朗報! MicrosoftがParallels® Desktop Ver.18とWindows 11を認定ソリューションとして正式にサポート開始
昨年のゴールデンウィーク中に「M1 MacBook Airにインストールしたarm版Windows 11は十分使える!」というブログを書きました。
「MacBook Pro (13-inch, 2018, Four Thunderbolt 3 Ports)」をメイン機として愛用していたのですが、M1 MacBook Airのあまりのコスパの良さについついポチッとしてしまったのが、2021年の8月。
「MacBook Air (M1, 2020)」購入当初は、こいつはAppleシリコンだし、今までVMware FusionやBoot Campで利用していたWindowsとは完全に縁が切れた(使えない)と思っていたわけですよ。ところが、「M1 MacBook Airにインストールしたarm版Windows 11は十分使える!」に書いた通り、実際には、古いWindows 32bitアプリから、最新のMicrosoft Office 2021まで、多くのWindowsアプリが問題なく「MacBook Air (M1, 2020)」 で動作しました。
ちなみに、その時のブログには書いてませんでしたが、音楽関係のアプリ、河合楽器製作所の「バンドプロデューサー」と「スコアメーカー Ver.11」も動いています。この2つのアプリは、Windows版しかなくて、Macで動けばいいなぁと常々思っていたアプリなので、「MacBook Air (M1, 2020)」 と「Paralles」の組み合わせで動作するのは、非常にありがたいです。
そんなM1あるいはM2 MacでWindows 11を利用しているユーザーに朗報です。Microsoftが、「Parallels® Desktop Ver.18とWindows 11を認定ソリューションとして正式にサポートする」と発表しました。
今まで、M1あるいはM2 MacでのWindows 11利用は、ちょっとグレーな状態だったのですが、マイクロソフトが正式にサポート開始してくれることで安心して利用できる環境になりました。
M1あるいはM2 Macのスピードに魅力を感じながらも、Intel Macからの買い替えに踏み切れなかった方。全部のWindows アプリが動作するわけじゃないですけど、Appleシリコンでも多くのWindowsアプリを動作させることができますよ。
AppleシリコンのMacは、
- mac OS対応の64bitアプリ
- iOSアプリ(App製作者がMacでの動作を認めているものに限られますが)
- Windowsアプリ(すべてではないですが)
と、非常に多くのアプリを動作させることが可能なプラットホームとして、現状最強かもしれません。
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