要約すれば、

  • iPhoneを受け取った日から14日以内に値下げがあった場合、差額の返金を受けることができる

というものです。

 値下げがあったのは、最初に書いた通り22日ですから、受け取った日がいつか?、ということが問題になります。

 普通に考えれば、22日の1日前は22-1=21日。だから14日前なら、22-14=8日ですよね?

 Siriさんに4月8日で正しいか、念のために聞いてみると↓

Img_8893

 ↑14日を2週間に言い換えて、「4月8日から2週間のイベント」をSiriに聞いてみました。↑

 上の画像の通り、Siriさんの4月8日から14日(2週間)の答えは、「4月8日から4月22日まで」となりました。

 これは、日本の法律及び商慣習に照らして正しいと思います。つまり、4月8日以降に受け取った人は、返金の対象となるはずです。

 マイナビニュースを始め、多くのWebサイトが、「4月8日以降に購入した人が対象」と記載しています。

 しかし、サポートセンター(全く電話の繋がらない0120-993-993)の見解は異なります。彼らが言うには、4月9日以降に受け取った人が返金の対象だそうです。

 全くつながらない=返金する気のない「0120-993-993」に電話して確かめるまでもなく、すでに確認した人が何人かおられます

Voila_twi

 サポートセンターの言い分では、受け取った日が1日目とのこと。彼らには、時間に対する計算常識が欠如しているようです。時計は1時から始まるんじゃなくて、0時からですよ。赤ちゃんは生まれた時、1歳ではなく、0歳児ですよ。

 こういう、時間や期間というのは、人によって考えが異なれば、契約において揉める元になります。そのために、ちゃんと法律が用意されているわけですね。

 日本の場合であれば、民法の第六章、「期間の計算」がそれです。


   第六章 期間の計算

(期間の計算の通則)
第百三十八条  期間の計算方法は、法令若しくは裁判上の命令に特別の定めがある場合又は法律行為に別段の定めがある場合を除き、この章の規定に従う。

(期間の起算)
第百三十九条  時間によって期間を定めたときは、その期間は、即時から起算する。
第百四十条  日、週、月又は年によって期間を定めたときは、期間の初日は、算入しない。ただし、その期間が午前零時から始まるときは、この限りでない。

(期間の満了)
第百四十一条  前条の場合には、期間は、その末日の終了をもって満了する。


 ね、140条にしっかり書いてあるでしょ。「日、週、月又は年によって期間を定めたときは、期間の初日は、算入しない。」って。

 Appleの返金条件は、「受け取った日から14日以内に値下げがあった場合」です。

 民法によれば、「受け取った日=期間の初日」は算入しませんから、どう考えても、サポートセンターの9日以降という解釈はまちがいということになります。

 つまり、サポートセンターの役立たずより、Siriさんの方がずいぶんマシということですね。

 私の仕事も、何年か後には人工知能に取って代わられ無くなってしまうような仕事ですが、Appleのサポートセンターは、今すぐSiriに代えた方がいいかもしれません。

 2週間以内に受け取っていれば返金する、というAppleの粋な計らいを、サポートセンターは「独自の俺様理論」で台無しにしているわけで。

 こんなサポートセンターなら、ない方がAppleの評判は上がると思うのですけどね。8日に買った人、かなりごねてんじゃないのかな? だから、サポートセンターの電話がつながりにくいんじゃないの?

 たとえ、4月8日に受け取った人が返金対象になっても、4月7日以前の人はダメで、誰かが泣くのは仕方ありません。どこかで区切る必要がありますから。

 もちろん、3月31日に販売開始したばかりのiPhone SEを、販売開始後わずか3週間で値下げするのであれば、購入者全員に返金してあげてよ、と個人的には思います。

 でも、Appleが定めた「受け取った日から14日以内」という条件を、サポートセンターが独自に解釈してはいけません。正しく解釈しないといけません。

 このあたりの見解を、サポートセンターの人ではなく、Appleの中の人に直接聞きたいのだけど、そういう問い合わせ先とか連絡先は、一切表示されてないのね。何もかも全部、全くつながらない0120-993-993に電話しなければいけないらしい。

 Appleの優秀な法務部への直通電話くらい、用意しておいてほしいものです。見解が聞きたいわ。

 あと、返金の依頼も22日から14日以内(民法では5月6日までのはずですが、サポートセンターの俺様理論では5月5日!←ここ、注意。試験に出ますよ!)にする必要があるのですけど、GW期間中ですし、こんなにつながらないサポートセンターでは、「返金対象者」全員への手続きは、もはや無理なんじゃないでしょうか?

 消費者保護のためにAppleが用意してくれている「2週間以内に受け取っていれば返金する」という販売条件ですが、消費者のためを思ってくれるなら、そこは14日以内ではなく14営業日以内とかにしてもらいたいところ。(サポセンが、土日も時間は短いながらも電話受付しているのは知っています。でも、つながらなけりゃ意味ないでしょ?)

 電話はつながらないわ、ゴールデンウィークだわで、これじゃ実際何人の人が返金してもらえることやら。

 ま、私が心配する話ではないのですけど、返金対象の皆さん、電話つながりました?

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