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2024年6月 5日 (水)

ROXIO TOAST 20 Proが5,980円とお買い得! PainterやCorel DRAWもめっちゃ安い!

 当ブログでおなじみのソースネクストが、Corel(ROXIO製品を含む)全20製品を最大81%引きで販売するCorelフェアを開催しています。

 Corel製品はWindows用アプリがメインですが、Mac版が用意されているものもいくつかあります。

 また、Macユーザーに必須のDVD及びブルーレイ書き込みソフトのROXIO TOAST 20も、今回のセールの対象となっています。

 ROXIO TOAST 20には、4,980円の「Toast 20 Titanium」と5,980円の「Toast 20 Pro」がありますが、ブルーレイディスク(BD-R)に書き込みたいのであれば「Toast 20 Pro」一択です。「Toast 20 Titanium」では、別売の「Toast® 20 HD/Blu-ray Disc プラグイン(2,160円)」を購入しないとBlu-Rayディスクには書き込めません。

 さらに、「Toast 20 Pro」には、「Corel AfterShot 3」や「Corel Painter Essentials 8」も付属してきます。というわけで、「Toast 20 Pro」以外の選択肢はありません。

 Windowsユーザーの方は、Corel PainterやCorel DRAWなど、普段手の出しにくい高額なアプリをお買い得価格で入手できますので、一度Corelフェアを覗いてみてください。

2022年6月 7日 (火)

CDやDVD、BD-Rライティングソフトの定番「Roxio Toast 20 Pro」が約3,000円とお買い得!

 当ブログではおなじみのBundleHuntが、最新macOS Montereyに対応した43種類のソフトウェアを格安販売するSummer Premium macOS Bundleを開催しています。

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 今回のバンドルの目玉は、↑の「Roxio TOAST 20 Pro」。Macでは定番の光学メディア(CDやDVD、ブルーレイですね)ライティングソフトです。もちろん、日本語対応版です。

 「Roxio TOAST 20 Pro」 は、日本の代表的なソフトウェアダウンロードサイトソースネクストベクターPCショップでは、17,380円で販売されている高額なアプリ。国内でも探せば1万円未満で販売されているところもありますが、さすがに3千円ほどで販売しているところはありません。

 BundleHuntでの価格は $19.99ですが、購入するには手数料 $3.5が別途必要になります。それでも合計たったの $23.5なのですが、現在は超円安。円に換算すると約 3千円となります。それでも十分安いですけどね。

 もっとも、BundleHuntで他のアプリと組み合わせて、合計 $30以上購入すれば、手数料の $3.5は不要になります。なお、この手数料は、時間が経つとアップしますので、安く買いたいなら早めの購入がお勧めです。

 「Roxio TOAST 20 Pro」には、

  • CDやDVDだけでなく、ブルーレイにも書き込めるRoxio Toast20 Pro
  • お絵かきソフトのCorel Paintar Essentials 8
  • フォトレタッチソフトCorel AfterShot 3
  • 圧縮・解凍ソフトWinZip Mac 9

等々、たくさんのアプリが同梱されたToastの最上位版です。音楽をCDに焼いたり、動画をDVDやBD-Rに焼いたりする機会は減りつつあると思いますが、それでもないと困るのが「Roxio TOAST 20 Pro」。この機会に、いかがですか?

2019年4月20日 (土)

大容量SSD、Crucial MX500の2TBおよび1TBモデルが過去最安値。 2TBで28,318円!

 以前から、寿命の短いQLC NAND製品に置き換わってしまう前に、安定性および耐久性で定評のある3D TLC NAND採用のSSDを確保しておくべき!、と書いておりますが、なんとここに来て、人気SSD Crucial MX500シリーズの大容量モデルが、

  1. Crucial SSD 2TBモデル CT2000MX500SSD1/JP・・・28,318円
  2. Crucial SSD 1TBモデル CT1000MX500SSD1/JP・・・14,299円12,870円

と、過去最安値のお買い得価格になっています。

 1TBモデルは、表示価格 14,299円なのですが、該当ページの「10% OFFクーポン」にチェックを入れて購入すれば、12,870円で購入(H31.4.22現在)できます。

 もはや、ちょっと古めのノートPCへの内蔵用だけでなく、大容量外付けUSBストレージやら、NAS用ストレージにしてもいいかな?、と思えるくらいの価格ですね。

 悪いことはいいませんから、市場がQLC NAND製品に置き換わってしまう前に、3D TLC NAND搭載のMX500を買っておきましょう。NANDは、SLC→MLC→TLC→QLCで、耐久性が1/10に落ちます。

 具体的には、SLC NANDは10万回程度の書き換えが可能ですが、MLCは10,000回、TLCは1,000回(3D TLCとして製品化されることにより、3,000回程度に改善されたと言われている)、QLCはものすごくできの良いセルで300回です。

 たった、300回書き換えたらアウトですよ。低品質のセルなら、数十回程度の書き換えで寿命を迎えます。だからメーカー保証は、長くて3年。

 でも、64層 TLC NAND採用のMX500シリーズなら、メーカー保証は5年ですよ!

 QLC NANDの唯一の利点は、価格。しかし、3D TLC NAND製品の方が安いなら、3D TLC NANDを買った方がいいです。今のQLC NAND製品には、価格のメリットさえありません

 売り切れたらおしまいですから、必要な方はお早めにどうぞ。複数枚数買うのもありかも。いずれ値上がりするのは確実ですからね、今、プレミア価格で取引されているMLC NAND搭載のSSDと同様に、MX500シリーズも近い将来プレミアがついて取引されるでしょう。

2019年4月 4日 (木)

Toast 17を含むMacアプリ5本がわずか$39.99。「The Corel Creative Mac Bundle Ft. Toast 17 Titanium」開催中!

 当ブログではおなじみのstacksocialが、

  1. ROXIO Toast 17 Titanium
  2. AfterShot Pro 3
  3. Painter Essentials 6
  4. WinZip
  5. ParticleShop

といった総額 $309.95相当のCOREL製Mac用アプリ5本をわずか$39.99で販売するThe Corel Creative Mac Bundle Ft. Toast 17 Titaniumを開催しています。

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 最新版のCD-R/DVD-R書き込みソフト「Toast 17 Titanium」は、ようやく完全64bit化を果たしました。ご存知の通り、32bitアプリはmacOS Mojaveまではサポートされますが、次のmacOSからは64bitアプリのみのサポートとなります。

 つまり、ROXIO Toast 16以前の古いToastシリーズしかお持ちでなければ、この機会にぜひゲットしておきましょう。ちなみにamazonではダウンロード版が11,124円もしますから、今回の5本セットのMacアプリバンドル $39.99は大変お買い得です。

 amazonでは、AfterShot Pro 3は6,454円、Painter Essentials 6は7,424円ですから、$39.99The Corel Creative Mac Bundle Ft. Toast 17 Titaniumがいかにお買い得かお分りいただけるかと。

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 この価格は期間限定ですので、必要な方はお早めにどうぞ。後ほど、インストールレビューをお届けする予定です。

2019年3月29日 (金)

USB Type-C対応 高速大容量ポータブルSSD「COLORFUL 1TB P100」のレビュー!

 サムスンのポータブルSSD、Samsung T5 Portable SSD (MU-PA500B/IT)があまりに快適、かつ、使い勝手が良くて、買い増しを考えていました。

 当ブログでレビューしたSamsung T5 Portable SSD (MU-PA500B/IT)の容量は、500GB

 普通であれば、十分な容量でありますが、デジタル一眼のRAWデータを写真.appで管理したり、フルHD動画をiTunesで管理したり、Logic Proの音源データやらエキパンを保存したりしてると、さらに大容量な1TBモデルMU-PA1T0B/ITや、2TBMU-PA2T0B/ITが欲しくなってきます。

 でも、サムスンのポータブルSSDは高価。1TBモデルMU-PA1T0B/ITは 33,492円、2TBMU-PA2T0B/ITに至っては 62,800円!と簡単に購入できる金額ではありません。

 そんな中、格安の1TBポータブルSSDを見つけちゃったですね。それが、Colorful P100 1TB

 USB 3.1 Gen2 接続の1TBポータブルSSDなのですが、お値段 16,980円とサムスンの半額!

 しかも、こちらのWebによりますと、1TBモデルではなく500GBモデルの情報ですが、

  • USB3.1 Gen2コントローラーは、Samsung T5と同じ「ASM235CM」を採用
  • NANDチップは、Sandisk製TLC 3D NAND
  • SSDコントローラーは、Silicon Motion製SM2258H。これは「Crucial MX500シリーズ」で使われているのと同じコントローラーです。
  • DRAMメモリはNANYA製DDR3

とパーツは一流です。

 上記のWebによれば、放熱性に優れたアルミケースだけでなく、絶縁シートや端子周りの緩衝材等、きちんと設計・製造されたように見えます。

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 Colorfulといえば、中国国内の同業他社によるネガティブキャンペーンで、悪いイメージを持っている人も多いかと。私もその一人であったんですが、今回のCOLORFUL P100については、500GBモデルですが、先述の分解レビューの結果、

  • Samsungなどの国際的な一流ブランドのハイエンド製品と、パーツおよび性能の両面でほぼ同一レベル
  • USB3.1 Gen2メインコントロールブリッジはSamsung T5と同じASUS ASM235CMを採用
  • NANDコントローラーはSM2258H
  • DRAMメモリはNANYA DDR3 512MB
  • Read 560MB /秒、Write 496MB /秒と高性能

と、この記事では高く評価されています。

 この記事と、私が信頼する販売店 KitCutでも販売しているということで、今回ポチってみました。KitCutは、古くからAppleの公認リセラーで、私は数多くのApple製品をKitCutで購入してきました。当時は大津にありましたし、安かったですし、Apple製品を買うならKitCut一択でした。

 話が逸れましたが、分解レビューでも触れられているSamsung T5と比較しつつレビューします。

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 パッケージの中には、1TB SSD P100本体、持ち運び用の袋、Type C - Type Cのケーブル、Type C - Type Aのケーブル、取説、保証書が入っています。

 ケーブルについては、Samsung T5と同様に2本入っているのが嬉しいですね。また、T5にはついていなかった持ち運び用のケース(巾着袋)が付いていたのは、地味にポイント高いです。

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 ↑の画像でおわかりの通り、横幅がSamsung T5より広めであること、断面の形状が異なること以外は、非常によく似た両製品です。Type-Cポートの黒いプラスチック部分ですが、傷がついているように見えますが、保護フィルムを貼ったままの状態です。保護フィルムを剥がせば、綺麗なプラスチック面が現れます。
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 Macに接続しただけで、普通に使えます。ただし、フォーマットは
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↑の通り、ExFATでしたので、↓のようにHFS+でフォーマットし直しました。
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 フォーマット後、ドライブ・ジーニアス5で、物理チェックを行い、問題がないことを確認。
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 販売代理店も言ってることですが、リマーク品や中古のNANDを使ったSSD製品に、3年保証をつけて売るなんてことはできないわけで、COLORFUL 1TB P100の品質は信頼に足ると思います。

  スピードについては、Samsung T5にわずかに劣る感じかな。もっとも、体感できる差はありませんが。

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 USBコントローラーは同一ですから、速度差は、
  • サムスン製3D TLC NANDとSanDisk製3D TLC NANDの性能差
  • サムスン製コントローラーとSM2258Hの性能差
  • DRAM容量の違い

あたりが原因と思われます。

 いずれにせよ、この2つのポータブルSSDは長く使い続けることになるでしょうから、トラブル等が発生したらまたレポートします。逆に、レポートがないということは、2台とも元気に稼働しているとお考えください。1TB容量のポータブルSSDとしては、安めの16,980円。そして、3年保証。今のところCOLORFUL 1TB P100もオススメの外付けSSDです。

 1年保証でよければ、バッファローのSSD-PG1.0U3-B/NLという選択肢もありますけどね。

 

2019年3月26日 (火)

2TB SSD Micron 1100シリーズ「MTFDDAK2T0TBN-1AR1ZABYY」が24,780円! と言うわけで、3個目ゲット。 」

 先日、1年前に39,800円(当時としては、衝撃的に安かった)で購入したMicron 1100シリーズSSDの2TBモデル「MTFDDAK2T0TBN-1AR1ZABYY」が、27,980円まで下がっている!と書きましたが、2018.3.28までなんと24,780円!で購入できることが判明。

 はい、もちろん3個目の2TB SSDをポチりました。2TBで24,780円ですよ。信頼のマイクロン製(Crusial)ですよ。

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 ↑の通り、現在、2TB SSD「MTFDDAK2T0TBN-1AR1ZABYY」は28,800円で販売されておりまして、夜8時から翌朝9時までのナイトセール中だと、1,820円引きのクーポンが適用となります。その結果、お値段は26,980円とかなりお買い得な価格に。

 しかも、3月27日まで2,200円相当のGoo!クーポンをもらえますから、こいつを適用(クーポンは、28日まで使えるそうですよ。)すれば、26,980円ー2,200円=24,780円で購入できるわけですよ。

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 凄くないですか?

 私は単純に凄く安い!と思いましたので、昨晩、3個目のMTFDDAK2T0TBN-1AR1ZABYY」をポチりました。

 実は私、名機「MacBook Pro (15-inch, Mid 2012)」を3台所有しておりまして、そのうち2台の内蔵HDDは、すでにMTFDDAK2T0TBN-1AR1ZABYY」に換装しております。

 SSDに換装し、メモリを16GBまで増設した「MacBook Pro (15-inch, Mid 2012)」は、はっきり言って快適です。ディスプレイがRetinaでないことを除けば、全く不満はありません。

 この2台は音楽専用機とその予備機だったのですが、予備機としておいておくにはもったいないということで、最近は職場で仕事にも使っております。

 残る1台の「MacBook Pro (15-inch, Mid 2012)」は、サムスンの1TB SSDSamsung 860EVO MZ-76E1T0B/ECを内蔵し、128GBだけをmacOS Sierraをインストールし、残りの領域はBootCampでWindows 10 Professionalをインストール。つまり、Macだけど、Windows 10専用機として使っております。これがまた、快適なんですわ。

 現状、Windowsマシンとしては、この1TBの860 EVOで容量的にも不満はないのですが、大は小を兼ねる。3枚目のMTFDDAK2T0TBN-1AR1ZABYY」は、Windows専用MacBook Proのお腹の中に収まりそうです。

 私がMacBook Pro (15-inch, Mid 2012)に内蔵して、1年以上酷使し続けている1台目のマイクロン1100は、今も元気にノートラブルで稼働中。当時、39,800円で「凄く安い!」と思ってポチったわけですが、本日まで24,780円!

 この価格でも、販売店による3年保証。万一の際も安心です。もちろん、データが保証されるわけじゃないですから、Time Machineでしっかりバックアップしておきましょう。

 なお、Micron 1100シリーズSSDの2TBモデル「MTFDDAK2T0TBN-1AR1ZABYY」は、一世代前のCrucial MX300 2TB SSD (CT2050MX300SSD1)と、ほぼ同じ内容のSSDです。

 使用されている32層 3D TLC NANDも、SSDコントローラー(Marvell 88SS1074)も、DRAMキャッシュも同じものです。

 厳密には、MTFDDAK2T0TBN-1AR1ZABYY」では、ハードウェア暗号化機能が省かれていますが、SSDの暗号化は逆にデータ復旧の際に障害となるので、なくても良いでしょう。もっとも、たとえ暗号化されていなくても、SSDからのデータサルベージは困難ですが。

 暗号化にこだわるなら、Macユーザーなら「システム環境設定」の「プライバシー」で、FileVaultをオンにしましょう。

 というわけで、2.5インチSATA接続の大容量&格安SSDをお捜しの皆さん。NTT-X Storeに急いでくださいね。通常価格の28,800円で買っても十分元は取れますけどね。

 今後、大容量SSDは安く入手できるようになるでしょう。でも、安い大容量SSDは、耐久性の低い、寿命の短い、長期間使うとスピードの低下するQLC NAND製品です。

 MLC NANDからTLC NANDに変わるときにも、寿命や長期使用後の速度低下が心配されましたが、TLC NANDは3D TLC NANDとして製品化されることにより、寿命・耐久性の問題を辛うじてクリアしました。

 しかし、QLC NANDは、さらにやっかいです。TLC同様3Dなのですが、同じセルに、たかだか数百回しか書き換えができないのですから。品質の悪いセルは200回ほどで壊れます。

 あのサムスンですら、QLC NAND製品は3年保証です。3D TLC NAND製品は5年MLC NAND製品は10年保証なのに。

 2TBのQLC NAND製品に35,480円も出すのであれば、今のうちに、耐久性でも定評のあったマイクロン製3D TLC NANDとMarvell 88SS1074コントローラーを搭載するMTFDDAK2T0TBN-1AR1ZABYY」を購入されることをお勧めします。10,700円も安いんですから。

 実際、MacBook Pro (15-inch, Mid 2012)を使用していて速度低下は感じていないのですが、念のため1年間の酷使後、44%使用済みの状況でベンチマーク測定してみました。

20190308_100139

 

20190308_100701

 私が1年前に購入したMTFDDAK2T0TBN-1AR1ZABYY」のレビューはこちらです。そのときのベンチと比較しても、速度低下はないようです。

 もちろん、1年経過した今も、個人的には大満足。発熱もありませんし、SATA 6Gbps接続では十分な速度ですし、24,780円ですし。おすすめ!です。

 

【参考】

 SSDマニアには有名なロシアのSSD耐久テストサイトが、今回紹介している「Micron 1100シリーズ」と同じ、Micron製32層 3D NAND、Marvell 88SS1074コントローラー、DRAM搭載の275GB SSD「Crusial MX300シリーズ CT275MX300SSD1のテスト結果を公表しています。

 メーカーが保証する「Crusial MX300シリーズ CT275MX300SSD1の総書き込み容量は80TBWであるところ、耐久テストを受けた個体は、実に2,659TBW(2.6PBW)を達成したとのこと。

 275GBの容量で、2,659TB書き込めたと言うことは、SSDの全ての記録面に1万回近く書き込めていると言うことです。

Crucial_ct275mx300ssd1_final

 一方、後継製品であるMicron製64層 3D NAND、Silicon Motion SM2258コントローラー、DRAM搭載の250GB SSD「Crucial MX500シリーズ CT250MX500SSD1は、メーカー保証が100TBWであるにもかかわらず、ロシアのSSD耐久テストサイトでの実験では、1,075TBWしか書き込めませんでした。

Ct250mx500ssd1_final

 MX500の方がMX300より耐久性が低い原因は、

  • 新しいCrucialの64層 3D NANDの品質が良くない
  • Marvell 88SS1074からSilicon Motion SM2258にSSDコントローラーが変更されているが、SM2258の性能が低い
あたりなのでしょうが、一般消費者には知るよしもありません。が、実際の実験では、上のような結果が出ています。

 MX300とほぼ同じ中身を持つマイクロン1100シリーズの2TBモデルが、MX300と同等の耐久性を有するなら、メーカー保証の400TBWを遙かに超える、19,821.6TBW(19.8PBW)の総書き込み容量になります。

 冷静に考えると、さすがにその数字はないよなぁ、と思ってしまいますが、もしかすると人間の寿命より長い(計算上は、はるかに長い!)かもしれませんね。実際何年動いてくれるのでしょうか。楽しみでもあります。

 

【関連記事】

 

2019年3月23日 (土)

「CalDigit Thunderbolt 3 mini Dock」がお買い得!

 Thudnerbolt 3ポート搭載した最近のMacをお使いの方に朗報。

 CalDigitが、最大2台の4K@60Hz (4096 x 2160) ディスプレイを接続可能なCalDigit Thunderbolt 3 mini Dock10% OFFタイムセール価格で販売中です。

 タイムセール価格ですから、必要な方はお急ぎくださいね。

 CalDigit Thunderbolt 3 mini Dockには、

  1. CalDigit Thunderbolt 3 mini Dock Dual DisplayPort 1.2・・・17,010円15,309円
  2. CalDigit Thunderbolt 3 mini Dock Dual HDMI 2.0・・・18,090円16,281円

の2機種が用意されています。

 最大2台の4K@60Hz (4096 x 2160) ディスプレイを接続可能なディスプレイポートが、「DisplayPort 1.2」か「HDMI 2.0」かの違いですね。お使いのディスプレイに合わせてお選びいただければ。

 CalDigit Thunderbolt 3 mini Dock Dual DisplayPort 1.2には、

  • 4K@60Hz (4096 x 2160)対応のDisplayPort 1.2が2ポート
  • USB3.0 Type Aポートが1個
  • Gigabit Ether端子が1個

搭載されています。

 また、CalDigit Thunderbolt 3 mini Dock Dual HDMI 2.0には、

  • 4K@60Hz (4096 x 2160)のHDMI 2.0ポートが2個
  • USB3.0 Type Aポートが1個
  • USB2.0 Tyepe Aポートが1個
  • Gigabit Ether端子が1個

搭載されています。

 両モデルとも、Thunderbolt 3ケーブルは、本体直付けですから、高価なケーブルを別途用意する必要はありません。

 Thunderbolt 3接続の拡張ボックスは、4万円前後の高価なものが多いですが、CalDigit Thunderbolt 3 mini Dockシリーズは、その中で抜群のコストパフォーマンスを誇る製品。それが、時間限定で10%オフですから、必要な方はお早めに。

 耐久性を気になさる方もおられるかもしれませんが、私はCaldigitの初代ThunderboltドックCalDigit サンダーボルト接続I/F拡張ドック Thunderbolt Station CD0052を2014年の春に購入し、その後、24時間365日連続稼働させていますが、2019年の今も現役です。壊れていません。

 こいつは、EyeTV HDを接続し、テレビ録画Macになっているので、常に電源が入った状態なのですけどね。今日ご紹介しているCalDigit Thunderbolt 3 mini Dockとは別製品ではありますが、実際に5年近くノントラブルで使ってきた経験から、CalDigit製品の耐久性については心配していません。

 価格も安いですし、Thuderbolt 3接続の拡張インターフェースボックスとしては、まず最初に考えてみても良い製品だと思います。

 

 

2019年3月 7日 (木)

マイクロンの2TB SSD「Micron 1100シリーズSSD MTFDDAK2T0TBN-1AR1ZABYY」が27,980円と超お買い得!

 昨年の2月、当時としては超大容量な2TB SSDの価格が、信じられないくらい下がりました。しかも、マイクロンのこのモデルだけ。

 私も速攻でポチったMicron 1100シリーズSSDの2TBモデル「MTFDDAK2T0TBN-1AR1ZABYY です。

 それが、約1年後の本日、なんと27,980円まで下がっているじゃないですか。はい、速攻で2台目をポチりました。

20190307_213658

 ↑の通り、表記価格は29,800円ですが、夜の8時から朝の8時までは、2,000円引きのクーポンが適用されて、27,980円!で購入できます。

 2TB SSDが、27,980円ですよ。もちろん、過去最安値。

 私がMacBook Pro (15-inch, Mid 2012)に内蔵して、1年以上酷使し続けている1台目のマイクロン1100は、今も元気にノートラブルで稼働中。当時、39,800円で「凄く安い!」と思ってポチったわけですが、今や27,980円ですよ。

 この価格でも、販売店による3年保証。万一の際も安心です。もちろん、データが保証されるわけじゃないですから、Time Machineでしっかりバックアップしておきましょう。

 なお、Micron 1100シリーズSSDの2TBモデル「MTFDDAK2T0TBN-1AR1ZABYY は、一世代前のCrucial MX300 2TB SSD (CT2050MX300SSD1)と、ほぼ同じ内容のSSDです。

 使用されている32層 3D TLC NANDも、SSDコントローラー(Marvell 88SS1074)も、DRAMキャッシュも同じものです。

 厳密には、MTFDDAK2T0TBN-1AR1ZABYY では、ハードウェア暗号化機能が省かれていますが、SSDの暗号化は逆にデータ復旧の際に障害となるので、なくても良いでしょう。もっとも、たとえ暗号化されていなくても、SSDからのデータサルベージは困難ですが。

 暗号化にこだわるなら、Macユーザーなら「システム環境設定」の「プライバシー」で、FileVaultをオンにしましょう。

 というわけで、2.5インチSATA接続の大容量&格安SSDをお捜しの皆さん。NTT-X Store に急いでくださいね。2千円引きじゃない、29,800円で買っても十分元は取れますよ。

 今後、大容量SSDは安く入手できるようになるでしょう。でも、安い大容量SSDは、耐久性の低い、寿命の短い、長期間使うとスピードの低下するQLC NAND製品です。

 MLC NANDからTLC NANDに変わるときにも、寿命や長期使用後の速度低下が心配されましたが、TLC NANDは3D TLC NANDとして製品化されることにより、寿命・耐久性の問題を辛うじてクリアしました。

 しかし、QLC NANDは、さらにやっかいです。TLC同様3Dなのですが、同じセルに、たかだか数百回しか書き換えができないのですから。品質の悪いセルは200回ほどで壊れます。

 あのサムスンですら、QLC NAND製品は3年保証です。3D TLC NAND製品は5年MLC NAND製品は10年保証なのに。

 2TBのQLC NAND製品に35,480円も出すのであれば、今のうちに、耐久性でも定評のあったマイクロン製3D TLC NANDとMarvell 88SS1074コントローラーを搭載するMTFDDAK2T0TBN-1AR1ZABYY を購入されることをお勧めします。7,500円も安いんですから。

 実際、MacBook Pro (15-inch, Mid 2012)を使用していて速度低下は感じていないのですが、念のため1年間の酷使後、44%使用済みの状況でベンチマーク測定してみました。

20190308_100139

20190308_100701

 私が1年前に購入したMTFDDAK2T0TBN-1AR1ZABYY レビューはこちらです。そのときのベンチと比較しても、速度低下はないようです。

 もちろん、1年経過した今も、個人的には大満足。発熱もありませんし、SATA 6Gbps接続では十分な速度ですし、27,980円ですし。おすすめ!です。

【参考】

 SSDマニアには有名なロシアのSSD耐久テストサイトが、今回紹介している「Micron 1100シリーズ」と同じ、Micron製32層 3D NAND、Marvell 88SS1074コントローラー、DRAM搭載の275GB SSD「Crusial MX300シリーズ CT275MX300SSD1のテスト結果を公表しています。

 メーカーが保証する「Crusial MX300シリーズ CT275MX300SSD1の総書き込み容量は80TBWであるところ、耐久テストを受けた個体は、実に2,659TBW(2.6PBW)を達成したとのこと。

 0.275GBの容量で、2,659TB書き込めたと言うことは、SSDの全ての記録面に1万回近く書き込めていると言うことです。

Crucial_ct275mx300ssd1_final

 一方、後継製品であるMicron製64層 3D NAND、Silicon Motion SM2258コントローラー、DRAM搭載の250GB SSD「Crucial MX500シリーズ CT250MX500SSD1は、メーカー保証が100TBWであるにもかかわらず、ロシアのSSD耐久テストサイトでの実験では、1,075TBWしか書き込めませんでした。

Ct250mx500ssd1_final

 MX500の方がMX300より耐久性が低い原因は、

  • 新しいCrucialの64層 3D NANDの品質が良くない
  • Marvell 88SS1074からSilicon Motion SM2258にSSDコントローラーが変更されているが、SM2258の性能が低い

あたりなのでしょうが、一般消費者には知るよしもありません。が、実際の実験では、上のような結果が出ています。

 MX300とほぼ同じ中身を持つマイクロン1100シリーズの2TBモデルが、MX300と同等の耐久性を有するなら、メーカー保証の400TBWを遙かに超える、19,821.6TBW(19.8PBW)の総書き込み容量になります。

 冷静に考えると、さすがにその数字はないよなぁ、と思ってしまいますが、もしかすると人間の寿命より長い(計算上は、はるかに長い!)かもしれませんね。実際何年動いてくれるのでしょうか。楽しみでもあります。

【関連記事】

2019年3月 2日 (土)

サムスンSSD 850EVOの2TBが28,973円、4TBが52,735円と過去最安値!

 今朝のamazon、すさまじかったですねぇ。

Img_7055

 旧モデルですが、耐久性に定評のあるSamsung SSD 850EVOの大容量 2TBモデルMZ-75E2T0B/IT28,973円、超大容量 4TBモデルMZ-75E4T0B/IT52,735円

 もちろん、過去最安値です。

 850EVOという、少々古いSSDですが、SATA接続であれば十分なスピード。そして、抜群の耐久性。日本での耐久性テストでもその長寿命ぶりが話題になりましたが、ロシアの耐久テストの結果を見ても、850EVOは好成績(Crucial MX500の2-3倍のTBW)です。

 今後のSSDは、大容量化&低価格化が進むでしょう。でも、それはQLC NANDの普及によるもの。

 SLC(10万回)→MLC(1万回)→3D TLC(3000〜5000回)→3D QLC(300〜1000回)とNANDの寿命(書き換え可能回数)は、どんどん減少しつつあります。QLC NANDは、たかだか数百回の書き換えで寿命を迎えます。

 一般的な使い方であればQLC NANDのSSDでも大丈夫なのでしょう。また、4TB以上の大容量SSDであれば、QLCであっても寿命の心配の必要はないかもしれません。

 それでも耐久性重視の方は、3D TLC NAND製品が格安販売されていれば、今のうちに買っておいた方がいいかもしれません。市場のSSDがTLC NAND製品に置き換わる前に、MLC NANDのSSDを買ったときのように。

2019年1月 5日 (土)

WD 4TB ポータブルハードディスク 「WD Elements Portable WDBU6Y0040BBK-WESN」のレビュー!

 amazonの初売りセールで購入したWD ポータブルハードディスク 4TB WD Elements Portable WDBU6Y0040BBK-WESN」。

 届いておりますので、簡単にレビューなど。

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 ポータブルハードディスクも、4TBやら5TBやら、大容量になりました。古い「MacBook Pro (15-inch, Mid 2012)」に接続して使うわけですから、3.5インチのハードディスクより、USBバスパワーで動作する2.5インチポータブルタイプの方が、何かと安心です。

 なぜなら、停電してもMacBook Pro (15-inch, Mid 2012)は、バッテリー駆動できますからデスクトップPCのようにデータが消えたりしません。また、MacBook Pro (15-inch, Mid 2012)のUSBポートに、ポータブルHDDをつないでおけば、こちらも停電でデータが飛んだり、HDDがクラッシュしたりなんてことを防ぐことができます。

 AC電源の必要な3.5インチ外付けハードディスクの場合だと、UPSにつないでおかない限り、そういうわけにはいきません。というわけで、バッテリーの元気なノートPCにつなぐハードディスクは、USBバスパワーで駆動できる2.5インチポータブルハードディスクがおすすめです。

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 箱の中には、本体とUSBケーブル、取扱説明書が。

 4TB容量なので、もっと大きな筐体を予想していましたが、ごくごく普通の2.5インチポータブルHDDでした。サイズは、82.4(W)×111(D)×21(H)mmです。厚みは、2TB以下のポータブルHDDと比べると、5mmほど厚めですが許容範囲です。

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 Macにつないでみたところです。↑

 NTFSフォーマットされていましたが、私のMacには、「NTFS for Mac」がインストールされていますので、WD ポータブルハードディスク 4TB WD Elements Portable WDBU6Y0040BBK-WESNをUSBポートにつなぐだけで使用可能です。

 もっとも、Macでしか使わないのにNTFSフォーマットのままでは不便すぎるので、「ディスクユーティリティ」でHFS+にフォーマットしなおします。

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 ディスクユーティリティで開いてみたところです。「4TB 未初期化 Microsoft NTFS」と表示されていますね。

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 「消去」をクリックして、MacOS拡張(ジャーナリング)でフォーマットしなおしました。

 「MacBook Pro (15-inch, Mid 2012)」の内蔵ストレージは2TB SSDですし、WD ポータブルハードディスク 4TB WD Elements Portable WDBU6Y0040BBK-WESNは、Time Machine用なのでスピードは重視してないのですが、一応ベンチマーク代わりに。

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 リード・ライトともに100MB/s少々と、SSDの1/5ほどのスピードです。

 この後、2TB × 2にパーティションを分けまして、1つはTime Machineに。もう1つのパーティションは一時保存用に使うことにしました。

 Time Machineでの動作は全く問題なし。2年保証のWD ポータブルハードディスク 4TB WD Elements Portable WDBU6Y0040BBK-WESNですが、あとは耐久性だけですね。最近のWDは、あまり評判良くないので、これだけは心配です。

 HGSTなき今、耐久性の面ではハードディスクよりSSDという声も聞こえてきますしね。HDDは、そのスピードでSSDの圧倒的な後塵を拝していますが、最近のシーゲイト製あるいはWD製HDDの耐久性(3年程度でおかしくなるものが多い)を考えると、耐久性でもSSDに劣っているかもしれません。

 もしかしたら、WD ポータブルハードディスク 4TB WD Elements Portable WDBU6Y0040BBK-WESNが私の購入する最後のハードディスクになるかも、と一瞬思いましたが、NAS用途ではRAID 1あるいはRAID 10、RAID 5構成のHDDを今後も使うでしょうから、ハードディスクから完全離脱することは当分なさそうです。

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