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ファッション・アクセサリ

2020年7月21日 (火)

マーブルチョコのようなIL Bussetto(イル ブセット)のコインケース

 おねえちゃんへのプレゼント用、IL Bussetto(イル ブセット)のコインケース

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 昔からよくある、馬蹄形の本革製小銭入れです。キャッシュレス化で、小銭を全く持ち歩かないという人もいるのでしょうが、私は職場の隣のパン屋さんでサンドイッチを買うときに小銭必須なので、まだ小銭入れを愛用しています。

 財布自体は、長財布を愛用しているのですけれども、長財布は薄さ優先でお札とカードしか入らないものを使っているんですね。長財布の中にジッパーが使われているのものは、あまり好きじゃないんです。

 使っている長財布は、YUHAKUのこれ↓。現在、良質の原皮(イタリア製ベジタブルタンニン鞣しのレザー)が入手困難と言うことで製造停止になっているフォスキーア YFP111です。

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 写真では再現できていませんが、手染めのブルーのグラーデーションが非常に美しい長財布です。薄さ優先で、札入れ部分とカード入れ部分しかありません。そんなわけで、私は小銭入れも併用しております。

 で、今回はおいらの長財布やら小銭入れのことではなくて、まるでマーブルチョコのようなかわいらしい小銭入れIL Bussetto(イル ブセット)のコインケースのお話。

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 こんなしっかりした小箱に収まっております。

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 さらに保護袋。

 なぜピンクかというと、最初に書きましたがお姉ちゃん用です。

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 裏には、「ITALYAN LEATHER」とあります。

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 手のひらにすっぽり収まるサイズです。

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 500円玉との比較で、サイズ感をわかっていただけるでしょうか?

 木型を使い、ハンドメイドで製作されています。縫い目は一切なくて、接着&研磨で製作。このイタリア伝統の製法がマーブルチョコのようなかわいらしい造形を生み出しているわけ。縫い目があると、このかわいらしさはなくなりますからね。

 素材はイタリア製のベジタブルタンニン鞣しの本革ですが、製造はイタリアではなくタイ製。でも、イタリア製(後日書きますが、同じようなイタリア製コインケースも手元にあります)よりきれいに仕上がっていますし、問題ないかと。ちなみに本家 IL Busettoの公式Webはこちらです。ほんとにマーブルチョコみたいでしょ?

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 あ、そうそう。amazonの写真のカラーは、かなりいい加減です。本家 IL Busettoの公式Webのカラーが、実物に近いです。

 本家 IL Busettoの公式Webの価格は、税抜きで55ユーロ。55ユーロ+消費税と考えれば、日本での販売価格は、まぁ妥当なところでしょうか。amazonなら、現在 15%OFFクーポンも使えますし、イタリアで税込 67.10ユーロで買うより、はるかに安いです。

 コンパクトながらも、コインの収容能力は優れておりまして、かなりの量の小銭が入ります。実際買い物に使うときは、開いて蓋の部分にコインをじゃらじゃらと出して使うわけですが、必要な小銭を見つけやすいですし、取り出しやすいですし、実用性は言うこと無しです。

 唯一の難点は、ハードな本革&中のコインで、コインの量によってはポケットの中でカタカタと騒ぐところ。コインの量が少ないときが、特に鳴りやすいかな? ある程度コインが入っているとその重みで、あまりカタカタ言いません。

 メインの財布に小銭入れが付いてるなら、小銭入れ以外の用途、例えばピルケースなりアクセサリーケースとして使うのもありかもしれませんね。ピンク以外にも、ブラウンやらブラックと言った、おっさんが持っていても問題なさそうなカラーもあります。コンパクトでかわいらしい小銭入れをお探しの方には、いいんじゃないでしょうか。

 後日、イタリア製Peroni (ペローニ)のコインケースのレビューもします。イル ブセットペローニ、購入をお考えの方は参考にしていただければ幸いです。

2019年2月19日 (火)

アディダス ディーラプト [DEERUPT RUNNER]のレビュー!

 ここのところニューバランスばかり履いていたのですが、もうすぐ春。春らしいスニーカーを1足と思って購入したのがこちら。

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 adidas(アディダス)ディーラプト [DEERUPT RUNNER]です。

 カラーは、ハイレゾアクア F18。春・夏にぴったりなカラーでしょ? 製造はインドネシアです。

 ただいまセール価格でお値段、5,292円とかなりお手頃。私は「ニュースレター」でお知らせの来た「シークレットセール」で、50% OFFの2,646円!で買いました。

 公式Webから、メルアドを登録して「ニュースレター購読」すれば、10% OFFクーポンがもらえますし、30% OFFの「ミッドナイトセール」や50% OFFの「シークレットセール」の通知も来ます。

 定価の50% OFFじゃなく、セール価格の50% OFFですから、ディーラプト [DEERUPT RUNNER]が2,646円とかとんでもない価格になるわけです。

 今、アディダスといえばYEEZY BOOSTなんでしょうけど、今回ご紹介しているお手頃価格のシューズもいい感じですよ。

 ディーラプト [DEERUPT RUNNER]の特徴は、ご覧の通りの網目。グリッド・格子ですね。アッパーは、伸縮性に富んだ素材のソックライナーで、さらに網目状のカバーリングデザイン。

 アッパーは、足の形に非常に良くフィットします。

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 色違いのシューレース(黒)がもう1セット付属しています。シューレース1本で雰囲気を変えることができますからね。これはありがたいサービス。

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 ミッドソールもグリッドデザイン。

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 特徴的なかかと部。ソックスを履くような感じで、シューズを履きます。

 一般的なスニーカーは、かかと部分はヒールカップといいまして堅い素材でがっちりホールドするように作られていますが、ディーラプト [DEERUPT RUNNER]は全然違います。芯はなくて、かかと部に取り付けられた黒のリフレクター素材が芯の代わり。

 そのため、かかと部のホールド感は、普通のシューズとは全く違う感じです。これを頼りないと感じるか、軽いと感じるか。

 このような構造、そして伸縮性のあるアッパー素材での構成を考えると、ジャストサイズで履いて初めてピタッとはまる靴と言えるでしょうか。

 ルーズなサイズで履いてしまうと、足がシューズの中で前後に動くだけでなく、かかとも浮いてしまいそうです。

 ソックスのように履くタイプなので、ジャストサイズにすると履いたり脱いだりが少々面倒になります(特に甲高の方)が、それでもやはりジャストで履きましょう。でないと、このシューズの良さは分からないかも。

 あと、かかと部に芯もない、伸縮性に富んだアッパー素材と言うことで、シューズ自体はぺったんこにして収納できます。ほぼ、ソールの厚みだけという感じですね。これ、旅行用に持って行くスニーカーとしてもいいですよ。

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 履いてしまえば見えない部分ですが、アウトソールも格子模様。

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 私の足は足長 276mm、足囲 269mm、ギリシャ型。JISの紳士靴でいうと、27.5cm EEEあたりですが、28.5cmを買いました。

 このサイズでかかと部に足を付けると、一応捨て寸は、あります。もっとも、この伸縮性に富んだ素材だと、捨て寸は不要かもしれません。

 シューホーン(靴べら)を使って履いて、シューレースも結んで(スリッポンなので、靴紐は飾りというかデザインでしょうが。)、10kmほど軽くウォーキング。

 最初、かかとのサポートが少々心配だったのですが、特に問題もなく13,000歩ほどのウォーキング完了。親指の付け根や小指の腹等、圧迫を感じるところなし。痛みもなし。心配していたかかとの靴擦れも一切生じませんでした。

 履き心地はアッパー全体や柔らかく快適。ミッドソールは写真でおわかりの通り、非常に分厚く(しかも、軽い!)クッション性も十分。膝が痛くなったり、足首が痛くなったりということもありませんでした。

 これ、なかなかいいですね。足の締め付け感がないので1日中履いていても大丈夫。夕方、足がむくみやすい方には特におすすめ。

 あまりの締め付け感のなさに、もうハーフサイズ落とした方がいいかも?、と思ってしまいますが、ハーフサイズ落とすと、靴べらを使っても履けないかも。

 このあたりがソックライナー方式のシューズの難しいところかな。履き口まわりも伸縮性があれば、さらに履きやすくなると思うのですが、耐久性を考えると難しいのかも。

 あとはシューズ全体の耐久性ですが、伸縮性のある素材だけにちょっと心配なところ。これは履き込んだらまたレビューします。

 圧迫感のないシューズをお探しの方。adidas(アディダス)のディーラプト [DEERUPT RUNNER]、おすすめです。カラーも豊富ですよ。

2019年1月19日 (土)

ビジネスマンの靴下「ロングホーズ」は高いけど、「HIIRAGI 太リブ 黒」なら10足で2,000円!

 スーツに合わせるソックス(靴下)は、膝下までの長いロングホーズ(ハイソックス)が基本です。足を組んだときにすねが見える、などというのはあってはならないこと。

 おっさんらの時代はパンツ(スラックス)の長さというのは、1クッションが基本だったのですが、今はパツンパツンに短いですよね。上着の丈も短くて、お尻が半分出てるとかは、若い人は普通みたいです。が、ビジネスの場で、上着とパンツのあの短さはどうなんでしょう? 女性の就活スーツじゃないんだからさ。

 ちんちくりんな、パッツンパッツンのスーツ、しかも色は黒。こんなのを着ているのは、日本の若者だけのような気はします。イタリアのおっさんなんかは、こんな感じでおしゃれです。

 で、話が逸れましたが、スーツを着ているときは、パンツの裾からすねが見えないようにロングホーズを合わせます。しかし、この長い靴下、ハリソンでも福助でもいいんですが、高いんですよ。

 だいたい、1足が1,500円前後。だから、3-4足で1,000円で買えるユニクロの短いソックスに走ってしまうのは分かるんですが、先日見つけちゃったんですよ、超安いロングホーズ。

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 ↑、こちらのHIIRAGI 太リブ 黒ですが、10足で2,000円ハリソン福助なら、2足も買えないお代で、10足買えるわけです。

 ただし、足の大きさが26cm-27.5cm位の人用ですね。私は、足長 276mm、足囲 269mmですが、ジャストサイズ。かかと位置も適正で、指先も余りません。

 で、肝心の長さですが、膝下近くまであります。ふくらはぎの一番太いところを超えて、遙か上まで長さがありますから、ソックスがずり落ちてくるなんてことはあり得ません。

 昨年購入し、何度か着用、洗濯していますが、特に傷みもなく、耐久性も問題なさそうです。

 私は、黒を買いましたが、ネイビー(紺色)もあります。紺色は、太リブも細リブもあります。

 唯一の注意点は、黒の細リブは長さの短い普通のクルーソックス、という点。黒の太リブはロングホーズですが、細リブはクルーソックスです。ご注意を!

 安い理由は、中国製であること。素材は、綿100%ではなく、綿90%、スパンデックス8%、エラスティック2%となっており、伸縮性重視。

 10足あれば余裕で1週間回せますし、同じ色の10足組ですから、片方に穴があいても、穴のあいてない靴下は、ほかと組み合わせて使い回せますし、コスパ重視の方にはいいんじゃないでしょうか。

 私はネイビーも買い増す予定。おすすめです。

2019年1月15日 (火)

ニューバランス「M530 RWB」の摩耗したアウトソール(かかと)を修理!

 今から2年4ヶ月前。2016年9月上旬に購入したニューバランスのM530 RWB

 グリーンのM530 RWAとともに、ヘビロテしていたのですが、おかげでアウトソールがかなり摩耗し、特にヒール(かかと)は限界に。

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 左足が特にひどく、ごらんのように白いミッドソール部分(ENCAP)まで削れています。

 グリーンのM530 RWAは、左足もこの状態で、まだ大丈夫そう。

 グレーのM530 RWBとともに、靴修理店に持ち込んだのですが、グリーンの方はまだ修理の必要なし。ミッドソールが露出してからお持ちください、と返されてしまいました。

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 とは言え、↑のように辛うじて黒いアウトソールが皮一枚残っているだけ、なんですけどね。

【修理完了後の写真】

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 京都駅裏の靴修理店で、修理完了。右足はきれいですね。左足はミッドソールも補修材を入れてくれてます。しばらくは、補修跡が目立ちそうですね。もっとも、だれも足下なんて見ないので、気づく人は居ないでしょうが。

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 ↑こちらは左足側。

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 ↑こちらが右足側。

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 ↑右足の外側。きれいに修理されています。

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 ↑右足の内側。こちらもきれいですね。

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 ↑左足の外側。ミッドソールの修復跡が気になる人も居るかも。誰も足下など見てないはずなので、おいらは気になりませんが。

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 ↑左足も内側はきれいに修理されています。

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 購入から2年4ヶ月経過し、ミッドソールが削れるくらい歩き回ったM530 RWBですが、先日ブログに書いたような方法でメンテを実施したので、それほど汚らしくは見えません。

 グレーのスエードなどと言うのは、すぐに汚れそうですが、汚れてもこのくらいなら、簡単にきれいにできます

 これ以上きれいにしたければ、ジェイソンマークあたりを使って、水洗いするしかないです。

 もっとも、汚れないように履き下ろす前に、「コロニルのスエード・ヌバック用スプレー」や「エム・モゥブレィのスエードカラーフレッシュ」などをスプレーしておくことも大切。

 数千円のスニーカーを2,090円(スタンプが貯まっていたので、700円OFFの1,390円ですみましたが)かけて修理する値打ちがあるか?、と言われれば微妙かもしれません。

 しかし、M530 RWAM530 RWBは、ウルヴァリンのスエード&レザーでアッパーができていますから、1回くらいかかとを修理して、もう3年ほど履いてもいいような気がします。

 メッシュ素材だと、アッパーがたぶん持たないでしょうけどね。スエード&レザーのアッパーは、メッシュに比べると丈夫ですから。

 今回補修したヒールが摩耗する頃には、アウトソール全体がだめになるでしょう。でもって、ニューバランスご自慢のミッドソールENCAPの加水分解も始まりそう。

 それまでの間、雨用、あるいは学区の運動会用のシューズとして、頑張ってもらうことにしましょう。2千円で、あと3年履ければ大満足です。

2019年1月10日 (木)

軽い山歩きや雨の日のスニーカー通勤にも使えそうなNew Balance 「MH574 OAA」のレビュー!

 年末から新年にかけて、スニーカーを何足か買いました。

 ここのところ、ずーっと英国製グッドイヤーウェルト製法の革靴ばかりだったので、久しぶりのニューバランス(new balance)の履き心地の良さ、歩きやすさ、疲れにくさに感激したわけですね。

 年末に購入したのは、お高いUSA製のM990v4が2足、UK製のM1500が1足。お高いと言っても、セールのお買い得価格で買ってます。もし、定価通りでこの3足を買えば9万円ですよ。スニーカーに9万円は、ちょっと無理。

 で、新年になりまして、雨の日も気にせず履けるのも1足買っておこうとなりまして、雨の日用→本革製に防水ジェル塗ればいいんじゃない?→本革製は高いので、価格を抑えるために安価なアジア製、ということで行き着いたのが、こちらの「MH574 OAA」。

 本当は、CANYONと呼ばれるキャメルカラーのMH574 OADが欲しかったのですが、マイサイズがなかったので、CASTLEROCKと呼ばれるグレーになりました。

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 といった感じでの、ミドルカットモデルです。

 アッパーはほぼ本革。スムースレザー製です。一部、ファブリックも使われていますが。

 ミドルカットモデルですが、シューホールは上2つがホールではなく、フックになってますので、履いたり脱いだりというのもそれほど苦にはなりません。

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 山歩きにも良さそうなソール。ENCAP採用ですから、履き心地はM1500同様です。というか、なぜかM1500より柔らかいです。

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 M990v4のように360度反射素材が使われているわけではなく、落ち着いた印象。悪く言えば地味。

 本革の質感ですが、画像がかなりリアルに写っていますので、そのあたりで評価してください。高級感はないかな? スニーカーですから。でも、[コロニル] 防水ジェルをたっぷり塗って、雨の日仕様にするには十分。

 私の購入価格は、8,565円でした。アッパーが本革とは言え、ベトナム製ニューバランスも高くなりました。

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 履き口は、フェルトのような素材。シュータンも含め、モノトーンでまとめられており、おっさんにはなかなか良い感じです。

 2018年秋・冬モデルだけあり、暖かいです。フェルトのようなインナーが効いているのでしょう。

 肝心のサイズ感ですが、アジア製の574(ML574に限らず、M530等500番台モデルはすべて小さい)は、USA製、UK製の各モデルに比べるとわずかに小さいですね。長さ方向も横方向も。同じアジア製でも、MRL996は小さくないのですが。

 しかし、ハーフサイズも小さいかと言われると、そこまでではないかな、と思います。逆にかかと小さめ、土踏まずも絞り気味というわけで、若い人にはMRL996よりこちらの方が合っている、という人も多いかと。。

 足長 276mm、足囲 269mm、ギリシャ型の私が購入したのは、US 10.5 D。これが私にはジャストサイズと思われます。MRL996だと、US 10でも大きすぎるんですけどね。

 ただ、右の小指の第1関節の脇が、ちょっときつめに当たってる気がします。もうしばらく履いてみて、小指にたこができるかどうか検証します。

 足の小指と言えば、日本人は多くの人が関節が2つしかないそうです。親指と同じですね。外人は、小指も3つ関節があるそうですが。

 話が逸れましたが、ベトナム製本革仕様のニューバランスも、なかなかおすすめですよ。ML574も含め、オール本革仕様はメッシュのモデルに比べると少々高めですけど、満足度は高いんじゃないでしょうか。大人のスニーカーとしては、オールレザー製、あるいはオールスエード製のニューバランスがおすすめです。

2019年1月 9日 (水)

USA製ニューバランス M990v4 「M990 RB4」のレビュー!

 サイバーマンデーセールを利用し、その履き心地の良さで評判のニューバランスM990 MB4をお買い得価格で買ったのですが、これがあまりにも良かったので、色違いのM990 RB4も追加購入してしまいました。

 数あるNew Balance(ニューバランス)のスニーカーの中でも、「M990v4」はダサい!ということになっています。「だが、それがいい!」とは言いませんけど、M990 MB4と「M990 RB4」は、アッパー全体がスエード素材であることと、アウトドアを意識したカラーリングのおかげで、個人的には普段の格好にも合わせやすい方なんじゃないかと思っています。

 購入価格は、11,477円。Made in The USAのオールスエード製アッパーの「M990v4」が11,477円ですよ。なんて、お買い得。

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 サイバーマンデーセール15% OFFクーポンの合わせ技、恐るべし!

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 今回もきれいな包装紙で、試着された様子もありませんでした。うーむ、これが11,477円って大バーゲンプライスです。ちなみに定価は、29,160円!です。

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 Made in The USAと小さくあしらわれたシュータン。

 履き心地については、

  • ABZORB
  • ENCAP
  • N durance
  • ACTEVA LITE

ですし、熟練の職人さんハンドメイドのUSA製ですし、当然のごとく大満足です。

 サイズは、前回同様 US10.5(28.5cm)です。New Balance(ニューバランス)のスニーカーは、Width Dでも、ボールジョイント部(足の親指の付け根〜小指の付け根の一番広い部分)からつま先にかけては、けっこう余裕があります。

 私の足は足長 276mm、足囲 269mmのギリシャ型(人差し指が一番長い)。革靴で言うと、JIS 27.5cm EEEですね。

 そんな日本人のおっさんの足ですが、革靴サイズ+1cmで、Width Dのニューバランスはわずかに余裕がある感じで履けます。

 欲を言えば、あとわずかにかかと周りは小さくても良いし、土踏まず部分はさらに絞り込んでもらっても大丈夫。つま先の捨て寸を考えると、US 10(28cm)でも大丈夫かもしれません。US 10.25(10と1/4)なんてサイズがあれば、多分それがジャストサイズでしょう。

 もうすでに何回も履いて、けっこうな歩数を歩いていますが、最初から靴擦れなし。痛むところなし。年末に悩まされた足指の側面にできていたウオノメはニチバン スピール膏で、今は完治していますが、その治療途中のウオノメも痛くなかったですね。

 Width Dなのに、そのくらい指周りは余裕があります。おっさん世代には、やはり一番足に合うスニーカー、それがNew Balance(ニューバランス)なのかもしれません。

 ソールは、摩耗に強いブローンラバーですし、私のようによく歩く者にはありがたいスニーカーです。

 汚れが気になるスエード素材ですが、前回のブログで試したように、ちょいとブラッシングして、防水ジェル(あるいは防水スプレー)で処理すれば、簡単にきれいになりますし、現在 7足あるNew Balance(ニューバランス)をローテしながら、末永く履いていく予定です。

 7足あると言いましたが、3年目突入の3足(その一つが、前回メンテしたM530。)はそろそろソール(かかと部分だけですが)の補修をしなくてはいけないレベルになっています。

 安いスニーカー(M530 RWAは4,757円で購入)のソールを補修してまで履くべきかどうかというのもありますが、話の種に一度修理に出す予定。もちろん、M530やMRL996はニューバランス純正修理はしてもらえないので、街の靴修理屋さんでね。こちらも修理が完了したらブログに書きます。

 M990v4は2018年で終了。2019年からは、M990v5となります。現行のNew Balance(ニューバランス)のスニーカーの中では、M2040に次いで履き心地が良いシリーズです。まだ履いたことのない方は、一度試してみてはいかがでしょう。

 特に歩く機会の多い方、立ち仕事の方にはおすすめです。

 今回のように、定価の1/3みたいな価格で購入できることもありますし、amazonならサイズが合わなければ返品もできますし。

2019年1月 6日 (日)

ニューバランスのスエード素材スニーカーのメンテナンスはこれで完璧!

 昨日、本革・ヌバック・スエード等のメンテナンス用品がお買い得!とブログに書きましたが、本日、オーダーした物が届きましたので、およそ2年半前に購入し、履き倒したあげく一度も手入れしていないニューバランス M530 RWAを簡単にケアしてみました。

 ニューバランス M530 RWAは、2016年の夏に購入したスニーカーで、けっこう頻繁に履いております。今は2019年ですから、2年以上履いているわけですね。

 しかも安く手に入れたもので、ろくにケアもせず、正直今回が初めてのケアというか、メンテナンスとなります。

 昨日購入した「ヌバック・スエード用のメンテナンス用品」は、

 最後の巨大消しゴム レーダー S-1000というのが、意味不明かと思いますが、大きなだけの普通のプラスチック消しゴムです。

 どのくらい巨大化というと、おいらのiPhoneより巨大です。

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 iPhoneがかわいらしく見えますね。

 スエードやヌバックのスニーカーや靴の手入れに、こんなに巨大な消しゴムを用意する必要はなくて、机の引き出しの中に転がってるやつで十分なんですけどね。今回、話の種に買ってみました。

 スエードのスニーカーの手入れについてですが、まず[M.モゥブレィ] スエード用ブラシ クアトロブラシ 705959でスエード表面のほこりを掻き落とします。

 [M.モゥブレィ] スエード用ブラシ クアトロブラシ 705959は、表は金属ブラシ、裏はナイロンブラシ、さらに周りはグッドイヤーウェルト製法の靴ならコバ周り、スニーカーならミッドソールの周囲の泥等を掻き落とすプラスチックパーツの付いたドイツ製のブラシです。

 ドイツ製と言うだけでありがたい気がするのですけど、それがわずか551円で購入できるわけですね。

 次に、[M.モゥブレィ] スエード用ブラシ クアトロブラシ 705959では掻き落とせなかったスエード上の汚れ、白いミッドソールの汚れを巨大消しゴム レーダー S-1000で落とします。

 鉛筆書きを消すのと同じ使い方で、スエード上の汚れを落としたり、白いミッドソールの汚れを落とすことが可能です。

 こんな巨大な消しゴムは、鉛筆書きを消すだけなら一生かかっても使い切れないでしょうが、靴や鞄の手入れに使うなら、この大きさでも使い切ってしまえるかもしれません。

 スエード上の汚れが「消しゴム」でも落とせない場合は、[エムモゥブレィ] M.MOWBRAY スエード&ヌバックシャンプーを使います。これは、スエード上にシミがあるとか、食べ物をこぼしてシミが付いた、雨に濡れて塩をふいた、雨に濡れてシミができたというときに使う最終兵器で、スエードやヌバックを水洗いするときに使うシャンプータイプの洗剤です。

 通常、よほどのことがない限り、水洗いまで行くことはないでしょうし、私のスニーカー程度のへたり具合、汚れ加減なら、消しゴム程度で十分です。

 スニーカーの白いミッドソールの汚れが、消しゴムでも落とせない場合は、どこの家にも必ずある劇落ち(メラミンスポンジ)の登場です。

 劇落ち(メラミンスポンジ)を小さくカット(100円の消しゴム程度の大きさ)して、軽く水を含ませて、力を入れずに汚れたミッドソールを拭いてください。びっくりするくらいきれいに汚れが落ちると思います。

 上記の作業で、スエード部分も、ミッドソール周りもきれいになったかと思います。スエード部分は、消しゴムの削りかすを除去する意味でも、もう一度[M.モゥブレィ] スエード用ブラシ クアトロブラシ 705959を全体にかけておくと良いでしょう。

 最後の仕上げは、[コロニル] 防水ジェル レザージェル 230ml CN044019を使って、防水処理をします。防水処理と同時に、汚れが付きにくくなりますから、これは必須の作業です。

 なお、スプレータイプを使われる方も多いと思いますが、スプレータイプは非常に有害な成分を含んでおり、ペット等を飼っておられる場合、屋外での作業となってしまいます。うちにはコガネメキシコインコのがっちゃんウロコインコのジルちゃんが居ますので、スプレータイプは不可。というわけで、[コロニル] 防水ジェル レザージェル 230ml CN044019を使っています。

 [コロニル] 防水ジェル レザージェル 230ml CN044019は、登山家やハイカーが、本革あるいはヌバックの登山靴のメンテナンスに使う定番商品で、防水効果には定評があります。こいつをポンプでスエード部分、本革部分、ヌバック部分に塗布し、指で塗り広げます。

 あとは、普通の靴用のブラシで伸ばしていきます。まんべんなく伸ばし、べとつき感がなくなったらそのまま放置して乾燥。

 乾燥後、[M.モゥブレィ] スエード用ブラシ クアトロブラシ 705959でスエードの毛並みをそろえます。

 では、参考までに仕上がり具合をどうぞ。

 ニューバランス M530 RWA左足だけメンテした状態。右足はまだメンテしていません

【向かって左はメンテ前、向かって右はメンテ後】

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 写真を一目見たらおわかりになるでしょうが、スニーカーの左足(向かって右の靴)がメンテ後、右足(向かって左の靴)がメンテ前です。

 色あせたスエードに深みが戻り、ミッドソールの白さも納得できる状態に仕上がりました。

【向かって左がメンテ後、向かって右はメンテ前】

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 2年半、履いたままで放ったらかしのスエードスニーカーも、このくらいはきれいになります。というわけで、なんかみすぼらしくなってきたし、捨てちゃおうかな?、と思っておられるスエード製、あるいはヌバック製の靴やスニーカー、バッグをお持ちなら、上記の方法で簡単にきれいにできますよ。 

 おいらのニューバランス M530。右足のメンテナンスは来週かな。

2019年1月 5日 (土)

本革・ヌバック・スエード等の革製品お手入れ用品が15% OFFとお買い得!

 明日までなんで、必要な方はお急ぎを。

 私のスニーカーは、ニューバランスがほとんどなので、素材としてスエードが使われているものが多いです。

 スエードの欠点は、汚れやすいこと。紳士靴と違って、スニーカーはついつい手入れもおろそかになってしまいますから、気がつけば、かなりみすぼらしい状態になっていることも。

 というわけで、明日の日曜にスムースレザーの紳士靴も含め、革靴・スニーカーの手入れをしようとamazonをみてたんですけど、なんと紳士靴・ブーツ・スニーカーのお手入れ用品のいくつかが、クーポンで15% OFFの対象商品になってるんですよ。

 たとえば、ヌバックやスエード製品には必需品である、

といったヌバック&スエード専用ブラシも15% OFF

 もちろん、アッパーがスムースレザー製の紳士靴のお手入れに必須の

上記ブラシ類も15% OFF

 ブラシだけでなく、保革クリームや防水スプレー、磨き上げ用のグローブクロスもお買い得です。

等々。

 この手の消耗品は、なかなかセールにかかりませんし、特に[エム・モゥブレィ] シュークリームジャー[サフィール] 靴用クリーム[ファマコ] スエード用保革・補色 スエードカラーダイムリキッドなどは、靴の色に合わせて何色か購入すると、けっこう良い金額になってしまいますので、15% OFFはありがたいです。

 というわけで、そろそろ靴の手入れをしなければ!と必要に迫られている方。明日まで、15% OFFでお得にシューケア用品、レザーケア用品を購入することができますよ。

2018年12月19日 (水)

2018年夏に出たニューバランス「M1500 LN」のレビュー!

 このブログでは、「紳士靴は英国製に限る!」と書いておりますが、スニーカーもUK製はなかなかいいできばえです。

 2018年の夏、季節感的には「秋・冬」を思わせるカラーのスニーカー、「M1500 LN」と「M1500 SU」が、new balance(ニューバランス)から登場しました。

 ご存じの方も多いと思いますが、M1500というのは1989年に登場したnew balance(ニューバランス)を代表するモデルの一つです。

 サイドのNマークが刺繍だったり、大人な仕様のスニーカーで、おっさんが履くには最適。一体成型ミッドソールとnew balance(ニューバランス)ご自慢の「ENCAP」で履き心地もなかなかのものです。

 英国のフリンビー工場製であることが多く、英国製らしくヨーロッパ産原皮のレザー製、ヌバック製のM1500も多いです。

 また、私の「M1500 LN」のように、マルチカラーの限定モデルが頻繁に販売されるモデルでもあります。

 M1500の唯一の欠点は、価格。UK製であることと、レザーを使ったモデルが多いことが、高価になる理由でしょう。定価で3万円前後しますから、スニーカーとしてはかなり高額。

 また、スニーカーですから加水分解によるソール剥がれも起こるうるわけですが、M1500の場合、new balance(ニューバランス)の純正修理によるオールソール(1万円)が可能です。オールソールと同時に、ライナーに破れがあればそちらも修理可能です。

 高価格も、修理によるオールソールで10年は履けると考えれば、些細な問題なのかもしれません。

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 箱の裏には、英国製であることを示す地図と案内文。

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 いい色でしょ? まさか、ステーキと添え物のソテーしたアスパラガス、ブロッコリからインスパイアされて作られたスニーカーとは思いませんよね。

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 シューレースですが、ブラウンの平紐とオリーブの平紐の2本が付いてきます。どちらもいい感じの色合い。シューレースは消耗品ですから、標準添付で2セットというのはありがたいですね。

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 シュータンに大きくMADE IN ENGLANDと刺繍されていますが、誰かが見てくれてるわけでもないし、以前から書いてるとおり、自己満の世界です。

 暖色系の落ち着いたマルチカラー、スエードとメッシュ素材のコンビで大人のスニーカーとしては上出来。通気性も問題ありません。

 履き心地については、「ENCAP」のみですから、

  • ABZORB
  • ENCAP
  • N durance
  • ACTEVA LITE

と言った最新技術満載のM990v4ほどではありません。

 M990v4は、履き心地の点では、フラッグシップモデルの「M2040」の次にいいモデルですから、しかたないですけども。

 それでも必要十分ですし、スポーティなデザインのM990v4よりTPOを選びませんし、M1500も相変わらずいいスニーカーです。

 もっとも、履き心地重視、ウォーキング好きって方には、高性能な厚底ランニングシューズであるM990v4をおすすめしますけどね。

 最近、指の間にウオノメができてしまいまして、スニーカーの出番が増えてます。ニューバランスは6足ほどあるんですが、アジア製モデルも「ENCAP」搭載のML574なら履き心地も悪くありませんし、こちらもおすすめです。

 アジア製モデルは、なんと言ってもお手頃価格ですからね。

 ML574より人気のMRL996は、REV LITE素材のソールで軽量なのですけど、クッション性が落ちるのは「ENCAP」より早いように思います。

 MRL996を履くときは、中敷き(カップインソール)にRCP150を合わせることをおすすめします。

 ML574MRL996。こちらもM1500とM990v4の関係と同じで、合わせやすいデザインのML574とスポーティなMRL996と言ったところでしょうか。

 ML574には、スエード素材だけでなく、スムースレザー素材のモデルもあり、それらは高級感も持ち合わせています。価格重視なら、ML574もなかなかおすすめですよ。

2018年12月12日 (水)

1万2千円少々のUSA製ニューバランス「new balance M990 MB4」のレビュー

 先日のamazonサイバーマンデーセールでポチったMade in The USAのニューバランスM990 MB4が予定より早く届きましたので、簡単にレビュー。

 先のブログでも書いたとおり、このニューバランスM990 MB4は、セール対象商品というわけじゃなかったのですけど、定価 29,160円が表記価格 15,972円。さらに、クーポンで20% OFFされて、12,778円で買えちゃったんですよ。

 New Balance(ニューバランス)といえば、値引きされているのは、MRL996とか、ML574といった中国製やベトナム製、いわゆるアジアモデルが多いわけですが、今回のようにUS MadeのM990 v4が安く買えることもあるようです。

 おいらは、UK製のM576が一番好きなんですけれども、こいつは定番中の定番だけあって、そうそう安くはならないです。

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 この表記価格から、さらに20% OFF。つまり、12,730円〜から購入できたんです。驚異の56.3% OFF!

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 私の購入価格は、12,778円。1万2千円台でUSA製のM990が買えたのはありがたいですね。アジア製NBの定価より安いです。

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 箱も特に潰れているわけでもなく、

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 開封されて紙がしわしわになっていたわけでもなく、

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 試着されてシューレースが通されていたわけでもなく、全くの新品状態で届きました。これが1万2千円少々なら、超掘り出し物かも。

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 というわけで、靴紐を通してみました。

 モノとしては、素晴らしく良いです。これが1万2千円少々って…… 何かのまちがいかもしれません。この品質で、この価格は反則でしょう。

 ニューバランス好きには、この履き心地じゃないとダメ!という人が多いので、少々高くても買う人は買います。しかも、M990v4は、現行のニューバランスの中では、たぶん2番目に凝った作りというか、履き心地がいいはず。(1番はM2040です。)

 本当にお買い得です。

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 ヒールカップやらシュータンに、Made in THE USAとありますが、靴紐を結べば見えませんし、そもそもそんなの誰も見てないし、気にしてないですからね。すべては自己満の世界です。

 肝心の履き心地ですが、そりゃもうパーフェクトです。ラルフ・ローレンが「雲の上を歩いているようだ」といったM1300、その後継のM1400よりいいかも。

 私は、足長276mm、足囲269mmのJISでいうと、紳士靴で言うと、27.5cm EEEなおっさんの足です。革靴は、ほぼUK製ばかりで、サイズはUK 8.5 - UK 9あたりを履いてます。私の足に、最初から完璧にフィットするビジネスシューズは、NPS製ならラスト 10885のUK 9

 NPSのラスト 10885のUK 9の靴なら、最初から靴擦れとは無縁。どこも痛くなりません。それに加えて、かかと周りが緩いわけでもなく、自分にはドンピシャのサイズ。同じ英国製の紳士靴の中でも、一番お安いNPSがジャストサイズというのは、ある意味幸せかも。

 そんな私が、Width DのM990 v4では、US 10.5(28.5cm相当)を買いました。革靴のハーフサイズアップからワンサイズアップがスニーカーやらランニングシューズを選ぶときの基本ですが、そのままですね。でもって、これまた少々余裕のあるジャストサイズ。

 少々余裕があると書きましたが、スニーカーですから、シューレースをしっかり結べば、かかとが浮くとか、シューズの中でずれるなんてことは一切ありません。この季節は、ソックスも厚めだったりしますし、その場合は靴紐ゆるめでもOK。

 捨て寸は適度、小指の脇が当たって痛いとか、親指の付け根が当たって痛いとか、一切ありません。まだ、長距離歩いてませんけどね。

 今朝は雨模様だったんですけど、通勤時に履いてきてますM990 v4。(うれしがりかw) 値段が値段だったので、雨の日も気にせず履けます。

 セールは終わりましたが、定価から考えるとめっちゃお買い得なスニーカーは、まだ隠れていたりしますよ。たとえば、US製のM999とか。

 スニーカーは、グッドイヤーウェルト製法の紳士靴のように、オールソールしながら10年20年履き続けるものじゃないので、こういうお買い得価格な時にポチってしまうのもいいかも。

 もっとも、M1400やM1500、M576等の高級モデルは、ニューバランスがオールソールもライニング交換もしてくれますけどね。オールソールが1万円足らず。ライニングも同時に交換すると1万5千円ほどです。こちらは純正修理ですから、ロゴも含め非常にきれいに修理されて返ってきます。

 今回の購入価格だと、修理しなくても元は取れそうですが…… それ以前に、M990v4は修理対象モデルじゃないような気もします。M996(USA製やUK製の)は修理対象なんですけどねぇ。M2040同様、凝りすぎたソールとショック吸収システムは、修理が難しいのでしょうか?

 ともかく、よく歩く人、立ち仕事の人、足が疲れやすい人、一度、M990v4を試してみてください。履いただけで、歩きたくなる、あるいは走り出したくなるような靴って、そうそうないですよ。

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