CDやiTunesの音源をMIDIファイルにしてくれるアプリ
先日、1,980円で河合楽器製作所の耳コピ支援アプリ「バンドプロデューサー 5」を買ったというブログを書いたのですが、その続きです。
耳コピをサポートしてくれる「Band Producer 5」なのですが、Mac用のアプリではなくWindows用のアプリです。私は、MacBook Pro (15-inch, Mid 2012)と仮想環境 VMware Fusionで動かしてますけどね。
耳コピを支援してくれるアプリは、Macにも無料のものから有料のものまで、いくつか用意されてますし、私もいくつか所有しています。にもかかわらず、Windows専用アプリの「Band Producer 5」を購入したのは、
- 1,980円と安かった
- CDやiTunesの音源をMIDIデータにできるらしいけど、どのくらいの能力なのか興味があった
といったところが理由。
興味があっても、1万円だと手を出せないわけですが、1,980円ならたとえ使い物にならなくてもそれほどの打撃でもない(1回飲みに行くのを我慢するくらい)ですしね。
音源ファイルを読み込ませて、特に設定するでもなく解析したのが↑のスクリーンショット。
解析に使わせていただいた音源ファイルは、こちらです。↓
↑の音源ファイルの 1:13あたりから30秒ほど取り込んでみました。
で、できたMIDIファイルを「GarageBand - Apple」に取り込んだのがこちら。↓
「バンドプロデューサー 5」が解析したコード、出力されたMIDIファイルには一切手を加えていません。音の強弱だけでも修正すれば、かなり印象は変わるのですが。
元の音源(1:13あたりから)と聞き比べて、「けっこうやりよる」と思う方もいれば、「この出来なら一から打ち込んだ方が早いわ」って方もおられるでしょう。
おいらの感想は、「1,980円にしては、なかなかやりよる」、ってところでしょうか。
もっとも、このアプリは耳コピ支援のためのもので、音源ファイルのMIDI化は、あくまでおまけの機能。まだ使い方がよくわかってないんですけど、しばらくは遊べそうなアプリです。ガイドブックもあるみたいなんで、ポチってみようかな。アプリ本体より高いけど。
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