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2020年10月

2020年10月14日 (水)

ポルシェ・ケイマン(987c)、安い診断機(ダイアグテスター・OBD2スキャナー)を買ってみたら意外と使える!

 ここ最近の車歴ですが、1998年式のメルセデスベンツC240から、2002年式のC180、そして2007年式のポルシェ・ケイマンと順調に新しい?クルマに乗り換えつつある私です。新しいと言っても、13年も昔のクラシックカーですけれども。

 ところがクラシックカーといえども、この頃のクルマから急速に電子化されまして、私のケイマンにもいくつかのコンピュータが搭載されています。そうなると、クルマが故障してもパーツを取り替えるだけではダメ。車載コンピュータが記録しているエラーコードを消してあげないと、ちゃんと動作しないわけですね。

 さらに困った問題はオイル交換。ヨーロッパ車の場合は環境優先で、例えばベンツのオイル交換時期は1年または1万5千km走行のいずれか短い方。クラシックなポルシェなら、走行距離が少なくても1年に一度は変えろ、と言うことになっています。で、時期が来るとインパネに「Service in 7 days」とか、時期が過ぎると「Service Now」と表示されます。

 で、オイル交換するわけですが、オイル交換してもインパネに表示された「Service Now」が消えるわけじゃないんですね。ケイマンを診断機につないで、リセットする必要があるんです。というわけで、今後、必要になるだろうということで、安い診断機を買いました。ダイアグテスターとかOBDII スキャナーと呼ばれるものです。

 ポルシェディーラー(ポルシェセンター。通称ポルセンもしくはPC)には、100万円ほどするポルシェ専用テスター「Piwis-II」や後継機の「Piwis-III」が設置されているわけですが、自分のケイマンの故障箇所、不具合箇所を調べたり、DTC(Diagnostic Trouble Codes)を消去したり、オイルリセットしたりするくらいであれば、数千円のダイアグテスターで間に合います。

 というわけで、私が購入したのがこちら。

Img_8638

 こちら、町の自動車整備工場でも使われているAutelの診断機の中でも最廉価製品のAutel AP200。ただいまプライムセール期間なので、お値段 6,200円です。

 何故こんなに安いかと言いますと、こいつは自動車のOBD IIポートに差し込むBluetoothアダプタで、データを受信し、エラーコードを読んだり、削除したりと言った操作は、iPhoneやiPad、Androidスマホで行うのです。私は、Autel AP200iPad mini」の組み合わせで使用していますが、何の問題もなくケイマンの故障診断に使えています。iPhoneでなく、iPad miniなのは、少しでも画面が大きい方が老眼にはありがたいからです。

 iPhoneやiPadで使用するAppはMaxiAP-AP200で、App Storeから無料でダウンロードできます。Autel AP200のシリアル番号とメールアドレス、パスワードを登録すれば、最初に自動車メーカー1社のデータをダウンロードでき、その1社については生涯無償アップデートされます。私の場合は、ケイマンですから、ポルシェを選択。2台持ちでほかにもベンツがある、なんて場合は、2,700円/年で車両メーカーを追加購入可能です。ただ、最初の1社は生涯無料アップデートですが、2社目からは年間2,700円。となると、友達とAutel AP200をそれぞれ1台ずつ購入し、自分はポルシェ、友達はメルセデス、別の友達はBMWなどと言うようにして融通した方が良いかもしれません。

 実際の診断結果はこんな感じです。

Before1

 

Before2

 DTCが記録されているからと言って、必ずしもそこが壊れているというわけではなく、振動等で何かの拍子に記録されたフォルトコードもあります。なので、問題がなさそうならそのコードを消去します。消去後がこちらですが、

P1

 

P2

消えていないフォルトコードがありますね。C141とC131、C144です。C141については、「Communication PCM (display)」と記載がありますが、当時の日本仕様のケイマン及びボクスターにはPCM(ポルシェ・コミュニケーション・マネジメントシステム。簡単に言えばネット接続のカーナビ。)が搭載されていませんから、このエラーコードは無視しても大丈夫です。

 C131については、USAのフォーラム等でも放っておいても大丈夫という意見ばかりのようなので、とりあえず様子見。C144はよく分かりませんが、これもC141同様じゃないのかな? とりあえず、今のところ機嫌良く走ってくれているのでこのまま様子を見ます。

 そうそう、車検受渡しで購入したこのケイマンですが、引取時にインパネに「セイビノジキデス」と表示されていました。販売店によると、これはポルシェ・センターじゃないと消せないとのことでしたが、こちらもAutel AP200を使って、サービスリセット(納車時に点検整備、当然油脂類も交換されている)することで、インパネの表示を消すことができました。巷ではポルシェ・センターでないと「整備の時期です」表示は消せないと言われていますが、数千円のMaxiAP-AP200で、問題なく対処できましたのでご報告。

 現状、Autel AP200iPad mini」の組み合わせで大満足なのですが、これだけ便利なものならケイマンに積みっぱなしにしておきたいと言うことで、iPad不要の専用機Autel DiagLink (MD805)も買ってしまいました。こちらも本日は、9,599円と格安だったので。最初の車両メーカー1社が生涯無料なのは、Autel AP200と同様です。もちろん、こいつもおいらの場合はポルシェ専用テスターにするつもりですけどね。届きましたら、こちらもレビューする予定です。

SanDiskの大容量ポータブルSSDがお買い得!

 MacBookやMacBook Airユーザーの必需品、USB接続の大容量ポータブルSSDがお買い得です。

 MacBookやMacBook Air購入時に悩むのが、ストレージ容量。メモリとストレージは大容量であればあるほどいいのですが、大容量になればなるほどお高く、しかもすさまじく高価になってしまいます。予算の都合で、本当は2TBストレージモデルが欲しかったのに1TBで我慢したとか、標準モデルの256GBで我慢したという方も多いでしょう。

 iCloud DriveやGoogle ドライブといったクラウドストレージが充実している今、それほど大きなストレージは必要ないと考えた方も、実際にMacを使い始めてみると、写真やら動画やらメールの添付ファイルやら、音楽やらで、思っている以上のスピードで、ストレージの空き容量が減少していっているかと。

 そんな人たちの救世主、小型軽量の外付けポータブルSSDが、かなりお買い得になっています。しかもメーカーはもっとも信頼性の高いSanDisk。

  1. SanDisk PortableSSD 1TB・・・12,580円
  2. SanDisk PortableSSD 2TB・・・21,080円

 サイズは0.88 x 9.62 x 4.95 cmで、38.9 gと小型軽量。こんな小さなデバイスに、2TBものデータが入り、550MB/秒といった高速でやりとりできるなんて、いい時代になりましたね。

 MacBook系ノートPCで音楽制作をしていると、各種ソフトウェア音源やループ素材、エキパンなどで、あっという間に1TBくらいは軽く消費してしまいます。Macの標準音楽制作アプリ「Logic Pro X」は、ソフトウェア音源等を外部ディスクに置くことも可能ですから、Mac本体のストレージ容量が小さくても、SanDisk PortableSSD 2TBを買っておけば問題なし。

 さらに言えば、Macの場合、外付けのポータブルSSDにmacOSごとシステムをインストールしてしまって、その外付けポータブルSSDからMacを起動することもできます。こうしておけば、macOSとLogic Pro XをインストールしたポータブルSSDを差し替えるだけで、家のMacでも出先のMacでも、同じ環境で作業ができます。

 このような運用をすれば、万一、Mac本体が壊れても、このシステムまるごとインストールしたポータブルSSDがあれば、新しいMacにつないで起動するだけで今までの環境を復帰できます。実際には、最新のMacのようにT2チップ付きだったり、最新macOSを使っていたり、Mac本体と紐付けするソフトウェアや音源を使っている場合は、うまくいかないこともありますけれどもね。私のメイン機は、いまだに「MacBook Pro (15-inch, Mid 2012)で、OSは「macOS Mojave 10.14.6」ですから無問題。

 というわけで、Macのストレージがほぼいっぱいになっているという皆さん。今日のうちに、ポータブルSSDを買っちゃいましょう。お買い得ですよ。

2020年10月 8日 (木)

MacBook Proを充電可能な最大87w出力のモバイルバッテリー「Anker PowerCore III Elite 25600 87W」販売開始!

 Ankerが、MacBook Pro 16インチモデルも充電可能な最大87w出力のモバイルバッテリーAnker PowerCore III Elite 25600 87Wの販売を開始しています。

 Anker PowerCore III Elite 25600 87Wは、航空機持ち込み可能な最大容量27,000mAh(100Wh)を満たしたバッテリー容量25,6000mAhのモバイルバッテリー。最大87w出力のUSB PD対応モバイルバッテリーなので、MacBook Pro 16インチモデルにも給電できます。13インチモデルなら、1回以上満充電可能。

 USB-Cポートが2個、USB-Aポートも2個。同時に4台のモバイル機器に給電できます。お値段、10,490円とお高いですが、amazonでは10%のポイントが付きますし、同等他社製品はさらに高価(15,000円以上する)ですし、18ヶ月保証ですし、大容量モバイルバッテリーはこれで決まりでしょうか。

 なお、Anker PowerCore III Elite 25600 87Wを満充電にするためには、60wのUSB-C充電器で約2時間かかるとのことです。

 MacBookシリーズがUSB-Cポート(Thunderbolt 3ポート)だけになって不便になったと言う方も多いですが、そのおかげでモバイルバッテリーで充電可能になったわけで、そのスピード(Thunderbolt 3なら40Gbps)と合わせ、私は不便より利便性が増したと考えています。最近のMacBook系ノートPCをお使いなら、Anker PowerCore III Elite 25600 87Wの購入を考えても良いのではないでしょうか。

2020年10月 6日 (火)

ポルシェ・ケイマン、車内がガソリン臭い!? その原因と対策

 先日書きましたとおり、超古いメルセデスベンツ C180(W203)から、かなり古いポルシェ・ケイマン(987c)に乗り換えました。車齢は5歳ほど若返ったのですけど、これは誤差の範囲でしょうか。ただし走行距離は、86,500kmのC180から、36,500kmのケイマンですから、かなり新しくなった気がしています。と言うか、この走行距離は私からすれば新車みたいなものです。平成3年に新車で買ったホンダビートを最後に、新車とは縁がなくなってしまいました。

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 このケイマン、9月のとある土曜日夕方に納車されたのですが、翌日曜日の午前中にシフトセレクタースイッチ(tiptoronic selector switch 986 325 612 01)の不良で、ティプトロニックがエマージェンシモード(表示上は4速固定)に入ってしまい、修理依頼。納車から24時間もしないで、販売店に戻ってしまいました。そして数日後に、修理完了で再び我が家へ。

Selectorsw

 シフトセレクタースイッチ(ダイアグでは、マルチファンクションスイッチと表示される)というのは、オートマチックトランスミッションのサイドに付いているパーツで、シフトレバーが今何速に入っているのかをティプトロニックに伝える役目をしています。

 ケイマンやボクスターについて書かれたブログやツイートを見ると、よく壊れるパーツのようですね。パーツナンバーは、「986 325 612 01」で、ポルシェ純正品だと税抜で6万円足らず。ZF製(そもそもティプトロニックはZFのオートマチックトランスミッションが元になっている)だと4万5千円ほどのパーツです。

 それに工賃及び消費税が加わると7-8万円ほどの修理代と思われますが、納車翌日だったので整備不良と言うことで販売店が持ってくれました。

 で、トラブルはそれだけじゃなくて、外気導入にして低速走行(渋滞時のような)していると、車内がガソリン臭いんですよね。内気循環にすると匂わない。と言うことは、ガソリン臭の原因は車両の前部と見当を付け、フュエルキャップを確認してみると……

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 OMG !!! パッキンに多数のヒビが。このフュエルキャップ、ケイマンとゴム紐でつながっているんですけど、そのゴム紐が切れていることには納車後初の給油時に気づいていたんですよ。ま、ゴム紐が切れているくらいは大目に見てやろうと思っていましたけど、ガソリン臭はいけません。

 ということで、パーツナンバーを調べ、フュエルキャップ(996 201 241 03)を発注。

Porsche-cayman-fuel-cap

 このフュエルキャップ(996 201 241 03) ですが、キャップにつながったゴム紐を車両本体に固定するピンが別売のものもありますので、ご注意を。ピンは再利用できませんので、必須です。ピンとセットになっているものを購入してくださいね。

 ピンは↓の形状で、割れてる部分を差し込み、反対側(写真でいると向かって左)の棒部分を押し込むことで割れている部分が開き、車両本体に固定される仕組みです。

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 取り付けは、古いキャップを新しいキャップに交換するだけ。古いピンはラジオペンチ等で引き抜き、ゴム紐の終端にピンを差し込んで、車両に固定します。ピンを押し込むことによって抜けなくなる構造なのですが、私は次回の交換に備えて、ピンは全部押し込まず、ラジオペンチでつまみ出せる程度に押し込んでおきました。

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 新しいフュエルキャップ。↑↓

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 フュエルキャップ交換後、同じように走ってみましたが、外気導入時も内気循環時も、ガソリン臭はしなくなりました。

 ただ、フュエルキャップのパッキンがこれだけ劣化していると言うことは、燃料系のホース類も近いうちに一式交換した方が良さそうです。燃料ホースに関しては、ポルシェ製パーツより、日本製の方が高品質で耐久性が高いと考えておりますので、近所の修理工場のお世話になると思います。C240の燃料漏れのときも、修理していただいているので。

 フュエルキャップについては、自腹修理しましたが、値段も安いですし、自分で簡単に交換できるパーツですしね。納車後の整備については、今後も予定していますので、完了したらまとめたいです。

 さて、上記以外の不調には、今のところ気づいていないのですが、少々気がかりなのがエンジンオイルの量。納車時の「定期点検整備記録簿」に、エンジンオイル交換 9Lって書いてあるんですけど、どう考えても多過ぎですよね。記録簿によれば、さらにワコーズ クイックリフレッシュ(300ml)も入れたとか。もともとちゃんと動いているエンジンに、添加剤は必要ないと思うんですけど。

 ケイマンは、オイルレベルゲージが付いていないので、オイル量はインパネの表示で確認するのですが、当然のことながら上限を超えています。

 近々、ATF交換でポルシェセンター京都に行くので、その時に1L少々抜いてもらう予定です。車検整備時のエンジンオイルは、Motul 300V POWER 5W40なので、オイルそのものには全く問題ないのですが、入れすぎはダメですね。高いオイルなので、販売店側も損すると思うんだけど。

 というわけで、細かい問題はいろいろとありますが、それ以外は非常に快調なうちのケイマン君です。ケイマン購入後、OBDIIスキャナー(ダイアグテスター)やらトルクレンチやらドライブレコーダー、レーダー探知機といろいろ購入しましたので、それらも時間が取れればレビューします。

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