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2019年1月28日 (月)

SSD、さらに短命なQLC NANDの時代へ! 耐久性重視ならTLC NANDの860EVOを今のうちに買っておきましょう。

 私のようにちょっと古い(私は、MacBook Pro (15-inch, Mid 2012)あたりがメイン機種なので、ちょっとどころではないかも。)MacやPCをお使いの方が、愛機の延命策として内蔵ハードディスクをフラッシュストレージ(SSD)に交換する、というのはよくあることと思います。

 CPUについては、2011年頃から大幅にスピードアップしているわけではなく、どちらかと言えば省電力性能が向上してきたわけで、2018年モデルのMacBook Proと比べても、我慢できる範囲です。

 しかし、MacBook Pro (15-inch, Mid 2012)の内蔵ハードディスクと、SSDでは、勝負にならないくらいスピードが違います。よって、こいつを換装するだけで、2019年が始まったばかりの今でも、それなりに使えるMacになるわけですね。

 一般的なPC用のSSD NANDは、1つのセルで4値2ビットを記録するMLC NANDから、8値3ビット記録のTLC NANDに進化?し、その結果、大容量のSSDが安く買える時代になりました。

 ただ、MLC NANDとTLC NANDでは、その書き込み回数に歴然たる差があり、MLC NANDは1万回ほど書き込み可能だったのが、TLC NANDでは3000〜5000回程度とされています。

 また、最近ではQLC NAND(1つのセルに4bit、つまり16値を記録できる)も登場し始めており、さらに価格は下がりそうですが、製品としてのSSDの耐久性も下がりそうです。

 現在、サムスン製MLC NANDのSSDは10年保証、TLC NAND製品は5年保証。そして、QLC NAND製品は3年保証となっています。

 実は私、MLC NANDからTLC NANDに切り替わる際に、MLC NAND製品をいくつか購入しております。そして、それらのSSDは、2019年現在、すべて正常に動作しています。

 私の購入したMLC NAND製品は、

  1. 2015.7.24
    MacBook Air (13-inch, Mid 2012)のフラッシュストレージを、Transcend SSD JetDrive520(TS960GJDM520)に換装
  2. 2015.10.18
    HP Compaq 2230sのハードディスクをSSD(Transcend TS256GSSD370S)に換装
  3. 2015.10.18
    2006年モデルの「MacBook Pro (15-inch, Core 2 Duo)」のHDDをSSDに交換
  4. 2016.6.17
    「MacBook Pro (13-inch, Early 2011)」の内蔵ハードディスクをSSD「サンディスク SSD Extreme PRO 960GB(SDSSDXPS-960G-J25)」に換装

といった感じで、交換後3年半経過するMacBook Air (13-inch, Mid 2012)の960GB SSDも含め、今のところノントラブルで稼働中(基本、すべてのMacやPCは、24時間365日、電源入りっぱなしです。)です。

 その後、TLC NANDの時代に突入したわけですが、上記の通り、MLC NANDを手当てしておいた私は、昨年までTLC NANDには手を出さず。

 でも、よく考えてみると、2016年末にApple Storeで購入した「MacBook (Retina, 12-inch, Early 2016)」のフラッシュストレージは、たぶんTLC NANDなんですよね、時期的に。で、こいつも、24時間365日電源入れっぱなしで、職場で酷使しているわけですが、SSDを含む本体には全く不具合なし。

 ということで、もはやTLC NANDのSSDでも耐久性の心配をする必要はないだろうと思ったのが2017年の末あたりから。2017年11月に初めてTLC NANDに手を出し、

って感じで、TLC化による大容量と低価格化の恩恵を受けて現在に至ります。

 で、最近出回り始めたQLC NANDなんですが、サムスン製だと1TB SSDが、TLC NANDで17,980円。QLC NANDだと15,480円と、2,500円安く購入できます

 ただし、TLC NANDモデルが5年保証のTBW:600TB。これがQLC NANDだと3年保証のTBW:360TBになっちゃうわけですね。

 2,500円安いけど、メーカーの想定する寿命はTLC NAND製品の6掛けです。

 TLC NANDについては、事実上、耐久性で問題の出るケースはなかったですが、さてQLC NANDはどうでしょう。私は、この価格差なら、まちがいなくTLC NAND製品を選びます。そして、TLC NAND製品が手に入らなくなった時点で、仕方なくQLC NAND製品に移行するでしょう。

 参考までに、MLC NAND製品の耐久性と、TLC NAND製品の耐久性がどのくらい違ったかというのは、こちらの記事をご覧ください。

 ただし、4TB SSDといった超大容量な世界では、QLC NANDに分がありそうです。Samsung SSD 4TB 860QVO MZ-76Q4T0B/ECの価格は、70,980円。7万円を切るのも時間の問題でしょう。もっとも、私が購入するとしたら、4TBで6万円を切ったときでしょうが。

 本日のブログで何を言いたいかというと、

  • 大容量SSDはQLC化で価格低下が進む
  • しかし、耐久性は確実に低下するので、TLC NANDにこだわるなら今のうちに買っておきましょう

ってことです。

 QLC NANDの耐久性も、事実上問題ないかどうか、2年もすればはっきりしますし、その頃には、4TB SSDは4万円を切ってるでしょう。2年後、QLCの寿命を心配していたけど、杞憂だったなぁと思えればいいんですけどね。

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