【紳士靴は英国製に限る!】UK製グッドイヤーウェルト製法で7千円台のSOLOVAIR(ソロヴェアー)のレビュー
「[ソロヴェアー] レースアップ 5 Eye American Brogue Shoe Classic Collection 5-812」です。昨日の価格は、なんと7,963円!
何かのまちがいとしか思えない価格ですね。
- イギリス製
- グッドイヤーウェルト製法
- 本革
これがエアソールです。半透明のエアソール、中にはちゃんとシャンクが入っています。
見えますでしょうか? シャンク。
で、靴底にもMADE IN ENGLANDの表記がありますが、内部にも英国製を表す表記はいくつかあります。
さて、この「[ソロヴェアー] レースアップ 5 Eye American Brogue Shoe Classic Collection 5-812」ですが、内部には一部ファブリック部分もあります。25年前のリーガルみたいですね。
英国靴だと、ジョージ・コックスも同様にインナーが一部布だったりしますが。というより、ジョージ・コックスのシューズ自体、NPSの工場で製造されているようですね。
↑の動画に、製造途中の「George Cox(ジョージコックス)のクリーパー」が映ってます。
ジョージ・コックスだけでなく、数多くのブランドの靴をOEM製造しているのはまちがいなさそうですね。日本のロイドフットウェアなんかも、NPSに製造委託してるんじゃないでしょうか?
布の内張については、私は気にしませんが、気にする人も中にはいるかも、ということで写真載せておきます。
さて、サイズ感ですが、足長276mm、足囲269mmのJISでいうと27.5cm EEEの私ですが、UK 9(27.5cm相当)を購入しました。
うーん、これはやはり若い人の足向きかな。私感ですが、JISで言うと、27cmのE-EE相当のサイズ感です。私には、かなりWidthはきつめという感じです。長さも同じUK 9のNPSより、わずかに短い感じ。
これは、SOLOVAIRとNPSでラストが違うからでしょうね。
もっとも、小指の一部分が特に当たってどうしようもないという感じではありません。全体にきつい感じです。しばらくの間、かかとの上の靴擦れに悩まされることになりそうです。
UK製の靴によくあるかかとが大きめということはありませんね。全体的にきつめという感じなので、何回か履いてフットベッドが沈んでくれば、なんとかなるんじゃないかな?っていうのが、希望的観測です。
エアクッションソールで歩きやすいですから、我慢してフットベッドが沈み込むのを待ちましょう。
さすがに昨日のような7千円台はすべて売り切れていますが、今でも1万円代前半で購入できる靴が多数ありますよ。興味のある方は、「SOLOVAIR(ソロヴェアー)」と「NPS」は要チェックです。
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