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2024年8月23日 (金)

12,733円と格安の2TB M.2 SSD「Fikwot FN955」、蝉族との噂ですがその中身は?

Read:7350MB/s、Write:6500MB/sと高性能な上に、2TBでお値段 12,733円とリーズナブルなM.2 SSDFikwot FN955が届きましたので簡単にレビューなど。

残念ながら私はMacしか使いませんので、M.2 SSDを内蔵できるPCを所有してないんですよね。というわけで買ったSSDは、Thunderbolt 3接続のケース(40Gbps)に入れての計測となります。Thunderbolt接続のケースは、内部的にはPCIe Gen3 x4で接続されているようで、いくらSSD側がPCIe Gen4 x4に対応していても、7000MB/sというスピードは出ません。3000MB/sが出れば十分と言う感じ。ある意味宝の持ち腐れではありますが、普通に使う分には7000MB/sのスピードはオーバースペック、と先に負け惜しみを言っておきます。

Tbu405

Thunderbolt接続のSSDケースACASIS TBU405Pro M1は、↑です。冷却ファン内蔵のオールアルミ製ケースで、高温になりがちな高速M.2 SSDには最適なケースです。お値段は、ちょっとお高いですけどね。コントローラーはINTEL製。Macで使うには信頼できるケースです。

Fn955

到着したFikwot FN955。2TB SSDが12,000円台で購入できるのはありがたいことです。

Wd

現状もっとも信頼できるSSD、WD Black SN850x 2TBとのパッケージ比較。WD Blackより小さなパッケージです。お値段も小さめですからね。850xの半額です。

Photo_20240823164101

ドライバーとM.2 SSD固定用のビスが同梱されています。

Photo_20240823162701

SSDの上には厚みのあるグラフェンシート。ファン付きのオールアルミ製SSDケースなので大丈夫とは思いますが、場合によってはサーマルパッドを追加した方が良いのかも。

Photo_20240823162702

というわけで、サクッと組み込みます。

Macにつないで、フォーマットします。

Photo_20240823163201

Mac用なので普通にAPFSフォーマット。

Apfs

フォーマット後、40GBpsのThunderbolt 3で接続されていることが確認できます。

Acasis405

この状態でリード・ライト速度を測定してみます。

Withmac

シーケンシャルリードは3000MB/sオーバー。でも、シーケンシャルライトは2000MB/sといまいちな感じですね。ケースの性能か、それとも相性なのか?

Blackmagic

でも、普通に使う分には十分なスピードではあります。

というわけで、次にBoot CampでWindows 11をインストールしたMacBook Pro (13-inch, 2018, Four Thunderbolt 3 Ports)に接続して、いろいろ調べてみることに。

Test3

SSDに搭載されるNANDやコントローラーを調べることのできる「Maxio nvme flash id」を起動した結果が↑。


--------------------------------

v0.35a
OS: 10.0 build 22631 
Drive   : 2(NVME)
Scsi    : 1
Driver  : W10
Model   : FIKWOT FN955 2TB                        
Fw      : SN17171 
HMB     : 40960 - 40960 KB (Enabled, 40 M)
Size    : 1907729 MB [2000.4 GB]
LBA Size: 512
AdminCmd: 0x00 0x01 0x02 0x04 0x05 0x06 0x08 0x09 0x0A 0x0C 0x10 0x11 0x14 0x80 0x81 0x82 0x84 0xC1 0xC2
I/O Cmd : 0x00 0x01 0x02 0x04 0x05 0x08 0x09
Firmware id string[0C0] : MKSSD_100000000171713100,Feb 20 2024,19:40:14,MAP1602,1R8HBB5C
Project id string[080] : r:/Code/1602/DVT/X3-9060/SVN17171
Controller : MAP1602
NAND string : CYAxxTC1B1xCAD
NAND MaxPE cycles : 3000
NAND Freq : 2400
Channel number : 4
CE number : 4
Total bank : 32
Flash type : TLC
Blocks/CE : 3992
Pages/Block : 2304
Page size : 16
Planes(?) : 4
Die/CE : 2
HSPD capacity : 640
HSPD blocks : 19
Normal blocks : 481
List may not be complete
Ch0CE0: 0x9b,0xc5,0x29,0x49,0x30,0x0,0x0 - YMTC 3dv4-128L(x3-9060) TLC 16k 1024Gb/CE 512Gb/die 4Plane/die
Ch1CE0: 0x9b,0xc5,0x29,0x49,0x30,0x0,0x0 - YMTC 3dv4-128L(x3-9060) TLC 16k 1024Gb/CE 512Gb/die 4Plane/die
Ch2CE0: 0x9b,0xc5,0x29,0x49,0x30,0x0,0x0 - YMTC 3dv4-128L(x3-9060) TLC 16k 1024Gb/CE 512Gb/die 4Plane/die
Ch3CE0: 0x9b,0xc5,0x29,0x49,0x30,0x0,0x0 - YMTC 3dv4-128L(x3-9060) TLC 16k 1024Gb/CE 512Gb/die 4Plane/die

--------------------------------

コントローラーは蝉族御用達「MAP1602」ですが、NANDはYMTC 232層ではなく、YMTC製128層 TLC NANDでした。ただし、旧128層のYMTC 3dv3-128Lではなく、232層と同じ世代のYMTC 3dv4-128L(x3-9060) です。というわけで、こちらのモデルはハズレではなく、世間では準蝉と呼ばれて受け入れられているようです。性能的にもYMTC 3dv4-232Lと大きく差はないそう。

私の場合、そもそも40Gbpsの外付けケース接続ですから、YMTC 3dv4-128L(x3-9060) で十分過ぎるとも言えます。

Test1

MacにはCrystalDiskInfoのような便利なツールがありませんが、Thunderboltケースに入れて、Boot CampでWindows 11を起動したMacにつなげば、こうやってSSDの状態を知ることも可能です。

対応転送モードの欄をご覧いただけると、接続状態はPCIe 3.0 x4でつながっていることが分かります。SSD自体はPCIe 4.0 x4に対応しているのですけどね。これが、3000MB/sしか出ない主要因です。

Test2

ついでにWindows版のCrystalDiskMarkでもスピードテスト。Macで測定した数値より良いのもあれば悪いのもあるといった感じです。誤差と表現するには、数値が離れすぎているのですが。

とりあえず、お安く購入できたFikwot FN955、Thunderbolt接続する限りMacにつなごうが、Windowsにつなごうが十分な速度で動作するSSDであることは確認できました。あとは、耐久性ですね。一応5年保証とTBW:1400TBを信じて、使い倒していこうと思います。

今までDRAM搭載のSSD、DRAMレスの場合はWDやCrusial、Samsung等のNAND製造メーカー製SSDしか購入してこなかったのですが、こちらの中華製蝉族SSDの信頼性・耐久性に問題がなさそうであれば、追加購入しても良いかな?と考えております。物価高の昨今、コスパはやはり大事ですからね。

以上、簡単でしたが、準蝉族Fikwot FN955のレビューでした。

2024年8月19日 (月)

一部マニアに人気の蝉族らしきM.2 SSD 「Fikwot FN955」が1TBモデルで8,438円、2TBモデルで12,733円とお買い得!

amazonが、M.2 2280 PCIe Gen4 x4 NVMe 1.4 内蔵SSD Fikwot FN9551TBモデルで 8,483円2TBモデルで 12,733円と昨年夏以来のお買い得価格で販売中です。

Img_0499

性能的には、

  • 最大読み取り速度:7350MB/s
  • 最大書き込み速度:6500MB/s
  • TBW:1400TB (2TBモデル)
  • 5年保証
  • M.2 2280
  • PCIe Gen4 x4
  • NVMe 1.4

となかなかのものです。ガジェット系ブログやYoutubeによりますと、使用されているNANDはYMTCの最新 232層TLC NAND、コントローラーはMaxio MAP1602、つまり一部で人気の蝉族SSDとのことです。もっとも仕様変更もあり得る世界ですので、実際に到着するまで中身は分かりませんけれどもね。

昨年(2023年)の夏頃は、DRAMおよびNANDをはじめとした半導体の供給過剰による価格崩壊が起き、SSDも1TBモデルが1万円を大きく割り込み、2TBモデルでさえ1万円少々という価格で販売されていたのですが、まさにそのときの価格に戻ったようです。もっとも、他の同等製品は今でも2TBモデルで2万円ほどしますので、本日の1万2千円台は本当にお買い得。

というわけで、ポチッとな。もっとも、私はMacしか使わないので、こいつの使い道といえば、Thunderbolt接続のケースに入れて、外付けSSDとして使うしかないわけですが。40GbpsのThunderbolt接続ですが、内部的には、PCIe Gen3 x4接続なので上の「最大読み取り速度:7350MB/s、最大書き込み速度:6500MB/s」は無駄になっちゃうんですけどね。いいとこ、3000MB/s行けばいいかな?って感じでしょうか。

モノが届きましたら、Thunderbolt接続のSSDとしてレビューしますね。安くて早いSSDをお探しの方。本日のamazonのセールは見逃せませんよ。

2024年6月20日 (木)

WDのM.2 SSD、「WD Black SN770M」が超お買い得!

 amazonが、ゲーミングPCROG AllySteamDeck、MicrosoftのSurface ProのSSD交換用に利用可能な、PCIe Gen4 M.2-2230 NVMe SSDWD Black SN770M1TBモデルで11,400円、2TBモデルで21,480円のお買い得価格で販売中です。

 他店や海外の価格(1TBモデルで$99、2TBモデルで$199)と比べてもめっちゃ安いです。今、売国岸田政権のせいで$1=158円の円安ですからね。

 「WD Black SN770Mは、通常のPCIe Gen4 M.2-2280 NVMe SSDより短い、全長30mmのM.2-2230規格のSSDです。

パッケージはこんな感じ↓

Img_0413

小さいですね。切手サイズです。

Img_0414

 こんなに小さくても、1TBモデルで最大5,150MB/sの読み取り速度、最大4,900MB/sの書き込み速度を誇るNVMe SSDです。もっとも私は、小さな外付けSSDとして利用するつもりで購入しましたので、USB-C 3.2 Gen2接続のSSDケースORICO TC20(こちらは2000円足らず)も同時に購入しました。

ケースのパッケージ↓

Img_0415

SSDケースの付属品↓

Img_0418

Thunderbolt接続のSSDケースとの比較

Img_0419

10キーとの比較

Img_0420

 というわけで、非常にコンパクトな外付けSSDを手に入れることができました。

 USB-C 3.2 Gen2接続のSSDケースORICO TC20には、熱伝導シートも付属していますし、SSDとの接触面にはアルミのヒートシンクも装備されていますけれど、それでも連続書き込みするとけっこう熱くなります。たかだか、10Gbpsのスピードしか出ないUSB C接続でも割と発熱します。

 で、M1 MacBook AirとのUSB接続では、下記のようなスピードでした。10Gbpsそのままの数値ですね。でも、1TB(あるいは2TB)の大容量ポータブルSSDを必要としている方にはいいんじゃないでしょうか?

20240620-101639

 

20240620-102037

 以上、お買い得SSDとSSDケースのご紹介でした。なお、CFexpressカードを使える高級なデジタル一眼レフカメラをご愛用の方なら、ZITAY CFexpress タイプBカード - NVME M.2 2230 SSDアダプター と組み合わせて、大容量1TBあるいは2TBのCFexpressカードを格安で導入することもできますよ。ともかく、この価格ならおすすめです!

2024年6月 5日 (水)

ROXIO TOAST 20 Proが5,980円とお買い得! PainterやCorel DRAWもめっちゃ安い!

 当ブログでおなじみのソースネクストが、Corel(ROXIO製品を含む)全20製品を最大81%引きで販売するCorelフェアを開催しています。

 Corel製品はWindows用アプリがメインですが、Mac版が用意されているものもいくつかあります。

 また、Macユーザーに必須のDVD及びブルーレイ書き込みソフトのROXIO TOAST 20も、今回のセールの対象となっています。

 ROXIO TOAST 20には、4,980円の「Toast 20 Titanium」と5,980円の「Toast 20 Pro」がありますが、ブルーレイディスク(BD-R)に書き込みたいのであれば「Toast 20 Pro」一択です。「Toast 20 Titanium」では、別売の「Toast® 20 HD/Blu-ray Disc プラグイン(2,160円)」を購入しないとBlu-Rayディスクには書き込めません。

 さらに、「Toast 20 Pro」には、「Corel AfterShot 3」や「Corel Painter Essentials 8」も付属してきます。というわけで、「Toast 20 Pro」以外の選択肢はありません。

 Windowsユーザーの方は、Corel PainterやCorel DRAWなど、普段手の出しにくい高額なアプリをお買い得価格で入手できますので、一度Corelフェアを覗いてみてください。

2023年5月 2日 (火)

Windows 11 Proが$39.99! Microsoft Office Pro 2021は$29.99!だとか……

以前、Microsoft Office Pro 2021が$29.99と格安です、とご紹介したstacksocialですが、Officeだけでなく、Windows 11 Proも$39.99になっています。

Sale_321113_primary_image

Office 2021は、Windows版、Mac版ともに$29.99です。そして、Windows 11はProもHomeも$39.99。それなら、Windows 11 Proにしちゃいますよね。

M1 MacやM2 Macに仮想環境であるParalles Desktop 18をインストールすると、自動的にARM版のWindows 11がインストールされるわけですが、プロダクトキーは入力されていないので、別途ライセンスを購入する必要があります。

もちろん、使っていないWindows 8 Pro(大昔、Windows 8が出たばかりのころ、2,800円ほどで販売されましたので購入された方多いのでは?)などのライセンスを余らせている方は、そちらのプロダクトキーを入力すれば、きちんとライセンス認証されます。Windows 8 Proのプロダクトキーを入れればWindows 11 Proとして認証されます。

が、それらを持ち合せていない場合は、今回のstacksocialで販売されているWindows 11 Proを購入されるのが一番安上りになりそうです。

とは言え、残念ながら円安なんですよね〜。$1=¥100程度だった頃が懐かしいです。

あ、最後になりますが、M1あるいはM2 MacにインストールしたWindows 11 Proで、Windows版のMicrosoft Office 2021は普通に動きます。こちらにつきましては、M1 MacBook Airにインストールしたarm版Windows 11は十分使える!の記事をご覧ください。

2023年2月20日 (月)

朗報! MicrosoftがParallels® Desktop Ver.18とWindows 11を認定ソリューションとして正式にサポート開始

 昨年のゴールデンウィーク中にM1 MacBook Airにインストールしたarm版Windows 11は十分使える!というブログを書きました。

 「MacBook Pro (13-inch, 2018, Four Thunderbolt 3 Ports)」をメイン機として愛用していたのですが、M1 MacBook Airのあまりのコスパの良さについついポチッとしてしまったのが、2021年の8月。

 「MacBook Air (M1, 2020)」購入当初は、こいつはAppleシリコンだし、今までVMware FusionやBoot Campで利用していたWindowsとは完全に縁が切れた(使えない)と思っていたわけですよ。ところが、M1 MacBook Airにインストールしたarm版Windows 11は十分使える!に書いた通り、実際には、古いWindows 32bitアプリから、最新のMicrosoft Office 2021まで、多くのWindowsアプリが問題なく「MacBook Air (M1, 2020)」 で動作しました。

 ちなみに、その時のブログには書いてませんでしたが、音楽関係のアプリ、河合楽器製作所のバンドプロデューサースコアメーカー Ver.11も動いています。この2つのアプリは、Windows版しかなくて、Macで動けばいいなぁと常々思っていたアプリなので、「MacBook Air (M1, 2020)」Parallesの組み合わせで動作するのは、非常にありがたいです。

 そんなM1あるいはM2 MacでWindows 11を利用しているユーザーに朗報です。Microsoftが、Parallels® Desktop Ver.18とWindows 11を認定ソリューションとして正式にサポートすると発表しました。

 今まで、M1あるいはM2 MacでのWindows 11利用は、ちょっとグレーな状態だったのですが、マイクロソフトが正式にサポート開始してくれることで安心して利用できる環境になりました。

 M1あるいはM2 Macのスピードに魅力を感じながらも、Intel Macからの買い替えに踏み切れなかった方。全部のWindows アプリが動作するわけじゃないですけど、Appleシリコンでも多くのWindowsアプリを動作させることができますよ。

 AppleシリコンのMacは、

  1. mac OS対応の64bitアプリ
  2. iOSアプリ(App製作者がMacでの動作を認めているものに限られますが)
  3. Windowsアプリ(すべてではないですが)

と、非常に多くのアプリを動作させることが可能なプラットホームとして、現状最強かもしれません。

2022年12月13日 (火)

Microsoft Office 2021がMac版、Windows版ともに$29.99とお買い得!

 当ブログではおなじみのStackSocial期間限定で、

  1. Microsoft Office Home & Business for Mac 2021・・・$29.99(Mac用)
  2. Microsoft Office Professional Plus 2021 for Windows・・・$29.99(Windows用)

と、最新Officeアプリを格安販売しています。もちろんどちらも日本語対応

 最新のMicrosoft Office永続版ライセンスが $29.99です!

 1年前に比べるとかなりの円安なのですが、それでも4千円少々とめっちゃ安い!です。

 Mac版Microsoft Office Home & Business for Mac 2021には、

  • Microsoft Office Word
  • Microsoft Office Excel
  • Microsoft Office PowerPoint
  • Microsoft Office Outlook
  • Microsoft Office Teams
  • Microsoft Office OneNote

が含まれます。

 Windows版Microsoft Office Professional Plus 2021 for Windowsには、

  • Microsoft Office Word
  • Microsoft Office Excel
  • Microsoft Office PowerPoint
  • Microsoft Office Outlook
  • Microsoft Office Teams
  • Microsoft Office OneNote
  • Microsoft Office Publisher
  • Microsoft Office Access

が含まれます。

 Mac版、Windows版とも、永続ライセンスの最上位版となっています。amazonだとMac版が31,662円Windows版が59,800円ですから、$29.99は本当に安いです。だって、Excel単体だって14,508円もするんですよ。

 Mac版とWindows版、2個買っても9,000円足らず。Excel単体より安いです。

 私、今年の初めに$49.99だったときにMac版とWindows版の両方を購入したのですけども、そのときより円安が進んだと言うのに、今回の方が安いじゃないですか。ぷんすか! 私の購入時はPayPalで決済してそれぞれ6,014円でした。PayPalのほか、クレジット決済やApple Pay決済も利用できますよ。

 購入後は、シリアルナンバーが発行されますので、MicrosoftのWebへ行き、マイクロソフトアカウントでログインして、シリアルナンバーを入力し、ダウンロード、インストールという流れです。もちろん、日本語版がインストールされます。

 私は英語サイトからのダウンロード購入に慣れていますので、全く抵抗がないのですが、この価格で最新のMicrosoft Office永続版ライセンス を購入できるのであれば、英語が苦手な方もトライしてみる値打ちはあるかと。

 Mac版Microsoft Office Home & Business for Mac 2021ですが、対応のmacOSは10.15(macOS Catalina)以降ですから、その点だけはご注意を! おかげで、メインのMacBook Pro (13-inch, 2018, Four Thunderbolt 3 Ports)のOSをMojaveからCatalinaにアップデートする羽目に。今はBig Surで何の問題もなく使っています。

 ずーっとMojaveを使ってきたのは、古い32bitアプリ(Adobe CS6とかOffice 2011とか)を使い続けていたからなのですが、今年の初めに「Microsoft Office Home & Business for Mac 2021」を購入し、OSもアップデートしました。Adobe CS6は、Affinityの3つでほぼなんとかなりそうなので。

 とりあえず、Mac版のインストール手順ですが、画像で紹介するとこんな感じです。

Office_1

 ↑ MicrosoftのWebからダウンロードしたインストールパッケージをダブルクリックして起動しました。

Office_2

 使用許諾契約書が表示されるので、「続ける」をクリック。

Office_3

 「同意する」をクリック。

Office_4

 インストールをクリック。

Office_5

 

Office_6

 パスワードを求められますから、入力もしくは指紋認証。

Office_7

 インストール完了です。

Office_8

 ExcelなりWordなりをWクリックして起動すると、上のようにお持ちのライセンスが表示されますから、認証したい製品を選びます。私の場合、以前amazonで購入済みの「Office Home & Student 2021(こちらは2台のMacにインストールできる仕様。すでに1台にインストール済みだけど、もう1台認証できるってことですね。)」を持っているので、2つ表示されていますが、今回は「Office Home & Business 2021」をクリックして認証しました。

 ExcelをWクリックして起動したので上記の表示となりましたが、もしかして「Outlook」で認証したら、「Office Home & Business 2021」しか表示されなかったのかもしれません。でも、Outlook、使わないと思うのよね。Appel Mailで間に合ってるから。

 というわけで、全く問題なく動いております。Windows版も同様に問題なくインストールできました。M1 MacBook AirにParalles Desktopを導入しWindows 11 Proを走らせているのですが、そのM1 MacでWindows版Office 2021が普通に動作しています。MS Officeが必要な方、オススメです!

2022年5月 2日 (月)

M1 MacBook Airにインストールしたarm版Windows 11は十分使える!

 世間はGWで長期休暇をお楽しみ中でしょうが、4/30の土曜日も本日(5/2)も普通に仕事のdukeです。

 私、ここ20年ほどWindows PCを新調したことがなく、Macばかり使っております。とはいえ、業務ソフト等はWindowsでしか動かないものも多数ありますので、Windowsは使わざるを得ません。で、どうしているかと言いますと、VMware Fusionという仮想環境を使って、Mac上でWindows XPやら、Windows 10やらを動かしています。

 動かないアプリもあるんじゃないの?、って思われる方も多いと思いますが、業務ソフト(会計だったり給与計算だったり申告だったり)で動かないものは今までありませんでした。

 つい先日まで、MacもCPUはインテル製になっていて、中身はほとんどPCと同じ。私のようにわざわざ仮想環境を用意しなくても、Apple謹製のBoot Campを使えば、まんまWindows PCとして動作するくらいWindows PCとIntel Macの親和性は高かったわけです。

 ところが、今は違います。最新MacのCPU(じゃなくて、SoCですね)はiPhoneやiPadと同じarmベース。Intelベースとは根本的に異なります。そんなわけで、M1 MacではもうWindowsアプリは動かないんだなぁ、って思っていたのですよ、先月末まで。

 先に書いた通り、長いことVMware Fusionを使っていたのですが、先月下旬、かつて使っていたParallels社から「たったの3,903円で最新のParallels Desktop 17にアップグレードできますよ!」ってメールが届いたわけですよ。しかも、Apple M1チップに最適化されているとか。

 この値段なら、ということで試しにアップデートしてみることにしました。

 で、早速インストール。なんじゃこりゃ〜。なんと自動的に「arm版Windows 11 Home」がインストールされてました。もちろん、プロダクトキーは空白のままでアクティベートされていない状態なんですけどね。でも、このままでも当分使えますよね。

 で、試しに余らせている「Windows 8 Pro版」のプロダクトキーを入れてみたら、「arm版Windows 11 Pro」になりました。HomeからProへの変更にあたって必要となる追加インストールも自動的に行われました。ライセンス認証もちゃんと通ってます。調べてみたところ、Widnows 10やWindows 11のプロダクトキーでも認証は通るようです。正規のプロダクトキーを余らせている方は、この方法でいけるかも。

 PCにプリインストールされていたWindows 8や10、11のプロダクトキー、DSP版のキーが通るかどうかは不明です。私の場合は、正規に購入してあった製品版のプロダクトキーで認証できました。

Arm11_1

 次にアプリなんですが、当然のことながらarm版のWindows用アプリなんて持っていないわけですよ。ですが、試しにIntel版Windows用アプリを新旧色々インストールしてみた結果、

  1. 最新のPCA給与DX SQLサーバー版
  2. 最新のTKCの会計ソフトFX2
  3. 古いAdobe Illustrator CS2
  4. 古いAdobe InDesign CS2
  5. 古いAcrobat 8 Pro
  6. 古い宛名職人2014
  7. 超古いFirstClass Client Ver.8.326
  8. 最新のMicrosoft Office 2021 Pro

等々、普通にインストールできて、普通に動きました。arm版Windows 11恐るべし! ただ、Photoshop CS2だけインストールに失敗します。現在、原因究明中。

Arm11_2

 旧バージョンアプリの互換性維持については、arm版Windows 11の方が、Appleのロゼッタ2より圧倒的に優れているようです。なんせ、x86 32bit版アプリも動作するわけですからね。mac OS Mojaveまでは32bit版アプリを動かすことが可能でしたが、mac OS Catalina以降32bitアプリは切り捨てられ、動作しません。でも、arm版Windows 11では、超古い32bitアプリも最新のOffice 2021も動く。すごいです!

 これなら、M1 Macだからといって、Windowsアプリの動作を諦める必要は全くなさそうです。ゲームはアレでしょうけど、上記の事務用アプリは十分満足できるスピードで動作します、というよりむしろ速い。全く異なるアーキテクチャをエミュレートしているとは信じられないスピードで動きます。Ivy Bridge世代のCore i7 Windows PCより速いです。

 唯一問題になりそうなのは、arm版ドライバが必要となるプリンターでしょうが、Prallels Desktop 17の場合、Macに繋がっている(USB接続でもネットワーク接続でも)プリンタをWindows側でも普通に使うことができます。というわけで、これまた超古いキヤノンのiP9910というA3ノビインクジェットプリンタが普通に使えました。

Arm11_3

 また、Macにつながっていない状態でも、ブラザーの古いFAX複合機「FAX-7860DW」は、Microsoftのプリンタドライバで普通に印刷できています。もちろん、両面印刷も可能です。

 印刷については、どんなアプリを使っていても、どんな状況でも最悪PDFにはできるので、そのPDFを他のPCやMacで印刷するという方法で逃れることもできそうですけどね。

 以上、M1 Macにインストールした「arm版Windows 11」が思いのほか使える!というお話でした。

2022年2月12日 (土)

Microsoft Office Home & Business for Mac 2021が$59.99とお買い得! Windows版Office Proも同額!

 前回、買い逃してしまった方へ。

 当ブログではおなじみのStackSocialが、

  1. Microsoft Office Home & Business for Mac 2021・・・$59.99(Mac用)
  2. Microsoft Office Professional Plus 2021 for Windows・・・$59.99(Windows用)

と、最新Officeアプリの格安販売を再開しています。

 あれ、前回は$49.99やったやん? $10高くなってね? と、思われた方。安心してください。履いてますよ。じゃなくて、実質同額の$49.99で購入できます。

 まずは、こちらにアクセスして、StackSocialの$50分の支払に使えるチケットを$40で購入しましょう。

 あとは、上記のMac版、あるいはWindows版の購入ページで、このチケットを使って購入します。チケットは$50分ですから、あと、$9.99はPayPalか何かで支払ってくださいね。これで、実質 $49.99で購入できます。

 こちらのチケットを使って、上記のOffice 2021を購入した方が、こんなコメントを書いています。

"this is such a great deal to get free $10 for almost any purchase in the store. It totally worked with my purchase of MSOffice, and so I saved even more money on the MSOffice deal here in stack social. There really is no reason not to buy this."

 訳すと、「これは、店内のほとんどの購入に使える無料の$ 10を手に入れることができるすばらしい取引。 それはMSOFFICEの私の購入で完全に働いています、そして、私はここでのStack Socialの中のMSOfficeの取引にさらにお金を節約しました。 これを購入しない理由は本当にありません。」

 といわけで、このチケットを使えば、最新のMicrosoft Office永続版ライセンスが $49.99!で手に入ります。

 現在、円安なので円換算で6千円ほどになりますが、それでもめっちゃ安い!です。

注)Nakki様より、上記チケットをOffice 2021購入に使えなかったという情報をいただきました。Nakki様は、stacksocialに問い合わせ中とのことです。

 上記の理由から、Office 2021購入のために上記チケットを購入することは見合わせてください。もし、チケットを使えたという方がおられましたら、ご報告いただけるとたいへんありがたいです。

 エミリ様から追加情報をいただきました。Office 2021の購入に、上記の「Stacksocial Store Credit」は使えないそうです。エミリ様は、Store Credit分の返金をstacksocialから受けることができたとのことです。

 他にも、「Stacksocial Store Credit」を購入された方おられましたら、StacksosialにRefundをお願いしてみてください。以上、お騒がせして申し訳ありません。販売再開価格は、$59.99で、前回紹介時より$10値上げされています。

 Mac版のMicrosoft Office Home & Business for Mac 2021には、

  • Microsoft Office Word
  • Microsoft Office Excel
  • Microsoft Office PowerPoint
  • Microsoft Office Outlook
  • Microsoft Office Teams
  • Microsoft Office OneNote

が含まれます。

 Windows版のMicrosoft Office Professional Plus 2021 for Windowsには、

  • Microsoft Office Word
  • Microsoft Office Excel
  • Microsoft Office PowerPoint
  • Microsoft Office Outlook
  • Microsoft Office Teams
  • Microsoft Office OneNote
  • Microsoft Office Publisher
  • Microsoft Office Access

が含まれます。

 Mac版、Windows版とも、永続ライセンスの最上位版。amazonだとMac版が31,662円Windows版が59,800円ですから、$59.99は安いです。だって、Excel単体だって14,508円もするんですよ。

 Mac版とWindows版、2個買っても12,000円。Excel単体より安いです。

 私、Mac版Officeは2011を、Windows版Officeは2007を使用しておりましたので、前回の販売時($49.99)に両方ともポチッとな。支払はPayPalでそれぞれ6,014円でした。PayPalは少々為替レート的に不利になります($1=¥120換算ですね)が、普通にクレジット決済やApple Pay決済も利用できますよ。

 購入後は、シリアルナンバーが発行されますので、MicrosoftのWeb(https://setup.office.com/)へ行き、マイクロソフトアカウントでログインして、シリアルナンバーを入力し、ダウンロード、インストールという流れです。もちろん、日本語版がインストールされます。

 私は英語サイトからのダウンロード購入に慣れていますので、全く抵抗がないのですが、この価格で最新のMicrosoft Office永続版ライセンス を購入できるのであれば、英語が苦手な方もトライしてみる値打ちはあるかと。

 あ、Mac版Microsoft Office Home & Business for Mac 2021ですが、対応のmacOSは10.15(macOS Catalina)以降ですから、その点だけはご注意を! おかげで、メインのMacBook Pro (13-inch, 2018, Four Thunderbolt 3 Ports)のOSをMojaveからCatalinaにアップデートする羽目に。

 ずーっとMojaveを使ってきたのは、古い32bitアプリ(Adobe CS6とかOffice 2011とか)を使い続けていたからなのですが、今回Microsoft Office Home & Business for Mac 2021を購入し、OSもアップデートしました。Adobe CS6は、Affinityの3つでほぼなんとかなりそうなので。

 とりあえず、Mac版のインストール手順ですが、画像で紹介するとこんな感じです。

Office_1

 ↑ MicrosoftのWebからダウンロードしたインストールパッケージをダブルクリックして起動しました。

Office_2

 使用許諾契約書が表示されるので、「続ける」をクリック。

Office_3

 「同意する」をクリック。

Office_4

 インストールをクリック。

Office_5

 

Office_6

 パスワードを求められますから、入力もしくは指紋認証。

Office_7

 インストール完了です。

Office_8

 ExcelなりWordなりをWクリックして起動すると、上のようにお持ちのライセンスが表示されますから、認証したい製品を選びます。私の場合、以前amazonで購入済みの「Office Home & Student 2021(こちらは2台のMacにインストールできる仕様。すでに1台のMacにインストール済みだけど、もう1台認証できるってことですね。)」を持っているので、2つ表示されていますが、今回は購入したばかりの「Office Home & Business 2021」をクリックして認証しました。

 ExcelをWクリックして起動したので上記の表示となりましたが、もしかして「Outlook」で認証したら、「Office Home & Business 2021」しか表示されなかったのかもしれません。でも、Outlook、使わないと思うのよね。Appel Mailで間に合ってるから。

 というわけで、私の購入したOffice 2021は、Mac版、Windows版ともに、全く問題なく動いております。格安購入できてよかったです。MS Officeが必要な方、オススメです!

2022年2月 1日 (火)

Microsoft Office Home & Business for Mac 2021が$49.99と超お買い得! Windows版Office Proも同額!

 当ブログではおなじみのStackSocialが、

  1. Microsoft Office Home & Business for Mac 2021・・・$49.99(Mac用)
  2. Microsoft Office Professional Plus 2021 for Windows・・・$49.99(Windows用)

と、最新Officeアプリを格安販売しています。

 最新のMicrosoft Office永続版ライセンスが $49.99ですよ!

 現在、円安なので円換算で6千円ほどになりますが、それでもめっちゃ安い!です。

 Mac版Microsoft Office Home & Business for Mac 2021には、

  • Microsoft Office Word
  • Microsoft Office Excel
  • Microsoft Office PowerPoint
  • Microsoft Office Outlook
  • Microsoft Office Teams
  • Microsoft Office OneNote

が含まれます。

 Windows版Microsoft Office Professional Plus 2021 for Windowsには、

  • Microsoft Office Word
  • Microsoft Office Excel
  • Microsoft Office PowerPoint
  • Microsoft Office Outlook
  • Microsoft Office Teams
  • Microsoft Office OneNote
  • Microsoft Office Publisher
  • Microsoft Office Access

が含まれます。

 Mac版、Windows版とも、永続ライセンスの最上位版となっています。amazonだとMac版が31,662円Windows版が59,800円ですから、$49.9は本当に安いです。だって、Excel単体だって14,508円もするんですよ。

 Mac版とWindows版、2個買っても12,000円。Excel単体より安いです。

 私、Mac版Officeは2011を、Windows版Officeは2007を使用しておりましたので、両方ともポチッとな。支払はPayPalでそれぞれ6,014円でした。PayPalは少々為替レート的に不利になります($1=¥120換算ですね)が、普通にクレジット決済やApple Pay決済も利用できますよ。

 購入後は、シリアルナンバーが発行されますので、MicrosoftのWeb(https://setup.office.com/)へ行き、マイクロソフトアカウントでログインして、シリアルナンバーを入力し、ダウンロード、インストールという流れです。もちろん、日本語版がインストールされます。

 私は英語サイトからのダウンロード購入に慣れていますので、全く抵抗がないのですが、この価格で最新のMicrosoft Office永続版ライセンス を購入できるのであれば、英語が苦手な方もトライしてみる値打ちはあるかと。

 あ、Mac版「Microsoft Office Home & Business for Mac 2021」ですが、対応のmacOSは10.15(macOS Catalina)以降ですから、その点だけはご注意を! おかげで、メインのMacBook Pro (13-inch, 2018, Four Thunderbolt 3 Ports)のOSをMojaveからCatalinaにアップデートする羽目に。

 ずーっとMojaveを使ってきたのは、古い32bitアプリ(Adobe CS6とかOffice 2011とか)を使い続けていたからなのですが、今回「Microsoft Office Home & Business for Mac 2021」を購入し、OSもアップデートしました。Adobe CS6は、Affinityの3つでほぼなんとかなりそうなので。

 とりあえず、Mac版のインストール手順ですが、画像で紹介するとこんな感じです。

Office_1

 ↑ MicrosoftのWebからダウンロードしたインストールパッケージをダブルクリックして起動しました。

Office_2

 使用許諾契約書が表示されるので、「続ける」をクリック。

Office_3

 「同意する」をクリック。

Office_4

 インストールをクリック。

Office_5

 

Office_6

 パスワードを求められますから、入力もしくは指紋認証。

Office_7

 インストール完了です。

Office_8

 ExcelなりWordなりをWクリックして起動すると、上のようにお持ちのライセンスが表示されますから、認証したい製品を選びます。私の場合、以前amazonで購入済みの「Office Home & Student 2021(こちらは2台のMacにインストールできる仕様。すでに1台にインストール済みだけど、もう1台認証できるってことですね。)」を持っているので、2つ表示されていますが、今回は「Office Home & Business 2021」をクリックして認証しました。

 ExcelをWクリックして起動したので上記の表示となりましたが、もしかして「Outlook」で認証したら、「Office Home & Business 2021」しか表示されなかったのかもしれません。でも、Outlook、使わないと思うのよね。Appel Mailで間に合ってるから。

 というわけで、全く問題なく動いております。Windows版も同様に問題なくインストールできました。格安購入できてよかったです。MS Officeが必要な方、オススメです!

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