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2018年10月22日 (月)

モニターヘッドホン「beyerdynamic ( ベイヤーダイナミック ) / DT770 PRO 32ohm」のレビュー

 4年ほど使ったヘッドホン「Beats by Dr.Dre Executive」が壊れたので、新しいヘッドホンを買いました。

 DTMやライヴでも使えるモニターヘッドホンで、ついでにリスニングにも使えそうな「beyerdynamic ( ベイヤーダイナミック ) / DT770PRO 32Ωです。

beyerdynamic ( ベイヤーダイナミック ) / DT770PRO 32Ω

 視聴して決めるほど良い耳でもないので、ミーハーらしくディズニー映画アナと雪の女王のテーマソングLet It Goのレコーディングで最も多く使われていたモニターヘッドホンをお買い上げ。↓

 ↑のレコーディング動画で使われているのは、80オームのモデルだと思いますが、私はiPhone SEのヘッドホンジャックに挿して使うこともありそうなので、32オームのモデルを買いました。

Img_6241

Img_6246

 パッケージの中には、ヘッドホン本体、取扱説明書(日本語あり)、ナイロン製の収納ポーチが入ってました。

 ヘッドホンのデザインは昔風。ハウジングはプラ製で、ヘッドホン全体も軽量にできています。高級感はありませんが、プロが現場で使う道具としてはいい感じに仕上がっています。

 特筆すべきは装着感。非常に良いです。左右の圧迫も適度ですし、頭の上のバンドも気になりません。ただ、密閉型なので夏場はつらいでしょうね。

 頭のでかい人には厳しいのでは?、というレビューを見たこともあるのですが、頭のでかい(帽子はXLで、つば長め)昭和なおっさんのおいらでも全然余裕でしたから、こちらも杞憂です。

Img_6249

 6.3mmステレオ標準プラグはねじ込み式になっておりまして、外すと3.5mmステレオミニプラグが出てきます。

Img_6251

 ただ、3.5mmミニプラグも、ご覧のように根元部分がかなり太いですから、iPhone SEに挿すと非常に存在感があります。

 音の方ですが、一部で弱いドンシャリ系と言われておりますが、上記動画でボーカルレコーディングのモニターに使われていることからもおわかりの通り、十分フラットな音だと思います。

 視聴には、超高音質なハイレゾ音源を用意しました。24bits 192kHzで録音されたスタジオマスター音源です。

 ↓のように、わずか数分の曲が300MBとか馬鹿げたファイルサイズになっています

24bit192khz

24bit192khzitunes

5946kbps

 24bit 192kHz、ビットレートは約6000kbps。もはや、どのくらい音がいいのか分かりません。

 でも、うちには24bits 192kHzで再生できるオーディオインターフェースがないのね。

 うちのMacBook (15-inch, Mid 2012)の内蔵オーディオ出力では、最も高音質な設定が、32bit浮動小数点 96kHz。

 所有しているオーディオインターフェースのTASCAM USBオーディオインターフェース US-2x2-CUでは、24bit 96kHzが最高。

Photo

Us2x2

 というわけで、MacBook (15-inch, Mid 2012)の内蔵オーディオ出力とTASCAM USBオーディオインターフェース US-2x2-CUのオーディオ出力で、いろいろ設定を変えて聞き比べてみました。

 結果、わかりません!

 24bit 96kHzって、もう無駄なくらい、超音がいいレベルなんじゃないでしょうか? ってか、これを24bit 44.1kHzに変更しても、特段音質が落ちたという感じはありません。ってか、分かりません。

 ただし、内蔵オーディオ出力の16bit 44.1kHzと24bitあるいは32bit 96kHzでは、うっすーいベールが1枚剥がれたような差は感じます。オーボエソロとかがより手前に来る感じ、それに加えて残響音が違ってくる感じ。

 これも自分で操作しつつ聞いていると、そんな気がしてくるだけで、他人が操作してどっちが16bit 44.1kHzでどっちが32bitフロー 96kHzか?、って聞かれたらたぶん分かりませんな。

 「beyerdynamic ( ベイヤーダイナミック ) / DT770PRO 32Ωは、各楽器もボーカルも、元々けっこう近くで聞こえる(つまり音場は狭い)ので、そういった差を感じるのは難しいんじゃないでしょうか。

 そもそも、老化しているおっさんの耳では、もはや16bit 44.1kHzの最高周波数 20,000Hzは聞こえてないと思うのね。つまり、96kHzで40,0000Hzの音とか、192kHzで80,000Hzとか、光でいったら紫外線レベル。見えてないって、聞こえてないって。

 それに加え「beyerdynamic ( ベイヤーダイナミック ) / DT770PRO 32Ωの周波数特性は、5Hz~35,000Hzですから、24bit 96kHzですら鳴らしきれないともいえます。

 おいら的には、そんな聞こえへんもんはどうでもいいんです。

 「beyerdynamic ( ベイヤーダイナミック ) / DT770PRO 32Ωの音は、へんに脚色されていないし、きらびやかではありません。落ち着いた音。ウッドベースやアコースティックギターの音は、非常にリアルです。

 で、バイオリンががさついてきつい音か、と言うとそういうわけでもなく、きれいに鳴ってますし、このヘッドホン、いいんじゃないでしょうか。安いですしね。1万5千円でプロが使うドイツ製の道具をアマが使えるわけで、個人的にはおすすめしておきます。

 でも、モニター用途じゃないならオープンタイプのDT990 Proの方が、家(だけ)で使うにはいいかもね。

 使用とともに劣化する「イヤーパッド(3000円弱)」や「ヘッドバンドのクッション」は、補修パーツも販売されています。というわけで、パッド等がボロボロになってきても、オリジナルパーツで、安く交換修理が可能です。

 以上、「beyerdynamic ( ベイヤーダイナミック ) / DT770PRO 32Ωのレビューでした。同価格帯のゼンハイザー ヘッドホン 密閉型 HD 598 CSゼンハイザー ヘッドホン オープン型 HD 598 SRと悩んでください。でも、ジャズやロックならベイヤーダイナミックの方がいいかもしれません。

 iPhoneで使う場合、マイク付きコード付属で、インピーダンス16オームのゼンハイザーの方がいいでしょう。でもこれ、ゼンハイザーだけどドイツ製じゃないよね、きっと。ベイヤーのDT770 Proはドイツ製ですけどね。

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