Macで執筆されている方には、最強のライティングソフトとして定評のある「Scrivener - Literature & Latte」。Mac App Storeでは、5,400円もする高価なアプリ。もちろん、私も愛用しています。
stacksocialが、
Mac版の
「Scrivener(Mac)」とその
Windows版である
「Scrivener(Windows)」を期間限定で、50% OFFの
$19.50で販売しています。
「Scrivener 2」は、ニューヨーク・タイムズ紙の記者も使っている、完璧な文筆作業のための道具。"A Complete Writing Studio Used By New York Times Best-Selling Authors"と紹介されていますよ。
プロジェクトを"Dropbox"上に置くことにより、MacでもWindowsでも、どちらでも編集作業が可能になります。
ただし、フォントの違いがありますので、Mac側で使用するフォントを、たとえばWindowsと共通のメイリオにする等、ちょっとしたコツは必要ですが。
Mac App Storeの「Scrivener - Literature & Latte(5,400円)」から、「カスタマーレビュー」をご覧ください。絶賛の嵐です。レビューを読めば、どのくらい素晴らしいアプリかは想像していただけるかと。プロが絶賛するアプリですから、素人の物書きにはもったいないかも。でも、$19.50ならゲットすべきですよ。
「Scrivener 2」は、統合物書きアプリですから、機能は非常に充実しています。私も使用歴が浅いので、よくわかっていないところがありますけど、
【1.アウトラインプロセッサ】
人によって、あるいは小説なのか論文なのか、書くものによってとっかかり方が異なると思いますが、物書きならアウトライナー機能は必須でしょう。もちろん、Scrivenerは装備しています。
単なるアウトライナーにとどまらず、上の画像のようにコルクボードにカードを貼るように、各セクションを見渡すことができます。もちろん、各章の順番を入れ替えたくなったら、コルクボードのカードの順序を入れ替えるだけ。
アイデアをカード形式に書き留めて、とりあえずコルクボードにどんどん貼り付けていく、という使い方ももちろんできます。何でもかんでも、データとして資料として、まずは取り込んでいきましょう。
【2.取材した資料、収集した情報を全てカード化】
書くにあたって、色々取材したり、資料を集めたりするわけですよ。でも、一般的なワープロソフトやテキストエディターでは、それらの資料をまとめておけるデータベース的な機能はついてないじゃないですか。
Scrivenerなら、上図のように、画像・音声・動画・PDFなどすべての資料をコルクボードに貼っておくことができます。しかも、この中にあらすじを書いておくこともできます。
資料を見るために別のアプリを立ち上げたり、あっちに行ったり、こっちに行ったりする必要はありません。
【3.フルスクリーン編集機能】
書くのに集中するには、画面は1枚の原稿用紙やレポート用紙のような感じが望ましい!、とおっしゃる方もおられるでしょう。
Scrivenerなら、もちろん可能です。上図のような感じですね。通常なら、
こんな感じ、なのですけどね。
【4.コンパイル機能でWord文書やKindle本に】
で、もちろん作成した著作は、印刷することもできますし、PDFにもできます。それだけではなく、Wordの文書として書きだすこともできますし、Kindle本として作成することもできます。
どんな形式のファイルにできるかは、下記をご覧くださいね。
原稿執筆者に必要な機能が、これ1本に全て詰まっている感じでしょ? こんな優れもののアプリが、Macにはあるんです。そして、今はWindows版もあるんです。
でもって、今回、stacksocialではこの「Scrivener(Mac)」と「Scrivener(Windows)」 が、50% OFFの$19.50。文章を書くのが好きな方、仕事がら書く機会の多い方は購入して損のないアプリです。
なお、Windows XP等、古いWindows OSをご利用の方には、旧バージョンの「Scrivener 1.8.6 for PC」も、同じ$19.50で購入可能です。
5,400円のMac App Store版が高いと思われるなら、stacksocialでどうぞ。アベノリスクで絶望的な円安ドル高ですけど、$19.50なら買いでしょう。おすすめです!
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