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経済・政治・国際

2022年7月 1日 (金)

予想通りApple製品大幅値上げですか……

 史上最悪の政治屋と日銀総裁のおかげで、我が国の円は独歩安の状況。世間では、岸田コインとかジンバブ円とかひどい言われようです。

 7月1日は値上げラッシュと予想されていましたが、Apple製品も大きく値上がりしました。ボーナスで、iPhoneやiPad、AirPodsやApple Watchを買おうと予定していた人には、悪夢ですね。

 私は昨晩、寝苦しくて目覚めた真夜中にこのニュースを知りまして、まだ値上げしていなかったamazonでApple Pencil(第2世代)」をポチりました。もともと、1万5千円のスタイラスペンってめっちゃ高くね?、ということで手が出なかったのですが、これが2万円に値上げされるなら今のうちに買っておこうと。2万円になったら絶対買えないのでね。私、絵を描くわけじゃないので、きっと2〜3千円で売られている中華製の紛い物でも十分なのでしょうけど。

 アメリカやヨーロッパは好景気(賃金上昇)を伴うインフレなのでそれほど問題ありませんが、日本は30年間不景気のままでさらに物価高ですから、これはもう立派なスタグフレーションです。

 この借りは、7月10日の選挙で絶対返してやるからな。覚悟せよ!、自分達だけぬくぬくの売国政治屋どもめ。

2018年9月 5日 (水)

Kindle、50%OFF以上の「新書フェア」開催中!

 amazonが、値引率50%OFF以上の新書フェアを開催しています。

 ためになるものから怪しいものまで。

 Kindle本に限らず、本というのは昔からそういうものでしたが、電子書籍のおかげで誰でも気軽に出版できる時代になってしまって、怪しいもの、役に立たないものが一気に増えてしまった気がします。

 そのあたりは、著者で判断するか、出版社で判断するか、カスタマーレビューで判断するかってことですけど、活字情報がネット情報と同じレベルで疑ってかからなければいけない時代。何でも鵜呑みにしちゃだめですよ。

 かつて、テレビで陣内智則さんが、「でも、池上さんが一番正しいと僕は思ってるんです。たぶん全国の人も思っている。」と言ったときに、池上彰さんはおっしゃってます。『それが一番危険なんですよ。自分で考えないで「池上がなんて言うんだろう」「池上に従おう」っていうのが、一番いけないこと。』ってね。

 ひどい本が増えてきましたが、ためになる本もあります。小説やフィクションではない実用書やビジネス書、学術書もどき等の新書は、書かれている内容について、自分で考え判断することが必要。その訓練もかねて、安いうちにポチッとな。

 本を読んでも、旅に出ても、経験を重ねても成長しない(できない)人というのは、結局、自分で考えたり、取捨選択したりしてないんじゃないかな。この手の本は、小説読むみたいにその世界に入り込んでしまったり、あるいは受け身で読んじゃだめ。辛辣な批評家になりきって読みましょう。そして、ためになったところは大いに賛同し、あれ?と思ったところはよく調べて、批判するなり、自分の考えを改めるなりすればいいんじゃないのかな。

 そんな感じで成長したいと思うおっさんでした。

2018年2月 7日 (水)

仮想通貨取引所「Zaif」、昨日6日のメンテ後謎のビットコイン価格100万円オーバーの急騰でショーター阿鼻叫喚!

 仮想通貨取引所の1つZaif

 昨日、データベースサーバーのメンテナンスが行われたのですが、メンテナンス終了後、ビットコイン価格がZaifでのみ100万円以上に高騰するという異常が発生し、多くの投資家が強制決済による損害を受けた模様。

20180207_110106

 この事態を受け、公式Twitterは炎上中。

 もっとも、Zaif側はメンテ前にWebで「価格の変動が懸念されるため、現在ポジションをお持ちのお客様は、事前にご決済くださいますようお願いいたします。」と記載していますが。

 コインチェックとは違い、Zaifは、近畿財務局に正式に登録されている仮想通貨取引所です。そんなところでも、この有様。

 今回の謎のBTC暴騰。Zaifの対応と監督庁の対応に注目です。

2017年10月18日 (水)

世界初の「マイナス環境負荷」の発電所が誕生!

 アイスランドのヘトリスヘイジ地熱発電所が、排出するCO2より多くのCO2を吸収する世界初のマイナス環境負荷の発電所になったそうです。

Hellisheidipowerplantphotobyarnisae

 開発元のClimeworks社によると、特殊な装置で大気中の二酸化炭素と硫化水素を水に溶かしこみ、地中深くの玄武岩層に注入することで安定した炭酸塩鉱物に変化させるとのこと。

 もちろん、コスト的にはかなり厳しい技術なのでしょうけど、こういうのこそ地震国・火山国の日本がやるべきなんですよね。

 日本は地震国なので、地中深くの玄武岩層への注入が地震を誘発する、とかいう人もいるでしょうが、それも含めての研究開発。

 政府自民党や大企業といった大きなところでは原子力利権、ムラ社会では温泉利権、観光利権、景観利権のおかげで、日本は火山国でありながら、地熱発電の開発は停滞しています。

 アホな政府自民党は、掘ってみないとわからない地熱発電は金がかかる、とか弁解していますが、原子力発電の開発費、それをさらに上回るであろう廃炉費用、未来永劫無限大に金のかかるメルトダウンした福島第2原発の処理費用と放射性廃棄物の処分費用(金のことだけでなく、処分方法も決まってないし、10万年管理するとか荒唐無稽なことを言ってるし)等を考えれば、地熱発電がどれだけ安くて安全か。

 政府自民党はやる気がないだけ。利権が絡んでいますから。

 世界3位の火山国である日本は、地熱発電では世界10位です。

 日本の上には、

  1. アメリカ
  2. フィリピン
  3. インドネシア
  4. ニュージーランド
  5. イタリア
  6. メキシコ
  7. トルコ
  8. ケニア
  9. アイスランド

がいます。

 情けないだろ、日本。

 今回、アイスランドで実現されたマイナス環境負荷の発電所なんていうのは、日本こそ開発しなけりゃいけない技術だったんじゃないの?

2017年10月 8日 (日)

ロシアの諜報機関が、2015年にNSA(国家安全保障局)のサイバーセキュリティ戦略を盗む

 WSJが、「ロシアの諜報機関が、2015年にNSA(国家安全保障局)のサイバーセキュリティ戦略を盗んだ」と伝えています。

 問題のデータは、NSAの職員が自宅に持ち帰ったもので、自宅PCにインストールされたセキュリティソフトカスペルスキーによって流出したとのこと。

 カスペルスキー製品については、この夏、米政府の政府調達企業リストから外され、現在、米政府内での使用は全面禁止となっています。

 以前から、カスペルスキー製品については、情報漏洩リスクが指摘されていましたが、今回の報道は、それを裏付けるものとなっています。

 一方、カスペルスキー側は、「米露対立の駒に利用された」と述べています。

 今回のNSAの情報漏洩事件については、

  • NSAのサイバー攻撃に対する防御方法
  • NSAの外国ネットワークの攻撃方法

の両方の情報が流出しており、その時期は2015年。発覚したのが、2016年春ということで、記事の通りであれば、アメリカ大統領選にロシア政府が関与したというのは確実ということになります。

 もっとも、このことについては、トランプ大統領自身が、認めていますけどね。

 カスペルスキーのようなセキュリティー製品、ウイルス対策ソフトだけでなく、最近は家電もIoTで通信する時代。

 そうなると、安いからといって迂闊に中国製家電も購入できないわけですが、おいらの使っているiPhone SEも、MacBookもみんな中国製なのね。

 昔なら、SONY(PowerBook 100の時代)や日本IBM藤沢(PowerBook 2400cの時代)が製造していたのですけども。困ったもんです。

 翻って、日本という国は、基本ソフト(WindowsやmacOS、iOSやAndroid等)も、PC(NEC等かろうじて国産PCもありますが、所詮はWindows PC)も、さらには国防も全て外国任せ。平和な時代は、あるいは平和が続けばそれでもいいんですけどね。

2017年6月 8日 (木)

加計学園問題「総理の意向」文書全文

 iBooks Storeが、加計学園問題「総理の意向」文書全文 - 国内情勢研究会300円で販売しています。

 これで金儲け?、という意見もあるでしょうが、300円なら読んでみてもいいかな?、とも思います。情報は無料ではないわけで。

 iPhoneやiPad、Macをお使いじゃない場合は、Kindle版もありますよ。

2017年3月27日 (月)

Kindle本 春のフェア、最大50%OFF!

 amazonが、最大50% OFF、あるいは50%ポイント還元となるKindle本 春のフェアを開催中です。

 文学・評論から、ビジネス・経済、趣味・実用、暮らし・健康、コミック・雑誌まで、幅広く対象となっています。

 Kindle本 春のフェア対象の本は、こちらから探してみてください。おいらも何冊か読む予定。今年になって、本はあまり読めてないからね。

2017年2月16日 (木)

Kindle日替わりセール。本日のお買い得な1冊は、『1時間でわかるビットコイン入門 ~1円から送る・使う・投資する~ (NextPublishing)』です。

 Kindle 日替わりセール、本日のお買い得な1冊は、1時間でわかるビットコイン入門 ~1円から送る・使う・投資する~ (NextPublishing)です。本日限り、63% OFFの199円


ついに本格利用が開始する「ビットコイン」「仮想通貨」の入門書が登場。

「支払い」で使うときに気を付けることは?
「送金」がお得にできるってホント?
「投資」はどう始めればいい?

ビットコインを中心に仮想通貨を使うことのメリット・気を付けたいコトを図解付きでわかりやすくまとめました。
仮想通貨や取引所の選び方は? 何をしたら得できて、何をすると損する?
知っておきたいコトをしっかりカバーしています。

ビットコイン・仮想通貨への一歩をまずはココから踏み出しましょう!

■こんな方におすすめです

  • ビットコインのことが気になっているけれど、よくわからない人
  • 金融機関に勤めていて、仮想通貨について知りたいものの、難しそうと感じている人
  • 海外送金をする機会があり、その手数料を負担に感じている人
  • ビットコインを使いこなすことでお得な経験をしたい人
  • FXや株式投資の経験はあるものの仮想通貨取引は未経験の人
  • ビットコイン以外の仮想通貨にも興味があるけれど、まずは基本をつかんでおきたい人

【目次】

第1章 ビットコインでできること

  1. ◆ビットコインはどんなことに使える? 何ができる?
  2. ◆ビットコインは法律的にも「お金」と同様の存在。国のお墨付き

第2章 ビットコインの仕組みと安全性

  1. ◆ビットコインと法定通貨はどこがどう違う?
  2. ◆ビットコインにお金としての信用性はある?
  3. ◆仮想通貨にはどれくらいの種類がある?
  4. ◆仮想通貨の中でビットコインが最大なのはなぜ?
  5. ◆ビットコインを支えるブロックチェーンとは?
  6. ◆誰が、何のために作ったのか。誰かが儲けている?
  7. ◆マウントゴックス社の事件で
  8. ◆取引所の安全性はどう保たれるか
  9. ◆マイナー通貨との付き合い方には要注意

第3章 ビットコインを「お金として使う」

  1. ◆代金をビットコインで支払う
  2. ◆海外送金。ビットコインなら手数料はほんのわずか
  3. ◆ビットコインが少額の寄付や投資で世界を救う?

第4章 ビットコインで「投資する」

  1. ◆値上がり益を狙う、レバレッジを使うなど手法も多彩
  2. ◆投資に参加する人は増加傾向
  3. ◆売買で値上がり益を狙う
  4. ◆長期か、短期か。リスクを抑える買い方を知ろう
  5. ◆為替とビットコイン価格の関係
  6. ◆取引所による価格差で儲ける「アービトラージ」
  7. ◆証拠金取引なら少ない資金で大きな投資ができる
  8. ◆値下がりするときにもリターンのチャンス
  9. ◆ビットコイン投資のリスクとは
  10. ◆ビットコイン投資。未来はどう広がる?

第5章 ビットコインは「ここで」「こう買う」

  1. ◆取引所で買うのが最もスタンダード
  2. ◆安心して売買できる取引所を選ぶ
  3. ◆口座を開いて買ってみよう
  4. ◆ビットコインを管理するウォレット(財布)を知っておく

 保守的なおっさんには、怪しいものというイメージ(中国が積極的に発掘したり、国ぐるみで取り組んでるんで、さらに怪しさ倍増)なんですが、この値段だし、読んでおこうかな。

2017年2月15日 (水)

Kindle日替わりセール。本日のお買い得な1冊は、『2020年マンション大崩壊 (文春新書)』です。

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あなたのマンションは大丈夫か。
2020年の東京オリンピックを前にマンション価格は上昇中。ところが、その裏では空室急増、老朽化、スラム化など多くの問題が生まれつつある。マンション600万戸時代を迎えたいま、人気のタワーマンションをふくめてマンションの資産価値を考え、問題解決の処方箋をプロの目から提案する。


 マンションって、共益費、管理費やら修繕積立金やら、購入後の維持費もバカにならないと思うんですけど、それでも住まいとしてだけでなく、投資先としても未だに人気があります。

 実際、京都市内など中古物件はかなり価格が上昇しており、売却しようものなら譲渡所得が生じる、つまり買った時より高く売れることもあります。

 しかし、日本の人口は減少の一途。現状の政治では、今後も少子高齢化は解消しようもありません。というわけで、マンションオーナーも、これから購入予定の方も、とりあえず読んでおいたほうがいいかもね。

2016年11月 5日 (土)

Kindle日替わりセール。本日のお買い得な1冊は、『限界費用ゼロ社会 <モノのインターネット>と共有型経済の台頭』です。

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資本主義からシェアリング・エコノミーへ
デジタル革命の真のインパクトを読み解く
第三次産業革命のブレーンが描く、衝撃の未来図!

いま、経済パラダイムの大転換が進行しつつある。
その原動力になっているのがIoT(モノのインターネット)だ。IoTはコミュニケーション、エネルギー、輸送の〈インテリジェント・インフラ〉を形成し、効率性や生産性を極限まで高める。それによりモノやサービスを1つ追加で生み出すコスト(限界費用)は限りなくゼロに近づき、将来モノやサービスは無料になり、企業の利益は消失して、資本主義は衰退を免れないという。
代わりに台頭してくるのが、共有型(シェアリング・)経済(エコノミー)だ。人々が協働でモノやサービスを生産し、共有し、管理する新しい社会が21世紀に実現する。世界的な文明評論家が、3Dプリンターや大規模オンライン講座MOOCなどの事例をもとにこの大変革のメカニズムを説き、確かな未来展望を描く。
21世紀の経済と社会の潮流がわかる、大注目の書!日本版向け書き下ろし「特別章」付き!


 少々高いですけど、若い人こそ読んでおくべき1冊かも。

 オックスフォード大学が、「あと10年で消える職業・なくなる職業」を発表し話題になりました。人間が行う仕事の約半分が機械に奪われるのは確実でしょう。

 工場のラインを見ても、昔のコンベアに沿って工員さんがいっぱい配置されていた工場と、現在のロボット化された工場では、全く人の数が違います。労働者は必要とされなくなりつつあり、仕事はワークシェアリング化するでしょう。

 あと数年もすればリタイアするようなおっさんはともかく、まだ30年も40年も働かなければいけない若者こそ、読んでおくべき1冊。

 池田信夫氏が酷評しています。つまり、良書です。読んでおく必要があります。

 彼は、「原発にこだわる日本を批判するが、問題は限界費用ではなく総費用だ。原発は電力会社が採算ベースで建設できるが、再エネは大幅な赤字で、ドイツの電気代は2倍になり、CO2は増えている。」と書いていますが、原発で一番金と時間がかかるのは廃炉時。

 ロイターによれば、福島第一原発の廃炉費用は、年間数千億円規模。それが何年続くことやら。これで総費用が安い? 寝言は寝て言え。

 期間については、高レベル放射性物質が、もとのウラン鉱石と同じレベルにまで低下するには10万年もの歳月を必要とするわけで、地震国の日本の場合、どこに埋めようが高レベルな放射線物質は、漏れてきちゃいますよ。廃炉及び高レベル放射性物質の処理自体、無理でしょ? 10万年ですよ。その期間に、どれだけの金がかかる? 総費用が安い? 寝言は寝て言え。大事なことですから2回言いました。

 残念ながら、今のところ原発に未来はありません。核燃料サイクルも、現状MOX燃料(これがまた超危険)どまり。使用済みのMOX燃料も再処理の実績があると、電力各社は言いますけど、それは実証実験レベルの話で、商業的にはフランスでさえやっていない。

 『使用済MOX燃料の処理の方策について,国の原子力委員会が決定した「原子力政策大綱」では,「使用済燃料は再処理する」という基本方針を踏まえ,2010年頃から検討を開始することとされています。』とのことですが、2016年の今、まだ何も決まっていない。

 ね、どうすんの?

 ちょっと脱線しちゃいましたけど、若者は読んでおいたほうがいいと思う。原発に希望はないけど、この本には希望があると思うから。

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