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自動車・バイク

2023年1月31日 (火)

ポルシェ・ケイマンのエンブレム

先日、けっこうな量の雪が降りました。こちらでは珍しいサラッサラのパウダースノー。おかげで、家の前の道路とかは、柄の長い雪かきスコップで比較的楽に除雪できました。もっとも、除雪前にクルマで踏み固められて凍ってしまった部分は、プラスチックの雪かきヘッド部分が壊れそうなので放置しましたが。

で、何日か後、ケイマン君を見てみると、なんかエンブレムが汚れてる……

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汚れてる?

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ええー!?

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剥がれてる!

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溶けた雪がケイマン君のボディを滑り落ちる際に、エンブレムごと押し流してくれたようです。

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こんなに簡単に、剥がれ落ちちゃうのね。

こちらのケイマン君、ガラスコーティングした際にPORSCHEのエンブレムは綺麗に剥がしてもらったのですが、Caymanのエンブレムも必要ないかな。どうせまた剥がれるだろうし。

というわけで、エンブレムの発注はやめて、ステッカー剥がし液を買ってシール跡を綺麗にすることにします。あ、でも、3Mの両面テープでエンブレムを再利用する手もあるな。

いずれにせよ、シール跡剥がし作業は気温が上がらないとやりにくいので、春になってからかな。

2023年1月13日 (金)

AppleのAirTagが本日限り20%オフの3,801円とお買い得!

amazonが、AppleのAirTag20% OFF3,801円で販売しています。

私は、一昨年(2021年)の7月上旬に4個セットのAirTagを12,800円(1個当たり3,200円)で購入し、クルマや自転車に装着して盗難対策(と言うか、盗まれた際の追跡用)しています。そのほかはよくなくなるリモコン(テレビのリモコンとかエアコンのリモコンって、どこにあるかわからなくなりません? おいらだけ?)に両面テープで貼り付けたり。

昨年末あたりから、内蔵バッテリーの容量が低下しているというお知らせの来たAirTagが2個ありまして、バッテリー交換しました。交換用バッテリーは、日立マクセルのCR2032を使いました。特に問題なく動作しています。残りの2個はまだバッテリーの警告も出ていません。Appleの「1年以上使えるように設計されている」という発言は正しいようです。ただ、今回使用した日立マクセルのCR2032でも1年以上使えるかどうかは、来年の今頃にならないとわかりませんが。

昨今の円安で、3,800円から4,780円へと大幅に値上がりしたAirTagですが、本日ならほぼ値上げ前の価格で購入できますよ。おすすめです。

2022年9月 2日 (金)

ポルシェ・ケイマン、7回目の車検費用は?

 2020年に一目惚れ購入した2007年モデルの「ポルシェ・ケイマン」。年式の割に走行距離は 35,000kmと比較的少ない車両でした。車検受け渡しで購入しましたので、今回の車検は購入後初めての車検となります。ケイマン君にとっては7回目の車検ですがね。

 古い外車、特にポルシェのようなスポーツカーの場合、維持費がたいへんなことになる!というのが世間の常識でしょうが、今回目一杯整備をしたらいくらかかるか?、ということで報告させていただきます。なお、車検時に「ブレーキキャリパーのオーバーホール」を実施予定だったのですが、車検前にフロント・ブレーキの引きずりが発生しましたので、ブレーキのオーバーホールとパッド交換は車検前に済ませてあります。が、その金額も今回の車検の金額として合計しております。

 また、 Type 997のポルシェ911でもよく壊れることで有名な、インナードアハンドル不良も併せて修理してもらっています。

 では、まず部品代から。

パーツ名 価格 購入店
フロント・ブレーキ・ローター左 ¥17,186 SpeedJapan
フロント・ブレーキ・ローター右 ¥2,600 湾岸パーツ
フロント・ブレーキパッド左右 ¥8,100 パルカ
リア・ブレーキローター左右 ¥19,265 パルカ
リア・ブレーキパッド左右 ¥11,228 JOYA
フロント・キャリパーシールキット ¥9,350 八宝屋
リア・キャリパーシールキット ¥22,000 八宝屋
ドアハンドル・レバーシャフト左 ¥2,508 ポルシェ小僧
ドアハンドル・ケーブル ¥1,870 ポルシェ小僧
パーツ代合計 ¥94,107  

 ブレーキは、オーバーホールに合わせ、前後パッドだけでなく、ブレーキローターも交換しました。終のクルマの予定ですから。

 思いのほか高価なのは、ブレーキキャリパーのオーバーホールキットですね。さすがブレンボというところでしょうか。ポルシェでは「ダストシール」はパーツとして供給されているのですが、「キャリパーシール」はパーツ供給されていません。ということで、ブレンボのキャリパー・シールキットを販売している「八宝屋」さんで購入しました。ディスクローターより、シールキットの方が高いとか勘弁してほしいです。

 さて、工賃ですが、いつもの修理工場で

作業内容 技術料・パーツ代
車検Aセット ¥16,000
下回りスチーム洗浄 ¥4,000
フロント・キャリパO/H ¥10,000
リア・キャリパO/H ¥10,000
フロント・ローター取り替え ¥2,000
リア・ローター取り替え ¥2,000
ドア・キャッチ交換 ¥6,000
ブレーキオイル ¥4,800
S球 ¥1,320
合計 ¥56,120
消費税 ¥5,612
請求合計 ¥61,732

となりました。自分で手配したパーツ代 94,107円と整備工場の工賃・部品代 61,732円で合計 155,839円となりました。前後キャリパのオーバーホール、前後のディスクローターおよびブレーキパッドを交換してこの価格なら、個人的には大満足です。

 そのほかに諸費用が 67,410円(自賠責 20,010円、重量税 34,200円、印紙 2,200円、代行料 11,000円)かかっておりますので、今回は総額 223,249円。ベンツのCクラスの時は、10万円ほどで済ませていたので、久しぶりに高い車検代となりました。

 もっともブレーキ周りをフルに整備した15年目のポルシェの車検としては、意外と安いんじゃないでしょうか? 現在、空前の円安でパーツ価格はずいぶん値上がりしています。Cクラスベンツに乗っていた頃($1=100円〜110円)は、ブレーキパッドは数千円、ローターも左右で1万円ほどだったのですけれども。内需主導の日本経済において、空洞化した国内製造業にとって、円安には何のメリットもありません。自国通貨の価値を毀損する政策は国賊行為なんだけど、借金まみれ(ほぼ円建て)の日本政府からすれば、円の価値が下がれば円建ての借金も事実上減少するわけで、当分円安は続く(続ける)んでしょうね。

2022年2月10日 (木)

ポルシェ 987 ケイマン、LiFePO4バッテリー(リン酸鉄リチウムイオンバッテリー)に交換して13kgの軽量化を達成!

 うちの営業車、ポルシェ 987 ケイマンですが、秋に1年点検を受けました。ポルシェは、平日はガレージに鎮座。週末や休日のみドライブを楽しむって方が多いようですが、うちのケイマン君は普通に買い物にも、送り迎えにも、ついでに営業車としても使っています。

 そんなわけで、普段から頻繁に乗っていますので、特に不具合は感じてなかったんですよね。というわけで、今回の定期点検はお金がかからないであろうというわけで、ボディコーティングもお願いしました。ついでに、ひどいことになっていたストーンガードも新しいものに貼り替えてもらいました。

 おかげで、けっこうな車齢を重ねているケイマン君も、見た目はかなり美しくよみがえりました。ただ点検時に、バッテリーが少々弱っているので、冬になる前に交換した方がいいよ、とのアドバイスを受け、交換用バッテリーを物色。

 987ケイマンの純正バッテリーは、ケイマンが70AhのMOLL、ケイマンSは80AhのMOLLらしいのですが、うちのケイマン君には60AhのBOSCH PSI-6cが搭載されておりました。以前の持ち主が、あえて軽量化を狙って70Ahから60Ahに落としたのでしょうか? それとも単純に安かった60Ahを選んだ?

 ポルシェ車に装備されているセキュリティ関係の装備は、意外とバッテリーを消耗すると聞きます。またうちの場合、ドラレコは駐車時録画機能を備えたケンウッド DRV-MR8500を載せています。そんなわけで、今回は60Ahではなく70Ah相当のバッテリーに交換することにしました。

 でも、軽量化したい。となると、鉛バッテリーではなくリン酸鉄リチウムイオンバッテリー(いわゆるリチウムバッテリーのちょっと安全なやつ。実は997型ポルシェ911と987型ケイマン&ボクスターには、純正で軽量バッテリーのオプションがありました。それもLiFePO4バッテリーでした。)と言うことになります。70Ahの自動車用鉛バッテリーは、例えばボッシュのBLACK-AGM BLA-70-L3だと20.5kgもありますが、リン酸鉄リチウムイオンバッテリー(LiFePO4スターターバッテリー)のLFP57280だと、わずか7.5kgしかありません。

 その差はなんと、13kg! 13kgの軽量化ってたいへんなことですよ。しかも、ケイマンのバッテリーはフロントのけっこう高い位置(ダッシュボードの上っ面とバッテリーの上っ面が同じ高さ)にありますから、ここを軽くすることで自動的に低重心化もはかれます。

 というわけで、LFP57280を発注しました。

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 60Ah相当から70Ah相当なので、横幅が240mmから278mmに38mm増加します。なお、マイナス端子側の丸いボタンを押すと、バッテリー電圧が表示されます。

 プラス端子側の青丸ボタンは、エマージェンシーボタンです。なんと、LFP57280には、バッテリー上がりに備えてリザーブバッテリーを備えているのです。本体バッテリーが上がった場合、エマージェンシーボタンを押すことでリザーブバッテリーに切り替わり、エンジンスタートできる仕組み。これはありがたいですね。

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 横幅以外のサイズは同じです。奥行きは175mm、高さは190mmです。

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 バッテリーは、ボンネットを開けて、フロントウィンドウの近くに配置されています。

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 先に書いたとおり、かなり高い位置に搭載されているのがお分かりかと。

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 LFP57280 に換装しました。必要な工具は、12mmと10mmのスパナのみ。バッテリーをはずすときは、マイナス端子→プラス端子の純。バッテリーを接続するときは、プラス端子→マイナス端子の順ですね。

 バッテリー交換前と、交換後のエンジン始動の様子です。バッテリー交換前はスターターモーター重々しいですが、交換後は軽く回っていますね。

 バッテリー交換後、「PSM故障」と表示されますが、これはUターン等をしてハンドルを大きく切れば、解除されます。また、パワーウィンドウのオートモードがリセットされますので、全開→そのままボタンを押したまま→全閉→そのままボタンを押したまま、という操作をすることで、再びオートモードが学習されます。

 さて、操安性の変化ですが、明らかにかわりました。これより遙かに重いガソリン満タン時にあまり感じない操安性の変化なのですが、やはり低い位置にあるガソリンタンクと、高い位置にあるバッテリーでは大分影響が違うようです。

 鉛バッテリーより遙かに長い寿命を謳うLiFePO4バッテリーですが、本当に長寿命なのかどうかは今後引き続きレポートしたいと思います。今のところ、良い買い物だったなと思っていますけどね。

 輸入車だけでなく、国産車用のリチウムバッテリーもありますよ。興味のある方は、国産車用・輸入車用リン酸鉄バッテリー一覧をご覧くださいね。

2021年6月 7日 (月)

最小・最軽量の折りたたみ電動アシスト自転車「Trans Mobilly NEXT163」ならポルシェ 987ケイマンのトランクにも余裕で積める!

 今乗っている車は、古いポルシェ・ケイマンなのですが、流石ポルシェ。ミッドシップ2シーターのスポーツカーにもかかわらず、フロント150リッター、リア260リッター、前後合わせて410リッターというトランク容量を誇ります。このトランクのおかげで、スーパーやホームセンターへの買い物、通勤と普段使いできるクルマに仕上がっているわけです。ま、私の使い方は、営業車だったりしますが。

 もっとも容量は十分なのですが、形状が特殊なので何でも積めるわけじゃないです。スキー板とかは無理ですし。でも、普段の買い物とかには十分な容量。

 で、調べてみると、ブロンプトンやBD-1、ダホンといった折りたたみ自転車(フォルディングバイク)が積めるというじゃないですか。小さなやつなら、フロントとリアに1台ずつ、計2台の折りたたみ自転車を積めるとのこと。

 というわけで、自転車を買うことにしました。もちろん、ケイマンに積めるやつです。ケイマンに積めるということは、987ボクスターや911のフロントトランクにも積めるということですね。で、普通の自転車では面白くないし、もういい加減歳なんで上り坂は楽をしたい。というわけで、電動アシスト自転車を物色することに。そして見つけたんですね、ポルシェに積める折りたたみ電動アシスト自転車。それがこちら、Trans Mobilly NEXT163

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 身長182cmのおっさんでも一応乗れます。

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 タイヤは16インチ。ちなみにポルシェは18インチです。

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 折りたたむと↑な感じ。

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 高さも大丈夫。

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 自転車以外にもまだ小物を積むくらいの余裕あり。

 Trans Mobilly NEXT163、気に入りました。どう読むのかな。ドランスモバイリーみたいですね。

 さらに小さくて軽いTrans Mobilly NEXT140というモデルもあるのですが、こちらはシングルスピード。14インチという小径ホイールなので、シングルスピードでも坂道は苦にしないかもしれませんが、それほど価格差があるわけでもないので、私は3スピード 16インチのTrans Mobilly NEXT163にしました。こちらでも、↑のようにポルシェのトランクには余裕で収まりますし、ほんのわずかな小ささ・軽さにこだわる必要はありませんから。

 では、Trans Mobilly NEXT163の特徴を簡単に。

  • 中国製造だけど、企画・販売は大阪住之江のジック株式会社
  • フロント電動アシストユニット
  • 外装3段変速
  • 重量 11.9kg!
  • 電動アシスト距離 約24km
  • ギア比 F:46T R:11-13-17T
  • 折りたたみ時のサイズ 61cm × 70cm × 45cm
  • 実売 10万円を切る価格!

 なんといっても、折りたたみ自転車なのに、電動アシスト自転車なのに、11kg台という軽さに驚きます。電動アシスト距離は、わずか24kmですが十分です。だって、こいつでビワイチ(琵琶湖1周)しないでしょ? ラスト1マイルのための自転車ですよ。ケイマンで旅行に行って、旅先をぶらぶらするにはちょうどいい自転車です。

 あと、バッテリーは4.0Ahのモバイルバッテリー(USB出力もついていて、iPhone等の充電もできる)ですから、複数台用意しておけば、電動アシスト距離を伸ばすことはできます。バッテリー重量は640g。

 それから、軽いのでバッテリーが切れてただの自転車になったとしても、普通に走れます。小径ホイールなのでスピードは出ませんけどね。ママチャリ程度には走りますよ。

 あと、電動アシストが効いているときは、だらだらと長い坂道(2kmで100m上るくらい)を安いクロスバイクと同じくらいのスピードで上れます。平坦に、あるいは下りになった途端に置いていかれますけどね。

 平坦なら30km/hは余裕で出ます。下り坂なら45km/h以上出ますけど、小径なので怖いです。必死になって走る自転車じゃないので、ゆっくり風を感じながら走るのが○。

 身長 182cm、バックパックやらを背負って90kgくらいの装備重量でもフレームやステム等がきしむことはありません。折りたたみ自転車としては、思いのほか頑丈にできています。

 と、褒めちぎっていますが、大人気のようで現在はどこも売り切れ。そりゃ、折りたたみで電動で、この軽さで10万円切りなら売れますよね。9月に再入荷予定みたいです。というわけで、軽くて小さな電動アシスト自転車をお探しの方、Trans Mobilly NEXT163は、なかなかおすすめですよ。

2020年11月24日 (火)

ポルシェ・ケイマンのスタッドレスタイヤ

 昨年は記録的な暖冬。信州や北陸、山陰でもほとんど降雪がなく、雪不足によるスキー場の倒産も相次ぎました。今年は10月に世界気象機関が、ラニーニャ現象が10年ぶりに強い勢力に発達するとの見通しを示し、日本は大雪の可能性が大ということに。もっとも、11月になって肝心のラニーニャはそれほど発達せず、11月末を迎えているわけですが……

 さて、この冬は昨年同様の暖冬なのか、それとも厳冬なのか?

 未来のことは分かりませんが、とりあえずうちのケイちゃんにスタッドレスタイヤをあてがう必要があります。9月に購入したポルシェ・ケイマンは純正の18インチホイールに、ポルシェ指定のコンチネンタルを履いております。F 235/40R18、R265/40R18というサイズ。このサイズのスタッドレスタイヤは非常に高そうなので、ホイールサイズを17インチに落として探してみました。

 987C ケイマンの場合、17インチだと、F 205/55R17、R 235/50R17というのが標準のタイヤサイズなのですが、このサイズのスタッドレスを出しているところって、なかなかないのね。でもって、あっても高い。というわけで、F 215/50R17、R 225/50R17あたりまで広げて探してみました。

 その結果、見つけたのがこちら。

【フロント】

【リア】

 フロントは、2本で26,400円です。しかも送料無料! 1本だと13,200円ですね。安い! 安い理由は、2018年製造のスタッドレスだから。スタッドレスは、鮮度が命!な面もありますが、この値段だと許してしまいます。

 リアは、1本 21,340円(送料無料)なので、2本だと42,680円になります。こちらも値段はそこそこ高いですが、製造年は多分 2018年頃でしょうね。最新のタイヤが来るとは思えません。

 とにもかくにも、前後 4本で 69,080円と7万円を切る価格で購入できました。もっとも、このあと近所のクルマ屋さんやガソリンスタンドで組み替えてもらう必要がありますから、組み替え工賃、バランス、廃タイヤ料等々で、さらに1万円少々のお金が必要になりますが。

 コンチのCVC6は1世代前のスタッドレスで、今シーズンからはCVC7にモデルチェンジしています。CVC7は、3-4万円と非常に高価。というか、今年のスタッドレス、異様に値上がりしていませんか? サマータイヤよりスタッドレスは高価ですが、それにしても高すぎる……

 ヨーロッパ製のスタッドレスは、日本の雪質に合わないと言われますが、普通の雪なら大丈夫なんです。でも、凍ったらダメ。ブリヂストンのブリザックやヨコハマのアイスガードは、凍結路(アイスバーン)に強いわけですね。あと、経年劣化もしにくい。数年たっても、柔らかいゴム質というのは、ブリザックやアイスガードの一番良いところでしょう。

 でも、やわらかい故に、アイスバーンに強い故に、積雪していない高速道路を走ると、あるいは舗装路のカーブを曲がると、ふわふわ感や腰砕け感が強く、私は安心して走れないんですね。また、雨にも弱いです。濡れた路面でブレーキ踏んだら、ザーっと音がしてタイヤがロックしたとか、ABS効きまくりとかは、どなたも経験されているかと。

 でも、コンチのCVC6は、凍結路はダメだけど、積雪していない高速道路やカーブでは、夏タイヤと変わらない性能を発揮します。ウェットにも比較的強いです。年に1回積もるかどうかの地域に住んでいるなら、これで十分でしょう、ということでコンチにしました。安い!というのが一番の理由ですけどね。

 また、国産スタッドレスの速度記号Q(最高速度 160km/h)と異なり、CVC6はT(最高速度 190km/h)なので、その点でもケイマン向きかな?

 ポルシェ承認の987C ケイマン用ウィンタータイヤは、WINTER 240 SOTTOZERO SERIE IIで、速度レンジはV(最高速度 240km/h)なのですが、流石にこいつはオーバスペックな上に日本の雪にはミスマッチすぎ、さらにお高いと言うことで、コンチに落ち着きました。

 タイヤが届いて、組み替えましたら、またレビューします。今年も暖冬だと無駄な投資になるわけですけども……

2020年10月14日 (水)

ポルシェ・ケイマン(987c)、安い診断機(ダイアグテスター・OBD2スキャナー)を買ってみたら意外と使える!

 ここ最近の車歴ですが、1998年式のメルセデスベンツC240から、2002年式のC180、そして2007年式のポルシェ・ケイマンと順調に新しい?クルマに乗り換えつつある私です。新しいと言っても、13年も昔のクラシックカーですけれども。

 ところがクラシックカーといえども、この頃のクルマから急速に電子化されまして、私のケイマンにもいくつかのコンピュータが搭載されています。そうなると、クルマが故障してもパーツを取り替えるだけではダメ。車載コンピュータが記録しているエラーコードを消してあげないと、ちゃんと動作しないわけですね。

 さらに困った問題はオイル交換。ヨーロッパ車の場合は環境優先で、例えばベンツのオイル交換時期は1年または1万5千km走行のいずれか短い方。クラシックなポルシェなら、走行距離が少なくても1年に一度は変えろ、と言うことになっています。で、時期が来るとインパネに「Service in 7 days」とか、時期が過ぎると「Service Now」と表示されます。

 で、オイル交換するわけですが、オイル交換してもインパネに表示された「Service Now」が消えるわけじゃないんですね。ケイマンを診断機につないで、リセットする必要があるんです。というわけで、今後、必要になるだろうということで、安い診断機を買いました。ダイアグテスターとかOBDII スキャナーと呼ばれるものです。

 ポルシェディーラー(ポルシェセンター。通称ポルセンもしくはPC)には、100万円ほどするポルシェ専用テスター「Piwis-II」や後継機の「Piwis-III」が設置されているわけですが、自分のケイマンの故障箇所、不具合箇所を調べたり、DTC(Diagnostic Trouble Codes)を消去したり、オイルリセットしたりするくらいであれば、数千円のダイアグテスターで間に合います。

 というわけで、私が購入したのがこちら。

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 こちら、町の自動車整備工場でも使われているAutelの診断機の中でも最廉価製品のAutel AP200。ただいまプライムセール期間なので、お値段 6,200円です。

 何故こんなに安いかと言いますと、こいつは自動車のOBD IIポートに差し込むBluetoothアダプタで、データを受信し、エラーコードを読んだり、削除したりと言った操作は、iPhoneやiPad、Androidスマホで行うのです。私は、Autel AP200iPad mini」の組み合わせで使用していますが、何の問題もなくケイマンの故障診断に使えています。iPhoneでなく、iPad miniなのは、少しでも画面が大きい方が老眼にはありがたいからです。

 iPhoneやiPadで使用するAppはMaxiAP-AP200で、App Storeから無料でダウンロードできます。Autel AP200のシリアル番号とメールアドレス、パスワードを登録すれば、最初に自動車メーカー1社のデータをダウンロードでき、その1社については生涯無償アップデートされます。私の場合は、ケイマンですから、ポルシェを選択。2台持ちでほかにもベンツがある、なんて場合は、2,700円/年で車両メーカーを追加購入可能です。ただ、最初の1社は生涯無料アップデートですが、2社目からは年間2,700円。となると、友達とAutel AP200をそれぞれ1台ずつ購入し、自分はポルシェ、友達はメルセデス、別の友達はBMWなどと言うようにして融通した方が良いかもしれません。

 実際の診断結果はこんな感じです。

Before1

 

Before2

 DTCが記録されているからと言って、必ずしもそこが壊れているというわけではなく、振動等で何かの拍子に記録されたフォルトコードもあります。なので、問題がなさそうならそのコードを消去します。消去後がこちらですが、

P1

 

P2

消えていないフォルトコードがありますね。C141とC131、C144です。C141については、「Communication PCM (display)」と記載がありますが、当時の日本仕様のケイマン及びボクスターにはPCM(ポルシェ・コミュニケーション・マネジメントシステム。簡単に言えばネット接続のカーナビ。)が搭載されていませんから、このエラーコードは無視しても大丈夫です。

 C131については、USAのフォーラム等でも放っておいても大丈夫という意見ばかりのようなので、とりあえず様子見。C144はよく分かりませんが、これもC141同様じゃないのかな? とりあえず、今のところ機嫌良く走ってくれているのでこのまま様子を見ます。

 そうそう、車検受渡しで購入したこのケイマンですが、引取時にインパネに「セイビノジキデス」と表示されていました。販売店によると、これはポルシェ・センターじゃないと消せないとのことでしたが、こちらもAutel AP200を使って、サービスリセット(納車時に点検整備、当然油脂類も交換されている)することで、インパネの表示を消すことができました。巷ではポルシェ・センターでないと「整備の時期です」表示は消せないと言われていますが、数千円のMaxiAP-AP200で、問題なく対処できましたのでご報告。

 現状、Autel AP200iPad mini」の組み合わせで大満足なのですが、これだけ便利なものならケイマンに積みっぱなしにしておきたいと言うことで、iPad不要の専用機Autel DiagLink (MD805)も買ってしまいました。こちらも本日は、9,599円と格安だったので。最初の車両メーカー1社が生涯無料なのは、Autel AP200と同様です。もちろん、こいつもおいらの場合はポルシェ専用テスターにするつもりですけどね。届きましたら、こちらもレビューする予定です。

2020年10月 6日 (火)

ポルシェ・ケイマン、車内がガソリン臭い!? その原因と対策

 先日書きましたとおり、超古いメルセデスベンツ C180(W203)から、かなり古いポルシェ・ケイマン(987c)に乗り換えました。車齢は5歳ほど若返ったのですけど、これは誤差の範囲でしょうか。ただし走行距離は、86,500kmのC180から、36,500kmのケイマンですから、かなり新しくなった気がしています。と言うか、この走行距離は私からすれば新車みたいなものです。平成3年に新車で買ったホンダビートを最後に、新車とは縁がなくなってしまいました。

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 このケイマン、9月のとある土曜日夕方に納車されたのですが、翌日曜日の午前中にシフトセレクタースイッチ(tiptoronic selector switch 986 325 612 01)の不良で、ティプトロニックがエマージェンシモード(表示上は4速固定)に入ってしまい、修理依頼。納車から24時間もしないで、販売店に戻ってしまいました。そして数日後に、修理完了で再び我が家へ。

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 シフトセレクタースイッチ(ダイアグでは、マルチファンクションスイッチと表示される)というのは、オートマチックトランスミッションのサイドに付いているパーツで、シフトレバーが今何速に入っているのかをティプトロニックに伝える役目をしています。

 ケイマンやボクスターについて書かれたブログやツイートを見ると、よく壊れるパーツのようですね。パーツナンバーは、「986 325 612 01」で、ポルシェ純正品だと税抜で6万円足らず。ZF製(そもそもティプトロニックはZFのオートマチックトランスミッションが元になっている)だと4万5千円ほどのパーツです。

 それに工賃及び消費税が加わると7-8万円ほどの修理代と思われますが、納車翌日だったので整備不良と言うことで販売店が持ってくれました。

 で、トラブルはそれだけじゃなくて、外気導入にして低速走行(渋滞時のような)していると、車内がガソリン臭いんですよね。内気循環にすると匂わない。と言うことは、ガソリン臭の原因は車両の前部と見当を付け、フュエルキャップを確認してみると……

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 OMG !!! パッキンに多数のヒビが。このフュエルキャップ、ケイマンとゴム紐でつながっているんですけど、そのゴム紐が切れていることには納車後初の給油時に気づいていたんですよ。ま、ゴム紐が切れているくらいは大目に見てやろうと思っていましたけど、ガソリン臭はいけません。

 ということで、パーツナンバーを調べ、フュエルキャップ(996 201 241 03)を発注。

Porsche-cayman-fuel-cap

 このフュエルキャップ(996 201 241 03) ですが、キャップにつながったゴム紐を車両本体に固定するピンが別売のものもありますので、ご注意を。ピンは再利用できませんので、必須です。ピンとセットになっているものを購入してくださいね。

 ピンは↓の形状で、割れてる部分を差し込み、反対側(写真でいると向かって左)の棒部分を押し込むことで割れている部分が開き、車両本体に固定される仕組みです。

Img_8704

 取り付けは、古いキャップを新しいキャップに交換するだけ。古いピンはラジオペンチ等で引き抜き、ゴム紐の終端にピンを差し込んで、車両に固定します。ピンを押し込むことによって抜けなくなる構造なのですが、私は次回の交換に備えて、ピンは全部押し込まず、ラジオペンチでつまみ出せる程度に押し込んでおきました。

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 新しいフュエルキャップ。↑↓

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 フュエルキャップ交換後、同じように走ってみましたが、外気導入時も内気循環時も、ガソリン臭はしなくなりました。

 ただ、フュエルキャップのパッキンがこれだけ劣化していると言うことは、燃料系のホース類も近いうちに一式交換した方が良さそうです。燃料ホースに関しては、ポルシェ製パーツより、日本製の方が高品質で耐久性が高いと考えておりますので、近所の修理工場のお世話になると思います。C240の燃料漏れのときも、修理していただいているので。

 フュエルキャップについては、自腹修理しましたが、値段も安いですし、自分で簡単に交換できるパーツですしね。納車後の整備については、今後も予定していますので、完了したらまとめたいです。

 さて、上記以外の不調には、今のところ気づいていないのですが、少々気がかりなのがエンジンオイルの量。納車時の「定期点検整備記録簿」に、エンジンオイル交換 9Lって書いてあるんですけど、どう考えても多過ぎですよね。記録簿によれば、さらにワコーズ クイックリフレッシュ(300ml)も入れたとか。もともとちゃんと動いているエンジンに、添加剤は必要ないと思うんですけど。

 ケイマンは、オイルレベルゲージが付いていないので、オイル量はインパネの表示で確認するのですが、当然のことながら上限を超えています。

 近々、ATF交換でポルシェセンター京都に行くので、その時に1L少々抜いてもらう予定です。車検整備時のエンジンオイルは、Motul 300V POWER 5W40なので、オイルそのものには全く問題ないのですが、入れすぎはダメですね。高いオイルなので、販売店側も損すると思うんだけど。

 というわけで、細かい問題はいろいろとありますが、それ以外は非常に快調なうちのケイマン君です。ケイマン購入後、OBDIIスキャナー(ダイアグテスター)やらトルクレンチやらドライブレコーダー、レーダー探知機といろいろ購入しましたので、それらも時間が取れればレビューします。

2020年9月 2日 (水)

ポルシェ・ケイマン

 コロナで外出や外食もままならず、ストレスはたまる一方。気分を一新すべく、クルマを乗り換えることにしました。

 今、乗っているクルマはスクラップ寸前のW203。その前は、今やネオクラシックカーのW202に乗っていました。2台続けてのメルセデス。

 W202は10万km少々乗ったのですが、2.4LのV6エンジン&本革シートのC240ということもあり、非常に快適なクルマでした。当時、高速道路が1000円乗り放題だったので、1泊2日で門司まで、翌週は鳥栖へと、数多くのロングドライブを楽しみました。

 一方W203は、現在8万km少々走っているのですが、がさつな2リッターの直4エンジンとラック&ピニオンになった舵取り装置、ファブリックのシート(と言うより椰子の繊維のシートパッドじゃなくなった)と、先代のC240ほどいいクルマという感じがないんですね。まぁ、ほぼタダでもらったクルマなんで文句は言えませんが。

 C240に乗っていた頃とは違って、今クルマに乗るときはほとんど一人だし、多くても二人だし、ということで今回は「ポルシェ・ケイマン」にしました。相変わらずのボンビーなので、もちろん新車じゃありません。ふるーいけど程度の良さそうなのを探しました。たまたま、ご近所によさげな1台がありましたので契約となりました。

 納車は今月中旬です。程度は良さそうと書きましたが、大昔のクルマですし、インターミディエイトシャフトとかピストン首振り&シリンダー囓りとかのウィークポイントを抱えたクルマですから、もしかしたらどつぼにはまるかもw

 販売店の保証はないけど、車検受け渡し後の納車なんで、細かいトラブルなら整備不良でなんとかなるだろうって、気楽に考えてますけどね。

 納車される前からの悩みは、スタッドレスタイヤをどうするか。実は昨年、上記のW203のスタッドレスを新調したばかりなのですけど、タイヤサイズが全然違うので、当然それは使えません。ポルシェって、タイヤサイズがなんか特殊なんですよね。安上がりにすませるには、中古の17インチホイールを探すところから始めないといけないかな。さらに散財は続きそうです。

2019年12月16日 (月)

ピレリのスタッドレスタイヤ 「ICE ASIMMETRICO PLUS(アイスアシンメトリコ プラス)」はサマータイヤ並みの静粛性!

 amazonのブラックフライデーセールで、スタッドレスタイヤを調達しました。私のクルマは、ごくごく普通のセダンで、ごくごく普通のタイヤサイズ 195/65R15です。つまり、タイヤにかかるコストは凄く安上がりです。それでも、スタッドレスはサマータイヤより高価なので、わざわざブラックフライデーセールで購入したわけですよ。

 購入したスタッドレスタイヤは、ピレリのICE ASIMMETRICO PLUS(アイスアシンメトリコ プラス)。ブラックフライデーセールで、1本 6,202円でした。4本で 24,808円。

 ええ、安いと思っていましたよ。サイバーマンデーセールが始まるまではね。このタイヤ、サイバーマンデーセールでは、1本 5,804円でした。オーマイガー! 1本あたり400円、4本で1,600円も安くなっている。しかも、今年は暖冬傾向で、もしかしたら近所では積雪もないかも。orz

 ピレリのスタッドレスは、今から10年以上前に「ICESTORM3(アイスストーム キューブ)」を履いていたのですが、それ以来です。「ICESTORM3(アイスストーム キューブ)」は、日本の雪質に対応したスタッドレスです。銘柄はピレリですが、実際はトーヨータイヤのOEM品。つまり、Made in Japanでした。よって品質には、何の問題もなく、大雪で通行止めになった米子道も、通行止め直前に走りきることができましたし、信州の凍結した山道も、夜中に何の問題もなく走破できました。

 国産スタッドレスは、ブリヂストンのブリザックを多用していたのですが、コーナーリング時の腰砕け感と、高速道路での安心感のなさが致命的で、もっぱら、ミシュランやらピレリのスタッドレスを選ぶことが多くなりました。もっとも、10年前のように、毎週、全国あちこちにクルマで遠征に行くこともなくなり、最近ではスタッドレスの必要性がかなり薄れつつあったのですが。

 ちなみに、ICE ASIMMETRICO PLUS(アイスアシンメトリコ プラス)の前は、輸入車販売店を経営する友人にもらったブリザックのVRX2を履いていました。山は十分にあるけれど3シーズン目なので履き替える、ということでもらったタイヤです。冬場に遠征しなくなった身としては、これで十分だったわけですね。

 今回は、そんなブリザック VRX2から履き替えたICE ASIMMETRICO PLUS(アイスアシンメトリコ プラス)のレビューです。「ICESTORM3(アイスストーム キューブ)」と異なり、ICE ASIMMETRICO PLUS(アイスアシンメトリコ プラス)はイタリアで開発されたタイヤ。しかし、ヨーロッパの雪質用ではなく、アジア向けとして開発されています。もちろん、日本の雪上でもテストされていますよ

 私はamazonで購入しましたが、Yahoo!ショッピングでも購入可能です。

 修理工場でICE ASIMMETRICO PLUS(アイスアシンメトリコ プラス)にタイヤ交換後、すでに数百km走っていますが、残念ながら今シーズンは、まだ降雪しておりませんので、一番肝心な雪道でのレビューは後日となります。今回は、乾燥路面と雨天時について位しか書けません。

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 タイヤはamazonから、なじみの修理工場に直送してもらい、修理工場で交換。廃タイヤ料金を含む工賃 6,600円でした。なお、amazonで購入したタイヤは、お近くのガソリンスタンドや自動車用品店等で交換してもらえます

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 トレッドパターンは、なんだか国産スタッドレスっぽいですね。回転方向指定はありませんが、内側・外側の指定はあります。

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 製造週は、2018年の29週目。ということは、昨年7月半ば製造のようです。amazonが直販するタイヤは、製造年の新しさを売りにしていますが、今回は2018年製造モデルでした。

 さて、乗り心地ですが、サマータイヤのコンチネンタル エココンタクト3より、タイヤが柔らかい分、あたりも角が取れている印象で良い感じです。さらに驚いたのが、静粛性。スタッドレス特有の、ゴーッと言う感じのうなりが全くありません。エココンタクト3より静かかも。でも、価格.comではうるさいというレビューもありますね。クルマによって違うのか……

 コーナーでのスタッドレス特有の腰砕け感はありません。高速道路でも安定感・安心感があります。乾燥路では、悪いところは見つけられませんでした。しかも、スタッドレスが一番苦手な雨天時も、あまり気を遣わなくても大丈夫です。

 スタッドレスタイヤを履いていると、雨天時はブレーキングのたびにABSが作動するってなこともよくあるのですが、ICE ASIMMETRICO PLUS(アイスアシンメトリコ プラス)は、濡れたマンホールや鉄板の上じゃない限り、そうそうABSは動作しません。昔と違って、急加速・急減速しなくなったから、というのもあるかもしれませんがね。タイヤ性能より、安全運転の方が大事!ですね。

 というわけで、全く欠点の見つからないICE ASIMMETRICO PLUS(アイスアシンメトリコ プラス)。お値段も安いですし、なかなかいいかもしれません。今シーズンは、せっかくスタッドレスを新調したので、時間があれば冬の金沢に行ってみたいと思います。ぶり・カニ・おでんだ〜! 積雪時のレビューは、その後で。

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