ヤマハがデジタルサックス「YDS-150」を発表。欧州では10月30日販売開始!
まず最初に。
各店で売り切れ続出、大人気のヤマハのデジタルサックス「YDS-150」の令和2年11月18日現在の納期は、11/21-23です。
以下は、9/25に書いた記事です。↓
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当ブログで、勝手に盛り上がっているウインドシンセ。
3年ほど前にローランドがサックス運指準拠・スーパーナチュラルアコースティック音源搭載のエアロフォン AE10の販売を開始。さらに最近ではAKAIがスピーカーを搭載した新製品EWI Soloを販売開始し、EWIは、USB、4000、5000、Soloの4モデル構成とラインナップが厚くなりました。
一方、これまで沈黙をまもってきたヤマハですが、そのヤマハから衝撃的なニュースが。
なんと、ヤマハさん、デジタルサックス「YDS-150」の販売を令和2年11月20日から開始するそうです。人気沸騰で、最初のロットは一瞬で払底するでしょうね。
内蔵される音色は、サックス系が中心。ソプラノサックスからバリトンサックスまで、クラシック用、Jazz用、ロックポップス用ほか、さまざまなサックス音(PCM音源)を内蔵しています。キー配列は、完璧にサックス(もちろん、運指は変更可能です。)。
こいつの登場により影響を受けるのは、AkaiのEWIシリーズではなく、ローランドのエアロフォンシリーズですね。エアロフォンは、サックス運指練習用に購入された方も多いと思いますが、おなじ運指練習なら、ボタンではなくよりサックスに近い構造の「YDS-150」の方が良さそうです。
「YDS-150」は、サックスプレーヤーが吹くには最適な、電子楽器になりそうです。価格は95,700円前後。もう少しで、本物のアルトサックス「YAS-280
」が買えちゃいますね。
しかし、「YAS-280」だとアンブシュアとかちゃんとできないことにはいい音で吹けないわけですが、「YDS-150
」なら咥えて吹くだけで素晴らしい音で演奏できます。しかも、アルトサックスの音だけでなく、ソプラノサックス、テナーサックス、バリトンサックスの音色でもね。
さらに近所に気兼ねなくヘッドホンして練習できますし、深夜の練習でも大丈夫です。
いずれにせよ、おいらが買っちゃうのは時間の問題か。しかし、ケイマンを買ったばかりで、ドラレコ、Apple CarPlay対応ディスプレイオーディオ、スタッドレスタイヤ&ホイールと、めちゃめちゃお金がかかるのに、さらに「YDS-150」か。とりあえず4本持ってるEWIは、何本か処分することになるのかも。
【追記】
令和2年11月16日現在、amazonで、「YDS-150」を予約注文することが可能です。到着予定日は、11/21-23とのことですので、3連休中に新しい楽器を楽しめるかもしれません。
もっとも、amazonであっても、納期が遅れると言うことはしばしばあります。とは言え、納期を明記しているのは、今のところamazonだけと思いますので、期待を込めてポチってみました。
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