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2017年11月 4日 (土)

Macの内蔵ストレージをサードパーティ製SSDに換装した後の「Trimサポート」有効化について

 先日、ヤフオクでMacBook Pro (15-inch, Mid 2012)を落札しまして、これがけっこうな美品で気に入っているわけです。

 でもって、さっそく内蔵されていた500GBハードディスクを、525GBのSSDに換装したという話を先日書きました。

 もちろん、何の問題もなく調子よく動いています。

 で、先日のブログでは書き忘れていたのですが、Apple純正ではないサードパーティ製のSSDをMacに内蔵すると、「Trim」が有効化されないんですよね。

20171104_90802

 「このMacについて」から「システムレポート」を見ると、↑のように「Trimサポート:いいえ」となっています。

 Trim機能というのは、非常に大雑把に言えば、SSDの不要データを完全に削除する機能です。

 パソコン内でのデータの削除というのは、家に例えると「住所だけ変更」して家自体は残っている感じなんですね。ですから、逆にいうと、削除したはずのデータを復旧することも可能なわけです。

 でも、新しいデータを書き込む時、つまり新しい家をそこに建てたい時には、一旦古い家を取り壊す必要がありますから、時間がかかります。

 Trim機能で不要データを削除するというのは、家自体も取り壊して更地にする感じ。新しいデータを書き込む時には、すでに更地になっている土地に家を新築する感じで、短時間で処理が終わります。

 ハードディスクと違って、SSDは上書きができませんから、新しいデータを書き込むためには、

  1. 古いデータを削除して
  2. それから書き込む

という2段階の処理が必要です。でも、最初から古いデータが削除済みであれば、早く書き込める。

 つまり、Trim機能により、SSDを長期間使った後に発生する速度低下を防ぐことが可能になるわけです。

 逆にいうと、Trim機能がオンの場合、削除したデータの復旧、壊れたファイルシステムの復旧は非常に難しい、ということになります。

 そもそも壊れたSSDからのデータサルベージは非常に難しいですから、こちらは諦めて「Time Machine」等でしっかりバックアップを取るというのが基本です。

 話が長くなりましたが、そんなSSDの速度低下を防いでくれるTrim機能は、Apple純正のSSDの場合、自動的にオンになるのですが、サードパーティ製SSDでは、オフになっています。

 でも、簡単にTrimを有効化できますのでご心配なく。

 まず、Macを起動します。万一に備えて、Time Machine等でバックアップを取っておいてくださいね。

 全てのアプリを終了して、「ターミナル」を起動します。

20171104_90842

 ↑が、ターミナルが起動した状態ですね。ここで「sudo trimforce enable」と入力します。

20171104_90846

 このコマンドの意味は、「管理者権限で、強制的にTrim機能を有効化する」という意味です。

 で、リターンキーを押すと、

20171104_90855

↑のように、パスワードを聞いてきますので、Macのパスワードを入力し、リターンキーを押します。なお、パスワードは入力しても、表示されません。

20171104_90904

 すると、↑のようなメッセージが表示されます。


This tool force-enables TRIM for all relevant attached
devices, even though such devices may not have been validated for data
integrity while using TRIM.  Use of this tool to enable TRIM may result in
unintended data loss or data corruption.  It should not be used in a commercial
operating environment or with important data. Before using this tool, you
should back up all of your data and regularly back up data while TRIM is
enabled.  This tool is provided on an “as is” basis. APPLE MAKES NO WARRANTIES,
EXPRESS OR IMPLIED, INCLUDING WITHOUT LIMITATION THE IMPLIED WARRANTIES OF
NON-INFRINGEMENT, MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE,
REGARDING THIS TOOL OR ITS USE ALONE OR IN COMBINATION WITH YOUR DEVICES,
SYSTEMS, OR SERVICES. BY USING THIS TOOL TO ENABLE TRIM, YOU AGREE THAT, TO THE
EXTENT PERMITTED BY APPLICABLE LAW, USE OF THE TOOL IS AT YOUR SOLE RISK AND
THAT THE ENTIRE RISK AS TO SATISFACTORY QUALITY, PERFORMANCE, ACCURACY AND
EFFORT IS WITH YOU.


 意訳すると、

  • このツールはTRIMを強制的に有効にする。
  • たとえそのSSDがTRIM対応のモデルか検証されていなくてもTRIMを有効にする。
  • このツールを使用してTRIMを有効にすると、 意図しないデータの損失またはデータの破損が発生する可能性がある。
  • 商用では、あるいは重要なデータが含まれているなら使うな。
  • このツールを使用する前に、すべてのデータをバックアップし、Trimを有効にしている間は、データを定期的にバックアップしろ。
  • このツールは「現状のまま」提供される。
  • Appleはいかなる保証もしないので、自己責任でよろ。

って感じですね。

20171104_90920

 以上、納得できたら自己責任で「y」を入力します。

20171104_90945

 ↑完了後、すぐ再起動するけど、ほんまにええのんか?、と聞いてきますので、自己責任で「y」を入力してリターン。

20171104_91009

 リターンキーを押すと、

20171104_91024

 「処理成功。すぐに再起動するからちょっと待て。」と表示され、数秒後、自動的に再起動します。

 再起動後、「システムレポート」で、Trimが有効化されていることを確認します。

20171104_91206

 それほど難しい作業ではありませんし、最近のSSDでTrim非対応のSSDなど聞いたことありませんから、トラブル可能性は低いと思います。

 が、あくまでも自己責任で、あらかじめバックアップを取った上で作業しましょうね。

 先にも書きましたが、Trimを有効化すると、削除ファイルの復旧やデータのサルベージが非常に困難になります。というより、ほぼ不可能になります。というわけで、Time Machineを使った日々のバックアップは必須です。

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