紳士靴は英国製に限る! グレンソン(GRENSON)のSID、トップリフト交換しました。
紳士靴は英国製に限ります。でも、今回のGRENSON(グレンソン)のシド(SID)
は、G2ラインの製品なので、残念ながらインド製。
そんな私のシドは、半年ほどでトップリフト交換を要するほど踵が減ってしまいました。カカトはメインは革素材に半月状のゴムというラスターヒール。ですが、トップリフト交換にあたり、オールゴムのビブラムにしました。
私のSIDは、今の季節に履いてもおかしくはない、ダークグレーとライトグレーのコンビスエードです。
レザーソールは高級感がありますが、デパートやホテルの床等ではけっこう滑ります。
貧乏症の私は、購入時にハーフラバーとヴィンテージスチールを装着済み。
トップリフト交換にあたり、ビブラムにした理由ですが、
- 少々厚くなっても、次回の交換まで長持ちするヒールが良かった
- グレンソンのヒールゴムは、バーカーのゴムに比べ減りやすいように思う
といった理由で、純正ではなくビブラムに。というか、街の修理屋さんには、グレンソンの純正ラスターヒールが置いてないのですけどね。
それから、ここだけの話ですが、ビブラムのヒールゴムより、リッジウェイソールのヒールゴムの方が、はるかに摩滅しにくいように思います。というわけで、次に交換する時は、積み上げ革も1枚抜いて、リッジウェイヒールにする予定。
履き降ろす前にハーフラバーしたビブラムウロコと同じウロコ模様のヒール。誰も見ない靴底ですけど、統一感は増しました。これなら、ホテルやデパートで滑ることもなさそうです。
修理をお願いしたのは、いつもの京都駅裏。税抜き1990円なりと、ここの修理は本当に良心的な価格です。ハーフラバーやかかと等、もう少しいろいろな種類から選べれば、言うことなしなのですけどね。
これでまたウォーキングがはかどりそうです。最近は暑いから、もっぱらスポーツサンダルでウォーキングしてますけどね。
私の少ない経験からリッジウェイヒールは減りにくい。バーカーのゴムも減りにくいと思っているのですけど、他にもこれは長持ちしますよ!っていうトップリフトやヒールをご存知の方、ぜひ教えてください。もっとも、革靴で1日2万歩も歩くな、という話なのですけどね。
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