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Mac

2025年3月18日 (火)

Mac用ブルーレイ書き込みソフト「ROXIO Toast 20 Pro」が期間限定で4,980円とお買い得!

 当ブログでおなじみのソースネクストが、Mac用ブルーレイ書き込みソフトToast 20 Pro期間限定価格 4,980円で販売しています。

 ブルーレイ(BD-RやBD-RW)は必要ない、DVD-RやCD-Rに書ければ十分という方には、Toast 20 Titaniumもありますが、お値段 4,480円と500円しか価格差がありませんので、おまけアプリがたくさん含まれるToast 20 Pro の方が圧倒的にお得です。

 Toast 20 Proは、Blu-rayディスクを作成できるほか、

  • Roxio Secure Burn・・・ファイル保護・暗号化ツール
  • Roxio Akrilic・・・AI搭載のフォトアート作成ソフト
  • MultiCam Capture Lite・・・スクリーン録画、webカメラビデオキャプチャソフト
  • MultiCam Capture Lite・・・デジタルアート、ペイントソフト
  • Corel AfterShot 3・・・RAW画像元造・編集ソフト
  • WinZip Mac 9・・・Mac版ファイル圧縮・解凍ソフト

を含むアプリケーションバンドルです。今回の期間限定価格 4,980円はかなりお値打ちと思います。必要な方は、今のうちに購入してくださいませ。

 今でこそBD-RやDVD-Rに書き込むことって少なくなりましたけど、それでも画像や動画のバックアップにはいずれも便利な媒体です。私も愛用していますが、Toast 20 Proはおすすめですよ。

2025年2月 7日 (金)

定番のM.2 SSD、WD SN770が1TB 10,033円、2TB 18,788円とお買い得! 外付けSSDにするのもあり!

 amazonがタイムセールでWD SN770を35% オフで販売中です。

 その信頼性に定評のあるウエスタンデジタル製のM.2 SSD、「WD SN770」の1TBモデルが10,033円2TBモデルが18,788円とお買い得です。

Wd-sn770

 中華製の安いSSDも数多く出回っています(私も使っています)が、長期にわたる信頼性という点では、やはりWDやサムスン製のSSDに分があります。あまりにも価格差があったので、私も中華製のSSDに手を出したのですが、1TBで1万円、2TBで1万8千円ならまちがいなくWD製品やサムスン製品を選びます。

 M.2 SSDは、Macユーザーの場合、基本Thunderbolt 3、もしくはThunderbolt 4、あるいはUSB 4接続の外付けケース(いずれもMacとのリンク速度は40Gbps)に入れて利用することになります。この場合でもリード、ライトとも3,000MB/s程度は出ますので、M.2 SSDの高速性を十分に生かすことが可能です。

 なお、Thunderbolt接続のSSD用ケース(エンクロージャ)ですが、私は下記2製品を使っており、どちらも満足しています。

【冷却ファン内蔵タイプ】・・・ACASIS TBU405Pro M1

 現在タイムセールで20% OFFの13,599円。冷却効率に優れたアルミボディで、さらにスイッチでオンオフ可能な冷却ファンを内蔵。熱くなりがちな高速SSDに最適なケースです。

Acasis-tbu405pro-m1

【冷却ファンなしの金属ボディタイプ】・・・Satechi ST-EU4NPM

 こちらもタイムセール中で、本日の価格は20% OFFの 12,808円。私が買ったときより大幅に安くなっていますね。冷却ファンはありませんが、熱伝導率に優れたアルミボディ。私は24時間電源入れっぱなしのMac mini 2018年モデルで運用していますが、今のところ熱暴走等の不具合を起こしたことはありません。

 また、M.2 SSDは2230サイズから2280サイズまで内蔵可能です。上の「ACASIS TBU405Pro M1」は、2280サイズしか内蔵できません。

Satechi-steu4npm

 現在販売されているMacは、BTOでストレージを1TB、あるいは2TBにすると高額なオプション価格(1TBだと6万円増し、2TBだと12万円増し)が必要になるわけですが、本日のセールを利用すれば、2万円少々で1TB SSDを、3万円少々で2TB 外付けSSDをゲットすることができます。Macとの接続は40Gbps。Macに内蔵されているストレージとほぼ同じ3000MB/sで読み書き可能です。

 経済的な問題で大容量ストレージのMacを諦めた方、40Gbps接続の外付けSSDという選択肢もありますよ。実際に256GBストレージのMac miniで2TB 外付けSSDを利用している私は大いにおすすめします。

 Macは外付けSSDからの起動もできますから、OSもアプリも書類も全部外付けSSDに入れて、快適に使いこなしてください。

2025年1月31日 (金)

Apple、まもなくMacBook Air M4の販売を開始か?

 Appleが、近日中にMacBook Air M4モデルを発表、販売開始しそうです。

 根拠は大学生協で現行のMacBook Air M3モデルが値引き販売されていること。また、amazonも「MacBook Air M3 16GBメモリ/256GBストレージ」モデルを144,800円とApple Storeより2万円安く販売しています。

M3-air

 昨日は、16GBメモリ / 512GBストレージモデルもあったのですけど、売り切れちゃってるみたいですね。やはりこの価格だとモデル末期でも十分魅力的と言うことなのでしょう。

 私は、自宅と職場で2台のMacBook Air M1モデル(メモリ 16GB / ストレージ 2TB)を使っているのですが、仕事でも遊びでも能力不足は感じません。バッテリーも十分な時間、この古いMacBook Airを駆動してくれます(現状、バッテリーの最大容量は89%と表示されています)。ライヴでMainStageを使って、EWIで各種音源を吹くってことをやっていますが、リハから本番までACアダプタなしで全然大丈夫です。

M1

 M1 AirからM4 Airへの買い換えは、デザインも変わりますし、能力(演算能力・描画能力・バッテリー駆動時間すべて)もアップしますし、メモリもより多く積めますし、いいことだらけなのですけど、現状今のM1 Airで十分満足している & 円安なのでお値段高めなのだろうなぁってことで、難しそうです。お金持ちならほいほい買い換えできるんですけどね。

 Mac mini M4の出来があまりにもよろしくて、さらに価格も比較的お手頃だったので、M4 Airも同じ流れを期待したいところなのですけどね。日本円でM1 Air発表時と同じ価格設定なら、まちがいなく買っちゃいそうですが、さすがにそれは虫がよすぎますね。

2024年12月 9日 (月)

プロ用サウンド編集ソフト「SOUND FORGE Pro 17 Suite」が87% OFFの8,980円とお買い得!

当ブログではお馴染みのSOURCENEXTが、12月12日までの期間限定で、プロ向けサウンド編集ソフトSOUND FORGE Pro 17及びSOUND FORGE Pro 17 Suiteをそれぞれ4,980円および8,980円で販売しています。

「SOUNDE FORGE PRO」シリーズの最新バージョンは18で、今回セールとなっているのはひとつ前のバージョンです。でも、ついこの間バージョンアップしたばかりなので、そんなに古い製品じゃありません。それから、17でも十分完成された製品ですので、最新の18と大きく違うのか?、というとそうでもないというのが現状です。

「SOUNDE FORGE PRO」は、Windows用のサウンド編集ソフトなのですが、なぜMacユーザーの私がわざわざこのブログでこいつを紹介しているかと言いますと、SOUND FORGE Pro 17 Suiteに付属する追加プラグイン

  1. 「Steinberg SpectraLayers Pro10」(AIによりステレオ音源をボーカル、ピアノ、ベース、ドラム、ギター、その他の楽器、未分離(処理できないもの)の計7種に分離)
  2. 「Celemony Melodyne 5 essential」(モノフォニックのボーカルやインストゥルメンタルのトラック、ドラム、さらにはミックス全体を(タイムストレッチやトランスポーズなどで)編集)
  3. 「iZotope Ozone 11 Elements」(必須のマスタリングソフトウェア)
  4. 「iZotope RX 10 Elements」(ノイズ除去に特化したオーディオ編集ツール)

は、Windowsはもちろん、macでも利用可能だからです。

2. 3. 4.はessentialやElementsとあるように機能限定版ですが、十分に使えます。もし、機能不足を感じたならより高機能なバージョンにバージョンアップも可能です。

1. の「Steinberg SpectraLayers Pro10」は、機能限定版ではありません。Logic 11でも実装されましたがCDやwave、AAC、mp3等のステレオ音源をAI分析で、ボーカル、ピアノ、ベース、ドラム、ギター、その他の楽器、未分離(処理できないもの)の計7種にステム化できます。Logicでは、ボーカル、ベース、ドラム、その他にしかステム化できませんから、「Steinberg SpectraLayers Pro10」の方が高機能です。

というわけで、macユーザーの私ですが、「Steinberg SpectraLayers Pro10」狙いで購入予定です。購入しましたら、実際の使い勝手等をお知らせしますね。

2024年11月27日 (水)

Amazonブラックフライデー先行セールでiPhone 15 Proや最新のiPad AirほかApple製品がお買い得!

ほとんど値引き販売されることのないApple製品ですが、Amazonがブラックフライデー先行セールiPhone 15 ProiPad Air(M2搭載 2024年最新モデル)をお買い得価格で販売中です。

Iphone-15-pro

iPhone 15 Proは、256GBストレージモデルが174,800円のところ、11% OFFの154,800円で販売中。128GBストレージでよければ 139,800円です。もちろん、Pro Maxもありますし、ストレージ容量も128GB、256GB、512GB、1TBと選べます。もっとも、人気の容量のモデルはすぐに売り切れますから、ご注意を。

Ipad-airm2

iPad Air(M2搭載 2024年最新モデル)は、128GBストレージモデルが10% OFFの 88,800円です。考えようによっては、iPhoneより高性能で大画面なiPadがこの価格って、ズルくないですか? iPadって音声通話できませんけど、Wi-Fi環境であればApple純正の「メッセージ.app」でも、LINEでもFacebookでも、音声通話やビデオ通話ができる時代。docomoやau、ソフトバンクのお世話になる必要はないのかもしれません。もちろん、256GB、512GB、1TBストレージのモデルもお買い得ですよ。

iPadなら音声通話よりその大画面でビデオ通話した方が楽しそう。遠距離恋愛中にも役に立ちそうですね。

iPadと言えば、最廉価モデルの10.9インチiPad(2022年モデル) 14% OFFの50,600円とサラリーマンのお小遣いでもなんとか買えちゃう価格です。手数料のかからないクレカの2回払いにすれば、ひと月あたりの支払額は 25,300円ですから、まじサラリーマンのお小遣いでなんとかなりそうです。

Ipad2022

ほかにも「AirPods Pro 2」や「iPhone 13」、「Apple Pencil Pro」、「MagSafe充電器」、「Apple Watch SE」など各種Apple製品がお買い得になっています。

前回のセール時も、人気のiPhoneやiPadは、あっという間に売り切れてしまいましたので今回も早い者勝ちです。iPhoneやiPadの買い換えを検討されていた方、この機会にぜひ!

2024年11月 7日 (木)

3000MB/s以上のThunderbolt接続 高速SSDケース Acacis TBU405Pro M1が 12,599円と過去最安! 「Samsung 980 PRO 2TB」も安い!

新しく出たMac mini、いいですね〜。最廉価モデルでもメモリ容量は 16GBとなり、通常の利用であればこの 94,800円の梅モデルで十分でしょう。実際、私は16GBメモリのMacBook Air M1で音楽製作してますが、今のところメモリ容量で困ったことはありません。

ただし、ストレージ容量は256GBでは全然足りません。写真撮影を趣味とする方や、音楽製作をされる場合には全く足りません。動画編集なんて無理です。だからといって、ストレージ容量を1TBとか2TBとかにすると、びっくりするくらい価格が上がってしまうのがApple製品。

ストレージを256GBから1TBにすると6万円アップ、2TBにすると12万円アップです。12万円アップって、Mac miniの本体価格 94,800円より高いじゃない!?

でも、MacBook Air等のノート型macとは異なり、Mac miniなら、大容量の外付けSSDでの運用でも良いのではないでしょうか? 持ち歩き前提のノート型macの場合、外付けSSDでの運用はそれだけでポータビリティが損なわれますのでおすすめしませんが、お家もしくはオフィスで使うこと前提のMac miniなら、大容量の外付けSSDにmacOSをインストールして外付けSSDから起動って使い方がコスパに優れていると思います。だって、高速なPCIe Gen4 M.2-2280 NVMe SSDの1TBモデルが1万円、2TBモデルなら2万円で手に入るのですから。

さらに、今はamazonが冬支度セール」中ですので、信頼できるNANDメーカーブランドのSSDを2TBで2万円を切る価格で購入可能(販売元 amazon、出荷元 amazonのWD Black SN770の2TBモデルが 18,950円)です。

もちろん中身のSSDだけではダメで、そのSSDを入れるケース(エンクロージャ)も必要になるのですが、SSDケースはおすすめモデルがこれまたお安くなっておりますので、下記の記事で紹介します。このケースと販売元 amazon、出荷元 amazonのWD Black SN770の2TBなら併せて 31,549円也。Appleなら2TB SSDにするのに12万円かかりますが、この組み合わせだと3万円少々で2TB SSDを手に入れることができますよ。

amazonが、40Gbpsの接続スピードを誇るThunderbolt 4 およびUSB 4接続の冷却ファン内蔵アルミ製M.2 SSDケースACASIS TBU405Pro M1を過去最安値の 12,599円で販売中です。

表示価格は13,599円ですが、1000円オフクーポンの適用にチェックを入れれば 12,599円で購入可能です。

Acasis

上の画像の通り、私も8ヶ月ほど前に購入し愛用しております。当時の価格は1万7千円ほどしました。

最近のM.2 SSDは高速な分、その発熱量も大きいです。よって外付けで使う場合、

  • 熱伝導率の優れた金属製
  • スムーズな排熱のための冷却ファンを内蔵

したケースであることが必須の条件となります。

ACASIS TBU405Pro M1は、上の2つの条件を満たす現状ではほぼ一択のSSDケース(エンクロージャ)と言えます。

ちなみに冷却ファンについてですが、スイッチでオンオフ可能です。またオンにしてもそれほどファンの音はそれほど気になりません。

リーズナブルな中華製M.2 SSDFikwot FN955をこのACASIS TBU405Pro M1に内蔵し、M1 MacBook Airに接続すると、

Acasis405

上図のようにThunderbolt 3で接続されます。つまり、40Gbpsでつながるわけですね。で、この状態でリード・ライト速度を測定した結果が下の通り。

Withmac

外付けでシーケンシャルリードは3000MB/sオーバーですよ。シーケンシャルライトは2000MB/sといまいちですが、これは中華製M.2 SSDFikwot FN955がDRAMレス仕様であることが影響しているのかもしれません。もっとも、2000MB/sの書き込みスピードであれば、ほとんどの方は満足できると思いますけれども。

BlackmagicdesignのDisk Speed Testだとこんな感じ。普通に8k動画でも対応できそうです。

Blackmagic

ちなみに、Boot CampでWindows 11をインストールしたIntel Macにつないで、Windows版のCrystalDiskMarkでスピードテストした結果はこうなりました。

Test2

Macで測定した数値より良いのもあれば悪いのもあるといった感じです。

と言うわけで高速なSSDケースACASIS TBU405Pro M1、超おすすめです。購入されるなら、ぜひ今の価格のうちにどうぞ。私は16,999円で購入しましたので、本日もう1個買い足します。株で言うところのナンピン買いですね。笑

それから、先月半ばまで3万円ほどしていた速度及び耐久性に定評のあるサムスン製SSD、Samsung 980 PRO 2TBも現在 20,990円とこれまた超お買い得価格になっています。こちらは、DRAM搭載の高級SSDです。DRAMレスの爆熱中華製SSDと2~3千円しか変わらない価格なのであれば、絶対にSamsung 980 PRO 2TBを選ぶべきです。

中華製のFikwot FN955は、1万2千円台で購入できたところに意味があったわけで、1万7千円する今なら、まちがいなくSamsung 980 PRO 2TBの方がいいです。

以上、簡単でしたが、Thunderbolt接続のSSDケースACASIS TBU405Pro M1のレビューでした。

2024年8月23日 (金)

12,733円と格安の2TB M.2 SSD「Fikwot FN955」、蝉族との噂ですがその中身は?

Read:7350MB/s、Write:6500MB/sと高性能な上に、2TBでお値段 12,733円とリーズナブルなM.2 SSDFikwot FN955が届きましたので簡単にレビューなど。

残念ながら私はMacしか使いませんので、M.2 SSDを内蔵できるPCを所有してないんですよね。というわけで買ったSSDは、Thunderbolt 3接続のケース(40Gbps)に入れての計測となります。Thunderbolt接続のケースは、内部的にはPCIe Gen3 x4で接続されているようで、いくらSSD側がPCIe Gen4 x4に対応していても、7000MB/sというスピードは出ません。3000MB/sが出れば十分と言う感じ。ある意味宝の持ち腐れではありますが、普通に使う分には7000MB/sのスピードはオーバースペック、と先に負け惜しみを言っておきます。

Tbu405

Thunderbolt接続のSSDケースACASIS TBU405Pro M1は、↑です。冷却ファン内蔵のオールアルミ製ケースで、高温になりがちな高速M.2 SSDには最適なケースです。お値段は、ちょっとお高いですけどね。コントローラーはINTEL製。Macで使うには信頼できるケースです。

Fn955

到着したFikwot FN955。2TB SSDが12,000円台で購入できるのはありがたいことです。

Wd

現状もっとも信頼できるSSD、WD Black SN850x 2TBとのパッケージ比較。WD Blackより小さなパッケージです。お値段も小さめですからね。850xの半額です。

Photo_20240823164101

ドライバーとM.2 SSD固定用のビスが同梱されています。

Photo_20240823162701

SSDの上には厚みのあるグラフェンシート。ファン付きのオールアルミ製SSDケースなので大丈夫とは思いますが、場合によってはサーマルパッドを追加した方が良いのかも。

Photo_20240823162702

というわけで、サクッと組み込みます。

Macにつないで、フォーマットします。

Photo_20240823163201

Mac用なので普通にAPFSフォーマット。

Apfs

フォーマット後、40GBpsのThunderbolt 3で接続されていることが確認できます。

Acasis405

この状態でリード・ライト速度を測定してみます。

Withmac

シーケンシャルリードは3000MB/sオーバー。でも、シーケンシャルライトは2000MB/sといまいちな感じですね。ケースの性能か、それとも相性なのか?

Blackmagic

でも、普通に使う分には十分なスピードではあります。

というわけで、次にBoot CampでWindows 11をインストールしたMacBook Pro (13-inch, 2018, Four Thunderbolt 3 Ports)に接続して、いろいろ調べてみることに。

Test3

SSDに搭載されるNANDやコントローラーを調べることのできる「Maxio nvme flash id」を起動した結果が↑。


--------------------------------

v0.35a
OS: 10.0 build 22631 
Drive   : 2(NVME)
Scsi    : 1
Driver  : W10
Model   : FIKWOT FN955 2TB                        
Fw      : SN17171 
HMB     : 40960 - 40960 KB (Enabled, 40 M)
Size    : 1907729 MB [2000.4 GB]
LBA Size: 512
AdminCmd: 0x00 0x01 0x02 0x04 0x05 0x06 0x08 0x09 0x0A 0x0C 0x10 0x11 0x14 0x80 0x81 0x82 0x84 0xC1 0xC2
I/O Cmd : 0x00 0x01 0x02 0x04 0x05 0x08 0x09
Firmware id string[0C0] : MKSSD_100000000171713100,Feb 20 2024,19:40:14,MAP1602,1R8HBB5C
Project id string[080] : r:/Code/1602/DVT/X3-9060/SVN17171
Controller : MAP1602
NAND string : CYAxxTC1B1xCAD
NAND MaxPE cycles : 3000
NAND Freq : 2400
Channel number : 4
CE number : 4
Total bank : 32
Flash type : TLC
Blocks/CE : 3992
Pages/Block : 2304
Page size : 16
Planes(?) : 4
Die/CE : 2
HSPD capacity : 640
HSPD blocks : 19
Normal blocks : 481
List may not be complete
Ch0CE0: 0x9b,0xc5,0x29,0x49,0x30,0x0,0x0 - YMTC 3dv4-128L(x3-9060) TLC 16k 1024Gb/CE 512Gb/die 4Plane/die
Ch1CE0: 0x9b,0xc5,0x29,0x49,0x30,0x0,0x0 - YMTC 3dv4-128L(x3-9060) TLC 16k 1024Gb/CE 512Gb/die 4Plane/die
Ch2CE0: 0x9b,0xc5,0x29,0x49,0x30,0x0,0x0 - YMTC 3dv4-128L(x3-9060) TLC 16k 1024Gb/CE 512Gb/die 4Plane/die
Ch3CE0: 0x9b,0xc5,0x29,0x49,0x30,0x0,0x0 - YMTC 3dv4-128L(x3-9060) TLC 16k 1024Gb/CE 512Gb/die 4Plane/die

--------------------------------

コントローラーは蝉族御用達「MAP1602」ですが、NANDはYMTC 232層ではなく、YMTC製128層 TLC NANDでした。ただし、旧128層のYMTC 3dv3-128Lではなく、232層と同じ世代のYMTC 3dv4-128L(x3-9060) です。というわけで、こちらのモデルはハズレではなく、世間では準蝉と呼ばれて受け入れられているようです。性能的にもYMTC 3dv4-232Lと大きく差はないそう。

私の場合、そもそも40Gbpsの外付けケース接続ですから、YMTC 3dv4-128L(x3-9060) で十分過ぎるとも言えます。

Test1

MacにはCrystalDiskInfoのような便利なツールがありませんが、Thunderboltケースに入れて、Boot CampでWindows 11を起動したMacにつなげば、こうやってSSDの状態を知ることも可能です。

対応転送モードの欄をご覧いただけると、接続状態はPCIe 3.0 x4でつながっていることが分かります。SSD自体はPCIe 4.0 x4に対応しているのですけどね。これが、3000MB/sしか出ない主要因です。

Test2

ついでにWindows版のCrystalDiskMarkでもスピードテスト。Macで測定した数値より良いのもあれば悪いのもあるといった感じです。誤差と表現するには、数値が離れすぎているのですが。

とりあえず、お安く購入できたFikwot FN955、Thunderbolt接続する限りMacにつなごうが、Windowsにつなごうが十分な速度で動作するSSDであることは確認できました。あとは、耐久性ですね。一応5年保証とTBW:1400TBを信じて、使い倒していこうと思います。

今までDRAM搭載のSSD、DRAMレスの場合はWDやCrusial、Samsung等のNAND製造メーカー製SSDしか購入してこなかったのですが、こちらの中華製蝉族SSDの信頼性・耐久性に問題がなさそうであれば、追加購入しても良いかな?と考えております。物価高の昨今、コスパはやはり大事ですからね。

以上、簡単でしたが、準蝉族Fikwot FN955のレビューでした。

2024年8月19日 (月)

一部マニアに人気の蝉族らしきM.2 SSD 「Fikwot FN955」が1TBモデルで8,438円、2TBモデルで12,733円とお買い得!

amazonが、M.2 2280 PCIe Gen4 x4 NVMe 1.4 内蔵SSD Fikwot FN9551TBモデルで 8,483円2TBモデルで 12,733円と昨年夏以来のお買い得価格で販売中です。

Img_0499

性能的には、

  • 最大読み取り速度:7350MB/s
  • 最大書き込み速度:6500MB/s
  • TBW:1400TB (2TBモデル)
  • 5年保証
  • M.2 2280
  • PCIe Gen4 x4
  • NVMe 1.4

となかなかのものです。ガジェット系ブログやYoutubeによりますと、使用されているNANDはYMTCの最新 232層TLC NAND、コントローラーはMaxio MAP1602、つまり一部で人気の蝉族SSDとのことです。もっとも仕様変更もあり得る世界ですので、実際に到着するまで中身は分かりませんけれどもね。

昨年(2023年)の夏頃は、DRAMおよびNANDをはじめとした半導体の供給過剰による価格崩壊が起き、SSDも1TBモデルが1万円を大きく割り込み、2TBモデルでさえ1万円少々という価格で販売されていたのですが、まさにそのときの価格に戻ったようです。もっとも、他の同等製品は今でも2TBモデルで2万円ほどしますので、本日の1万2千円台は本当にお買い得。

というわけで、ポチッとな。もっとも、私はMacしか使わないので、こいつの使い道といえば、Thunderbolt接続のケースに入れて、外付けSSDとして使うしかないわけですが。40GbpsのThunderbolt接続ですが、内部的には、PCIe Gen3 x4接続なので上の「最大読み取り速度:7350MB/s、最大書き込み速度:6500MB/s」は無駄になっちゃうんですけどね。いいとこ、3000MB/s行けばいいかな?って感じでしょうか。

モノが届きましたら、Thunderbolt接続のSSDとしてレビューしますね。安くて早いSSDをお探しの方。本日のamazonのセールは見逃せませんよ。

2024年6月20日 (木)

WDのM.2 SSD、「WD Black SN770M」が超お買い得!

 amazonが、ゲーミングPCROG AllySteamDeck、MicrosoftのSurface ProのSSD交換用に利用可能な、PCIe Gen4 M.2-2230 NVMe SSDWD Black SN770M1TBモデルで11,400円、2TBモデルで21,480円のお買い得価格で販売中です。

 他店や海外の価格(1TBモデルで$99、2TBモデルで$199)と比べてもめっちゃ安いです。今、売国岸田政権のせいで$1=158円の円安ですからね。

 「WD Black SN770Mは、通常のPCIe Gen4 M.2-2280 NVMe SSDより短い、全長30mmのM.2-2230規格のSSDです。

パッケージはこんな感じ↓

Img_0413

小さいですね。切手サイズです。

Img_0414

 こんなに小さくても、1TBモデルで最大5,150MB/sの読み取り速度、最大4,900MB/sの書き込み速度を誇るNVMe SSDです。もっとも私は、小さな外付けSSDとして利用するつもりで購入しましたので、USB-C 3.2 Gen2接続のSSDケースORICO TC20(こちらは2000円足らず)も同時に購入しました。

ケースのパッケージ↓

Img_0415

SSDケースの付属品↓

Img_0418

Thunderbolt接続のSSDケースとの比較

Img_0419

10キーとの比較

Img_0420

 というわけで、非常にコンパクトな外付けSSDを手に入れることができました。

 USB-C 3.2 Gen2接続のSSDケースORICO TC20には、熱伝導シートも付属していますし、SSDとの接触面にはアルミのヒートシンクも装備されていますけれど、それでも連続書き込みするとけっこう熱くなります。たかだか、10Gbpsのスピードしか出ないUSB C接続でも割と発熱します。

 で、M1 MacBook AirとのUSB接続では、下記のようなスピードでした。10Gbpsそのままの数値ですね。でも、1TB(あるいは2TB)の大容量ポータブルSSDを必要としている方にはいいんじゃないでしょうか?

20240620-101639

 

20240620-102037

 以上、お買い得SSDとSSDケースのご紹介でした。なお、CFexpressカードを使える高級なデジタル一眼レフカメラをご愛用の方なら、ZITAY CFexpress タイプBカード - NVME M.2 2230 SSDアダプター と組み合わせて、大容量1TBあるいは2TBのCFexpressカードを格安で導入することもできますよ。ともかく、この価格ならおすすめです!

2024年6月 5日 (水)

ROXIO TOAST 20 Proが5,980円とお買い得! PainterやCorel DRAWもめっちゃ安い!

 当ブログでおなじみのソースネクストが、Corel(ROXIO製品を含む)全20製品を最大81%引きで販売するCorelフェアを開催しています。

 Corel製品はWindows用アプリがメインですが、Mac版が用意されているものもいくつかあります。

 また、Macユーザーに必須のDVD及びブルーレイ書き込みソフトのROXIO TOAST 20も、今回のセールの対象となっています。

 ROXIO TOAST 20には、4,980円の「Toast 20 Titanium」と5,980円の「Toast 20 Pro」がありますが、ブルーレイディスク(BD-R)に書き込みたいのであれば「Toast 20 Pro」一択です。「Toast 20 Titanium」では、別売の「Toast® 20 HD/Blu-ray Disc プラグイン(2,160円)」を購入しないとBlu-Rayディスクには書き込めません。

 さらに、「Toast 20 Pro」には、「Corel AfterShot 3」や「Corel Painter Essentials 8」も付属してきます。というわけで、「Toast 20 Pro」以外の選択肢はありません。

 Windowsユーザーの方は、Corel PainterやCorel DRAWなど、普段手の出しにくい高額なアプリをお買い得価格で入手できますので、一度Corelフェアを覗いてみてください。

より以前の記事一覧